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日経平均は続落、一時下げ幅を縮小するもプラス圏に浮上できず

2023/10/20 15:33 FISCO
*15:33JST 日経平均は続落、一時下げ幅を縮小するもプラス圏に浮上できず 20日の米国株式市場ではダウ平均は250.91ドル安(-0.75%)、ナスダック総合指数は128.13ポイント安(-0.96%)、S&P500は36.60ポイント安(-0.85%)とそれぞれ続落。パウエルFRB議長は、高いインフレ及び経済の強さが続いた場合は追加利上げが正当化されるとの見解を示し、利上げ終了が示唆されず、長期金利が再び上昇すると警戒感から売りが広がった。日経平均は265.73円安の31164.89円と続落してスタート。昨日の米株安を引き継いだほか、中東情勢の緊迫化や米国による対中半導体規制強化への懸念などを払しょくできず、売り優勢の展開が続いた。また、アジア市況では、香港ハンセン指数が下落し、上海総合指数が節目の3000ptを割ったことも重しとなった。ただ、昨日の日経平均が600円を超す大幅安となったことで自律反発狙いの買いが入りやすく、後場初めには下げ幅を縮小した。ただ、週末の持ち高調整の売りもあり、プラス圏に浮上することはできなかった。  大引けの日経平均は前日比171.26円安の31259.36円となった。東証プライム市場の売買高は12億5762万株、売買代金は3兆2818億円だった。セクターでは、保険業、輸送用機器、証券・商品先物取引業が下落率上位に並んだ。一方で、医薬品、鉱業は2%超の値上がりとなった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の40%、対して値下がり銘柄は57%となっている。  個別では、東エレク<8035>やディスコ<6146>などの一部の半導体関連株、また、三菱UFJ<8306>や三井住友FG<8316>などの金融株、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、ソニーG<6758>、キヤノン<7751>などが下落した。ほか、TOWA<6315>、SHIFT<3697>、エス・エム・エス<2175>が下落率上位となった。  一方、川崎汽船<9107>や郵船<9101>などの海運株、INPEX<1605>や石油資源開発<1662>などの石油関連株、三菱商事〈8058〉、三井物産<8031>、ルネサス<6723>、三菱重工業<7011>などが上昇した。また、がん領域3製品でメルクと開発・商業化契約締結を発表した第一三共<4568>やエフィッシモの大量保有が伝わり思惑買いが向かった西松屋チェーン<7545>は急騰、NISSOHD<9332>、大阪ソーダ<4046>、三和ホールディングス<5929>などが値上がり率上位となった。 《TY》
関連銘柄 26件
1605 東証プライム
2,389.5
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-3.5(%)
時価総額 3,313,441百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
1662 東証プライム
6,760
5/14 15:00
+70(%)
時価総額 386,368百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。増収効果や販管費の減少により、24.3期3Qは営業増益。 記:2024/04/09
2175 東証プライム
2,101.5
5/14 15:00
+32.5(%)
時価総額 183,142百万円
介護・医療業界向け人材紹介サービスを展開。介護事業者向け経営支援システムも。海外開拓を強化。介護事業者分野は売上堅調。会員数の増加や有料オプションサービスの利用拡大などが寄与。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/04
3697 東証プライム
16,300
5/14 15:00
+905(%)
時価総額 290,319百万円
ソフトウェアの品質保証・テスト専門会社。企業向け基幹システムのソフトウェアテストやセキュリティなどを展開。エンタープライズ向けテストに強み。ロイヤルカスタマーの顧客単価が拡大し、1Qは増収・営業増益。 記:2024/01/28
4046 東証プライム
8,690
5/14 15:00
-400(%)
時価総額 232,301百万円
エポキシ樹脂原料で国内トップ。特殊合成ゴムや熱硬化性樹脂、医薬品製剤材料なども。24.3期3Q累計はアクリルゴムや医薬品製剤材料が好調。だが需要低下や設備トラブル影響で基礎化学品が低調。合成樹脂も足踏み。 記:2024/02/15
4568 東証プライム
5,415
5/14 15:00
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時価総額 10,543,189百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
5929 東証プライム
2,787
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+103.5(%)
時価総額 643,797百万円
国内最大のシャッター・ドアメーカー。軽量シャッターやガレージドアに強み。M&Aで欧米拡大。24.3期3Q累計は再開発案件や工場建設を追い風に国内が好調。米国の採算改善も利益に効く。通期連続最高業績を計画。 記:2024/03/09
6146 東証プライム
51,970
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時価総額 5,629,234百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6315 東証プライム
12,420
5/14 15:00
-1,030(%)
時価総額 310,910百万円
半導体製造装置メーカー。後工程用で大手。モールディング装置やシンギュレーション装置を製造、販売する。半導体製造装置用の精密金型も手掛ける。今期3Q累計はPCやスマートフォン等の民生品向けが足踏みとなった。 記:2024/03/07
6367 東証プライム
24,860
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時価総額 7,286,814百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
2,619
5/14 15:00
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時価総額 5,123,885百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
11,965
5/14 15:00
+45(%)
時価総額 15,088,846百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
71,060
5/14 15:00
+200(%)
時価総額 17,282,360百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7011 東証プライム
1,299.5
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+11.5(%)
時価総額 4,384,056百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7203 東証プライム
3,389
5/14 15:00
+23(%)
時価総額 55,291,491百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7545 東証プライム
2,238
5/14 15:00
+20(%)
時価総額 155,740百万円
ベビー用品や子供衣料、マタニティグッズ、育児用品等の専門店を全国展開。出店はロードサイド中心。1109店舗展開。公式オンラインストアは売上伸長。24.2期通期は増収増益。25.2期は2桁増益見通し。 記:2024/04/17
7751 東証プライム
4,392
5/14 15:00
+31(%)
時価総額 5,857,887百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
8031 東証プライム
7,782
5/14 15:00
-94(%)
時価総額 12,392,578百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8035 東証プライム
34,590
5/14 15:00
-50(%)
時価総額 16,313,785百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,605.5
5/14 15:00
+5(%)
時価総額 21,324,243百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9,159
5/14 15:00
+55(%)
時価総額 12,590,795百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
9101 東証プライム
4,765
5/14 15:00
+129(%)
時価総額 2,430,936百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,283
5/14 15:00
+34.5(%)
時価総額 1,631,724百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
837
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時価総額 28,479百万円
製造派遣・製造請負、一般事務派遣・BPO、施設介護・在宅介護を展開。製造生産系人材サービスは増収。製造スタッフの稼働時間増で1人当たり売上が増加。エンジニア系人材サービスも増収。24.3期3Qは業績堅調。 記:2024/04/13
9983 東証プライム
40,700
5/14 15:00
+60(%)
時価総額 12,951,595百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,347
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+347(%)
時価総額 14,381,497百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10