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日経平均は277円高でスタート、ファーストリテや信越化が上昇

2020/9/3 9:37 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;23524.49;+277.34TOPIX;1639.40;+16.00 [寄り付き概況]  3日の日経平均は277.34円高の23524.49円と続伸して取引を開始した。前日2日の米国株式相場は続伸。ダウ平均は454.84ドル高の29100.50ドル、ナスダックは116.78ポイント高の12056.44ポイントで取引を終了した。7月耐久財受注改定値や7月製造業受注が予想を上回り上昇して寄り付いた。さらに、FRBが公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でペースは緩慢ながら全米の経済活動の拡大継続が確認されると、ウイルスパンデミックからの回復を期待し、引けにかけ上昇幅を拡大した。  米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。日本でも米国景気の回復が続いているとの見方が広がり買いを誘った。また、国内政局に絡み次期政権でも現行の財政・金融政策が継続されるとの見方が大勢で、買い安心感となった。さらに、外為市場で1ドル=106円20銭前後と昨日午後の円の安値から10-20銭ほど円安・ドル高に振れていることも株価下支え要因となった。なお、取引開始前に財務省が発表した対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は8月23-29日に国内株を2週連続で売り越した。売越額は5905億円だった。  セクター別では、非鉄金属、保険業、不動産業、金属製品、化学などが値上がり率上位、石油石炭製品、水産・農林業が下落している。東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、日本電産<6594>、エムスリー<2413>、楽天<4755>、信越化<4063>、伊藤忠<8001>、ホンダ<7267>、みずほ<8411>、ファナック<6954>、村田製<6981>などが上昇。他方、ブイキューブ<3681>、チェンジ<3962>、アステラス薬<4503>などが下落している。 《US》
関連銘柄 13件
2413 東証プライム
1,613.5
5/17 15:00
-48.5(%)
時価総額 1,095,457百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3681 東証プライム
258
5/17 15:00
+15(%)
時価総額 6,382百万円
映像コミュニケーションサービス会社。Web会議システムの提供や、オンラインイベント、セミナー、ライブ配信等の企画、開発、販売を行う。遠隔医療でもサービスを提供。23年12月期は製薬や人材の領域が足踏み。 記:2024/04/11
1,245
5/17 15:00
+40(%)
時価総額 90,835百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネスを展開。IT人材の育成やふるさと納税サイトの運営も。SBIHDと業務資本提携。寄付取り扱い高の大幅増などにより、パブリテック事業は伸長。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
4063 東証プライム
5,840
5/17 15:00
-90(%)
時価総額 11,820,878百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4503 東証プライム
1,487
5/17 15:00
-26.5(%)
時価総額 2,729,912百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
4755 東証プライム
795.6
5/17 15:00
+5.6(%)
時価総額 1,639,740百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
6594 東証プライム
7,327
5/17 15:00
+121(%)
時価総額 4,368,973百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6954 東証プライム
4,597
5/17 15:00
-13(%)
時価総額 4,640,888百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6981 東証プライム
2,860
5/17 15:00
+43(%)
時価総額 5,798,487百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7267 東証プライム
1,727
5/17 15:00
+18.5(%)
時価総額 9,385,010百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
8001 東証プライム
7,254
5/17 15:00
-11(%)
時価総額 11,496,792百万円
大手総合商社。繊維や機械、金属、エネルギー、化学、食料、住生活など、8カンパニー制で事業展開。ビッグモーターの事業を継承。今期3Q累計はエネルギーや化学品、金属が足踏みも、食料が回復、住生活が堅調だった。 記:2024/03/31
3,134
5/17 15:00
+67(%)
時価総額 7,958,010百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
9983 東証プライム
41,010
5/17 15:00
-370(%)
時価総額 13,050,243百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27