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日経平均は187円安でスタート、ソフトバンクGやファーストリテが軟調

2020/1/23 9:32 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;23843.51;-187.84TOPIX;1733.71;-10.42 [寄り付き概況]  23日の日経平均は前日比187.84円安の23843.51円と大幅に反落で取引を開始した。22日の米国市場では、NYダウが小幅に下落する一方で、ナスダックは小幅に上昇。IBMの決算評価のほか、アップルが廉価版の「iPhone」販売を計画しているとの報道もあって半導体関連は底堅い動きをみせた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円安の23840円。円相場は1ドル109円70銭付近で円高方向に推移している。この流れから本日の日経平均は大幅に反落スタートとなった。新型コロナウイルスに関しては、発生地の武漢市(中国)が公共交通機関を一時停止する発表をしたものの、拡大への懸念は引き続きリスク回避姿勢につながっているもよう。  業種別では、その他金融業を除き、鉱業、海運業、石油・石炭製品、非鉄金属、倉庫・運輸関連業、食料品、機械などを筆頭にほぼ全業種がマイナスで推移している。売買代金上位では、ネットワンシステムズ<7518>、楽天<4755>、ファーストリテ<9983>、花王<4452>、ソフトバンクG<9984>などがマイナスで推移。一方、アドバンテスト<6857>、NTTドコモ<9437>、トヨタ自<7203>などがプラスで推移している。 《US》
関連銘柄 8件
4452 東証プライム
6,543
5/2 15:00
-49(%)
時価総額 3,107,925百万円
トイレタリー国内最大手。リビングケアやヘルスケアに加え、油脂や機能材料等のケミカル製品を製造、販売する。化粧品でも大手。23年12月期は化粧品やケミカルが足踏みも、トイレタリーが増加。利益率も改善傾向。 記:2024/02/08
4755 東証プライム
752.2
5/2 15:00
-2.8(%)
時価総額 1,550,292百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
6857 東証プライム
5,107
5/2 15:00
-35(%)
時価総額 3,912,825百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
3,581
5/2 15:00
-24(%)
時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7518 東証プライム
2,611
5/2 15:00
+22.5(%)
時価総額 217,410百万円
情報インフラ会社ICTシステムに係るネットワークやセキュリティのソリューション開発、構築、保守・運用までを展開。先端製品を活用したネットワーク基盤に強み。 一部案件の繰り上がりもあり、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/26
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10