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日経平均は小幅に3日続伸、値がさ株の一角や金融株が堅調

2021/1/12 15:54 FISCO
*15:54JST 日経平均は小幅に3日続伸、値がさ株の一角や金融株が堅調 日経平均は小幅に3日続伸。11日の米国市場でNYダウは5日ぶりに反落し、89ドル安となった。民主党がトランプ大統領の弾劾訴追案を下院に提出し、政局の混乱が警戒されてハイテク株を中心に下落した。連休明けの日経平均はこうした流れを引き継いで134円安からスタートすると、寄り付き直後には一時27899.45円(前週末比239.58円安)まで下落。ただ、値がさ株の一角が日経平均の押し上げに寄与し、金融株なども堅調だったことから、前場中ごろには一転して28287.37円(同148.34円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前週末比25.31円高の28164.34円となった。東証1部の売買高は13億3547万株、売買代金は2兆8947億円だった。業種別では、電気・ガス業、石油・石炭製品、空運業が上昇率上位だった。一方、パルプ・紙、証券、サービス業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の49%、対して値下がり銘柄は47%となった。 個別では、中外薬<4519>が商いを伴って6%近い上昇となり、1銘柄で日経平均を約35円押し上げた。同社のリウマチ治療薬が新型コロナウイルスにも有効と伝わった。米モデルナ製ワクチンの国内治験を20日にも始めると報じられた武田薬<4502>は3%超の上昇。第1四半期決算が大幅増益となった良品計画<7453>は5%を超える上昇となった。その他ではソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>がしっかり。また、ヒトコムHD<4433>などはストップ高を付け、前沢工<6489>やFブラザーズ<3454>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、キーエンス<6861>などはさえない。米金利上昇を受けてエムスリー<2413>は3%の下落。ウエルシアHD<3141>は増益率鈍化が意識されて大きく売られた。また、グリムス<3150>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
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2413 東証プライム
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時価総額 1,274,695百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
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時価総額 481,154百万円
ドラッグストアチェーン最大手。イオンの子会社。調剤薬局併設、24時間営業の「ウエルシア薬局」を全国展開する。11月末の店舗数は2813。今期3Q累計はPBが伸長した。調剤は併設推進により処方箋枚数が増加。 記:2024/01/16
3150 東証プライム
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時価総額 48,415百万円
エネルギーサービス会社。事業者向けに太陽光発電システムやLED照明等の省エネ設備を販売。電力小売も。エネルギーコストソリューション事業は好調。小売電気事業は調達価格の低下で増益。24.3期3Qは収益伸長。 記:2024/02/24
3454 東証スタンダード
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時価総額 18,230百万円
不動産投資商品の組成・運用を展開。プライベートエクイティ投資、ホテル・旅館等の施設運営も手掛ける。複数の賃貸不動産の売却等により、投資銀行事業は伸長。特別利益計上。23.11期通期は大幅増収増益。 記:2024/01/27
982
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-16(%)
時価総額 17,577百万円
販売・営業に特化したアウトソーシング事業を展開。訪日客対応サービスも。24.8期1Qはコロナ関連業務受託の一巡で足踏み。ただ訪日客対応が堅調。昨夏買収の空港業務受託会社も上乗せ。通期では増益・増配を計画。 記:2024/02/06
4502 東証プライム
4,089
4/26 15:00
-1(%)
時価総額 6,469,922百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4519 東証プライム
4,852
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時価総額 8,146,789百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
6489 東証スタンダード
1,277
4/26 15:00
+17(%)
時価総額 27,361百万円
上下水道設備専業会社。上下水道用のバルブ・ゲートや浄水場、下水処理場の機械設備、水処理システム等を提供。環境事業は損益苦戦だが、バルブ事業は収益伸長。増収効果等により、24.5期2Q累計は大幅営業増益。 記:2024/02/02
6758 東証プライム
12,770
4/26 15:00
+10(%)
時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
69,610
4/26 15:00
+5,030(%)
時価総額 16,929,709百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
3,510
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時価総額 57,265,604百万円
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7453 東証プライム
2,475
4/26 15:00
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時価総額 694,931百万円
大手雑貨店チェーン。生活雑貨や衣服、食品等を販売する「無印良品」を国内で展開。海外では「MUJI」を展開。国内外で1230店舗展開。国内は28店舗を新規出店。国内事業は収益伸長。24.8期1Qは大幅増益。 記:2024/02/02
7974 東証プライム
7,649
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時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
1,552.5
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+1(%)
時価総額 20,620,297百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9983 東証プライム
41,390
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時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10