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日経平均は264円高でスタート、三菱商事や三井物産などが買われる

2020/8/31 9:39 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;23147.14;+264.49TOPIX;1621.93;+17.06 [寄り付き概況]  31日の日経平均は前週末比264.49円高の23147.14円と大幅反発でスタート。28日の米国株式相場でダウ平均は161.60ドル高の28653.87ドル、ナスダックは70.30ポイント高の11695.63ポイントで取引を終了。7月個人消費支出や8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を上回り見通しが改善し寄り付きから上昇した。FRBが想定されていた以上に長期にわたりゼロ金利政策を維持する可能性が引き続き好感されたほか、携帯端末のアップル(AAPL)や電気自動車のテスラ(TSLA)の株式分割を31日に控え、引けにかけては一段高となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円高の22935円。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から本日の日経平均は買い先行で取引を開始。先週末は安倍首相が辞任の意向を固めたとの報道を受けたショック安となったものの、政治空白自体は避けられるほか、これまでの金融政策の流れが大きく変わるとは考えづらいとの見方も支えとなっているようだ。  売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、レーザーテック<6920>など主力どころは全般堅調。また、バフェット氏関連で報道が伝わった三菱商事<8058>や伊藤忠<8001>、三井物産<8031>など総合商社株は強い値動き。一方、KDDI<9433>など通信株が軟調。業種別では、卸売、空運、海運などが上昇率上位に。 《US》
関連銘柄 7件
6920 東証プライム
37,510
4/18 15:00
+80(%)
時価総額 3,536,668百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
8001 東証プライム
6,632
4/18 15:00
-31(%)
時価総額 10,510,990百万円
大手総合商社。繊維や機械、金属、エネルギー、化学、食料、住生活など、8カンパニー制で事業展開。ビッグモーターの事業を継承。今期3Q累計はエネルギーや化学品、金属が足踏みも、食料が回復、住生活が堅調だった。 記:2024/03/31
8031 東証プライム
7,164
4/18 15:00
+103(%)
時価総額 11,408,434百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8058 東証プライム
3,467
4/18 15:00
+25(%)
時価総額 14,951,375百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
9433 東証プライム
4,234
4/18 15:00
+14(%)
時価総額 9,755,898百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9983 東証プライム
40,950
4/18 15:00
+260(%)
時価総額 13,031,150百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,876
4/18 15:00
-124(%)
時価総額 13,569,986百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10