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日経平均は29円安でスタート、資生堂やファーストリテが軟調

2020/1/22 9:40 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;23835.49;-29.07TOPIX;1732.48;-2.49 [寄り付き概況]  22日の日経平均は前日比29.07円安の23835.49円と小幅に続落して始まった。21日の米国市場は、中国での新型コロナウイルスによる肺炎患者が米国でも見つかり、拡大懸念からリスクオフムードとなり、主要株価指数は揃って下落。シカゴ日経225先物も大阪日中比105円安の23755円と下落した。ドル円相場は1ドル=109円台90銭前後と円高基調での推移となっている。こうした全体的なセンチメントの悪化から、日経平均は小幅ながら続落してのスタートとなった。明日の日本電産<6594>を皮切りに主要企業の決算発表が本格的に始まるため、結果を見極めたいといった思惑もあるようだ。  業種別では、不動産、精密機器、サービス業などを筆頭に12業種がプラス推移となっている一方で、鉄鋼、非鉄、海運などを中心に21業種がマイナス圏で推移している。売買代金上位では、中国での新型コロナウイルスによるインバウンド需要の減少懸念から、昨日に引き続き資生堂<4911>が2%近い下落を見せており、そのほか、ファーストリテ<9983>、日本航空<9201>など関連銘柄の下落が目立つ格好となっている。一方、外資証券による目標株価の引き上げ観測があったアドバンテスト<6857>が3%近い上昇となっているほか、東エレク<8035>やキーエンス<6861>なども堅調。 《US》
関連銘柄 7件
4911 東証プライム
4,239
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+43(%)
時価総額 1,695,600百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6594 東証プライム
7,383
4/30 13:14
+268(%)
時価総額 4,402,365百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6857 東証プライム
5,040
4/30 13:14
-349(%)
時価総額 3,861,492百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
69,810
4/30 13:14
+200(%)
時価総額 16,978,350百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
8035 東証プライム
35,140
4/30 13:14
+910(%)
時価総額 16,573,184百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9201 東証プライム
2,797.5
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-43.5(%)
時価総額 1,222,910百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9983 東証プライム
41,710
4/30 13:14
+320(%)
時価総額 13,272,998百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27