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日経平均は10円安でスタート、資生堂やファーストリテが軟調

2020/1/21 9:37 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;24072.81;-10.70TOPIX;1743.78;-0.38 [寄り付き概況]  21日の日経平均株価は前日比10.70円安の24072.81円と小幅に反落して始まった。前日の米国市場は、キング牧師誕生日の祝日で休場。欧州市場は高安まちまち。ドル円相場は1ドル=110円10-20銭と円安基調を継続。大阪夜間取引の日経225先物は日中比40円安の24040円とこちらも小動き。新規材料難のなか、国際通貨基金(IMF)が2020年の世界経済見通しを下方修正したことなどが心理的な重しとなっているようだ。それでも、日経平均は節目の24000円台を割ることなく、底堅く推移している。  業種別では、ガス業を筆頭に海運、建設、陸運、情報・通信、医薬品など11業種が小幅にプラス推移。一方、鉄鋼業、化学、非鉄、石油、パルプなど22業種が小安く推移している。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>が1%強と上昇しているのを筆頭に、任天堂<7974>、トヨタ<7203>、ソニー<6758>などが上昇。業績上振れの観測報道があったディスコ<6146>は買い先行後は伸び悩む展開となっている。他方で、東エレク<8035>のほか、コロナウイルスによる中国での新型肺炎の流行拡大に対する警戒感からファーストリテ<9983>や資生堂<4911>が下げている。 《US》
関連銘柄 8件
4911 東証プライム
4,268
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-86(%)
時価総額 1,707,200百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6146 東証プライム
46,490
5/2 15:00
+370(%)
時価総額 5,035,657百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6758 東証プライム
13,060
5/2 15:00
-40(%)
時価総額 16,469,731百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
3,581
5/2 15:00
-24(%)
時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,575
5/2 15:00
-62(%)
時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10