マーケット
4/30 15:15
38,405.66
+470.90
38,386.09
+146.43
暗号資産
FISCO BTC Index
4/30 16:30:40
9,956,169
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は小幅に4日続伸、米経済への期待で配当落ち吸収

2021/3/30 15:58 FISCO
*15:58JST 日経平均は小幅に4日続伸、米経済への期待で配当落ち吸収 日経平均は小幅に4日続伸。29日の米国市場でNYダウは98ドル高と3日続伸し、連日で過去最高値を更新した。新型コロナウイルスワクチンの接種拡大やバイデン政権が計画するインフラ投資への期待が相場を押し上げた。本日の日経平均は3月末の配当権利落ちの影響が178円程度あったものの、米株高を追い風に19円安からスタートし、朝方には一時29478.20円(前日比93.68円高)まで上昇。後場に入ると日銀による上場投資信託(ETF)買い実施観測も相場を下支えし、前日終値を挟んで推移した。 大引けの日経平均は前日比48.18円高の29432.70円となった。なお、東証株価指数(TOPIX)は0.78%の下落。東証1部の売買高は13億4076万株、売買代金は2兆7235億円だった。業種別では、海運業、空運業、ゴム製品が上昇率上位だった。一方、保険業、電気・ガス業、パルプ・紙が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の25%、対して値下がり銘柄は72%となった。 個別では、ファーストリテ<9983>が3%の上昇となり、1銘柄で日経平均を約99円押し上げた。その他売買代金上位でもソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>といった値がさ株が堅調。米アーク・インベストメント・マネジメントの宇宙関連ETFに組み入れられるコマツ<6301>は3%超の上昇となった。また、グレイス<6541>は外資系証券による強気の投資判断付与が観測され、サインポスト<3996>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、トヨタ自<7203>や三菱UFJ<8306>などのメガバンク株が配当落ちの影響から軟調で、日本郵政<6178>は6%超の下落。前日急落の野村<8604>は投資判断引き下げの動きが見られ、売りが続いた。また、日本アG<3751>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 12件
966
9/24 15:00
±0(%)
時価総額 26,820百万円
測量など空間情報事業や、メガソーラーを中心とするグリーンエネルギー事業、森林活性化事業を展開。シティインデックス社によるTOB成立で、子会社化。空間情報事業や森林活性化事業好調で、1Qは大幅営業増益。 記:2021/08/05
3996 東証スタンダード
678
4/30 15:00
+29(%)
時価総額 8,665百万円
柱のシステムコンサルやプロジェクト支援は金融業界向けに強み。育成中の設置型AI搭載セルフレジではJR東日本と合弁。24.2期3Q累計はコンサルの好調継続。販管費圧縮も進んで営業黒字に。通期計画を上方修正。 記:2024/02/07
6178 東証プライム
1,511
4/30 15:00
+24(%)
時価総額 5,693,252百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
6301 東証プライム
4,755
4/30 15:00
+491(%)
時価総額 4,627,309百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
18
2/25 15:00
+1(%)
時価総額 511百万円
産業機械メーカーやソフトウェアメーカーに取扱説明書やマニュアルを作成・管理・運用するシステムを提供。企画、翻訳、コンサルも。22.3期1Qは売上堅調。MOS事業が売上牽引。HOTARUの連結効果等が寄与。 記:2022/01/15
6920 東証プライム
34,600
4/30 15:00
+520(%)
時価総額 3,262,296百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,638
4/30 15:00
+128(%)
時価総額 59,353,923百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
8035 東証プライム
35,120
4/30 15:00
+890(%)
時価総額 16,563,751百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,579.5
4/30 15:00
+27(%)
時価総額 20,978,911百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8604 東証プライム
900
4/30 15:00
-14.2(%)
時価総額 2,910,207百万円
総合証券で国内最大。傘下に資産運用会社や信託銀行など。配当性向は40%以上目安。ホールセール部門は増収。インベストメント・バンキング等が貢献。営業部門は相場環境が追い風。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/10
9983 東証プライム
41,550
4/30 15:00
+160(%)
時価総額 13,222,083百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,915
4/30 15:00
+133(%)
時価総額 13,637,181百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10