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日経平均は157円高でスタート、ファナックや日本製鉄が堅調

2019/12/5 9:24 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;23292.70;+157.47TOPIX;1711.94;+8.67 [寄り付き概況]  5日の日経平均は前日比157.47円高の23292.70円と3日ぶり大幅に反発で取引を開始した。4日の米国株式相場は上昇。NYダウが146ドル高と反発。米国が15日より前に米中通商協議における第一段階の合意を見込んでいるとの報道を受け、買いが先行。原油相場や米長期金利の上昇も好感され、終日堅調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比240円高の23340円。円相場は1ドル108円80銭付近で推移している。この流れから、日経平均はギャップスタートとなった。その後も、上げ幅を拡げる動きとなっている。直近で下げのきつかった指数インパクトの大きい銘柄などが買い戻されている形となっている。  業種別では、電気・ガス業、陸運業を除き、鉄鋼、海運業、鉱業、非鉄金属、ガラス・土石製品、金属製品、証券・商品先物取引業、パルプ・紙などを筆頭にほぼ全業種がプラスで推移している。売買代金上位では、日本製鉄<5401>の上昇が目立つほか、SUMCO<3436>、太陽誘電<6976>、第一三共<4568>、村田製作所<6981>、ファナック<6954>、オリックス<8591>などがプラスで推移。一方、エア・ウォーター<4088>、資生堂<4911>、NTTドコモ<9437>などがさえない動きとなっている。 《US》
関連銘柄 10件
3436 東証プライム
2,513.5
5/14 15:00
-20.5(%)
時価総額 880,165百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4088 東証プライム
2,278.5
5/14 15:00
-15(%)
時価総額 523,497百万円
産業ガス大手。化学品、医療、LPガス、飲料、食品、物流などに多角化。高純度薬品や特殊ケミカル供給機器などは販売拡大。アグリ&フーズ部門は価格改定やM&A効果などで堅調。24.3期3Q累計は2桁増益。 記:2024/03/31
4568 東証プライム
5,415
5/14 15:00
-7(%)
時価総額 10,543,189百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
4911 東証プライム
4,810
5/14 15:00
+154(%)
時価総額 1,924,000百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
5401 東証プライム
3,368
5/14 15:00
+60(%)
時価総額 3,200,681百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
6954 東証プライム
4,627
5/14 15:00
+8(%)
時価総額 4,671,174百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6976 東証プライム
3,253
5/14 15:00
+19(%)
時価総額 423,599百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記:2024/02/08
6981 東証プライム
2,797
5/14 15:00
+13(%)
時価総額 5,670,758百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
8591 東証プライム
3,326
5/14 15:00
-8(%)
時価総額 4,185,029百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03