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日経平均は小幅に4日続伸、米経済への期待で配当落ち吸収

2021/3/30 15:58 FISCO
*15:58JST 日経平均は小幅に4日続伸、米経済への期待で配当落ち吸収 日経平均は小幅に4日続伸。29日の米国市場でNYダウは98ドル高と3日続伸し、連日で過去最高値を更新した。新型コロナウイルスワクチンの接種拡大やバイデン政権が計画するインフラ投資への期待が相場を押し上げた。本日の日経平均は3月末の配当権利落ちの影響が178円程度あったものの、米株高を追い風に19円安からスタートし、朝方には一時29478.20円(前日比93.68円高)まで上昇。後場に入ると日銀による上場投資信託(ETF)買い実施観測も相場を下支えし、前日終値を挟んで推移した。 大引けの日経平均は前日比48.18円高の29432.70円となった。なお、東証株価指数(TOPIX)は0.78%の下落。東証1部の売買高は13億4076万株、売買代金は2兆7235億円だった。業種別では、海運業、空運業、ゴム製品が上昇率上位だった。一方、保険業、電気・ガス業、パルプ・紙が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の25%、対して値下がり銘柄は72%となった。 個別では、ファーストリテ<9983>が3%の上昇となり、1銘柄で日経平均を約99円押し上げた。その他売買代金上位でもソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>といった値がさ株が堅調。米アーク・インベストメント・マネジメントの宇宙関連ETFに組み入れられるコマツ<6301>は3%超の上昇となった。また、グレイス<6541>は外資系証券による強気の投資判断付与が観測され、サインポスト<3996>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、トヨタ自<7203>や三菱UFJ<8306>などのメガバンク株が配当落ちの影響から軟調で、日本郵政<6178>は6%超の下落。前日急落の野村<8604>は投資判断引き下げの動きが見られ、売りが続いた。また、日本アG<3751>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 12件
966
9/24 15:00
±0(%)
時価総額 26,820百万円
測量など空間情報事業や、メガソーラーを中心とするグリーンエネルギー事業、森林活性化事業を展開。シティインデックス社によるTOB成立で、子会社化。空間情報事業や森林活性化事業好調で、1Qは大幅営業増益。 記:2021/08/05
3996 東証スタンダード
477
11/22 15:30
+2(%)
時価総額 6,101百万円
金融機関等の基幹システム構築・更改のPMO支援などを行うコンサルティング事業が主力。コンパクトPOSセルフレジ「EZレジ」等のイノベーション事業も。コンサル事業は受注順調。DX伴走支援サービスを開始。 記:2024/06/09
6178 東証プライム
1,464.5
11/22 15:30
-7(%)
時価総額 5,518,046百万円
日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険を傘下に収める日本郵政グループの持株会社。約2万4千局の郵便局ネットワークを持つ。郵便・物流事業、不動産事業に資源を積極投入。アジア中心にロジスティクス事業を強化。 記:2024/10/04
6301 東証プライム
4,116
11/22 15:30
+67(%)
時価総額 4,008,206百万円
世界2位の総合建設機械メーカー。1921年設立。自動車産業向け大型プレスなど産業機械も。エンジンなどは国内で自社開発。海外売上比率は8割超。配当性向40%以上目安。坑内掘りハードロック事業の拡大図る。 記:2024/10/07
18
2/25 15:00
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時価総額 511百万円
産業機械メーカーやソフトウェアメーカーに取扱説明書やマニュアルを作成・管理・運用するシステムを提供。企画、翻訳、コンサルも。22.3期1Qは売上堅調。MOS事業が売上牽引。HOTARUの連結効果等が寄与。 記:2022/01/15
6920 東証プライム
17,280
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 1,629,262百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7203 東証プライム
2,664.5
11/22 15:30
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時価総額 42,085,743百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
8035 東証プライム
22,250
11/22 15:30
+470(%)
時価総額 10,493,834百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
1,825
11/22 15:30
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時価総額 24,239,641百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8604 東証プライム
930
11/22 15:30
+1.4(%)
時価総額 2,942,114百万円
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9983 東証プライム
49,020
11/22 15:30
+550(%)
時価総額 15,599,193百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,586
11/22 15:30
+36(%)
時価総額 12,621,377百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17