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日経平均は5日ぶり大幅反発、米投票通過で不透明感後退

2021/1/7 15:54 FISCO
*15:54JST 日経平均は5日ぶり大幅反発、米投票通過で不透明感後退 日経平均は5日ぶり大幅反発。6日の米国市場でNYダウは437ドル高と大幅続伸し、過去最高値を更新した。ジョージア州の上院決選投票を終え先行き不透明感が後退したことに加え、積極的な財政政策や環境政策の推進を期待した買いが入った。本日の日経平均も284円高からスタートすると、前場に一時27624.73円(前日比568.79円高)まで上昇し、取引時間中としては1990年8月以来の高値を付けた。ただ、7日の東京都の新型コロナウイルス新規感染者数が2000人を超えたと伝わり、後場伸び悩む場面もあった。 大引けの日経平均は前日比434.19円高の27490.13円となった。東証1部の売買高は15億1372万株、売買代金は2兆9990億円だった。業種別では、鉄鋼、その他金融業、非鉄金属が上昇率上位で、その他も全般堅調。空運業と情報・通信業の2業種のみ下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の76%、対して値下がり銘柄は20%となった。 個別では、ファーストリテ<9983>やソニー<6758>といった売買代金上位が全般堅調で、米長期金利の上昇を受けて三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、オリックス<8591>などの金融株は大幅高。米ハイテク株安にもかかわらずエムスリー<2413>など値がさグロース(成長)株も上げが目立った。環境関連では電気自動車(EV)用モーターの日本電産<6594>などが買われ、再生可能エネルギー発電のレノバ<9519>は急伸。一部証券会社の投資判断付与も観測された日立造<7004>は東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、売買代金上位ではソフトバンクG<9984>が逆行安。出資先の中国アリババ集団について、米政府が米国人の投資禁止を検討しているなどと報じられた。任天堂<7974>は小幅に下落し、新作ゲームの発売延期を発表したスクエニHD<9684>は軟調ぶりが目立った。また、東京ベース<3415>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 13件
2413 東証プライム
1,877.5
4/26 15:00
-5.5(%)
時価総額 1,274,695百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3415 東証プライム
293
4/26 15:00
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時価総額 14,209百万円
国内ブランドに特化のセレクトショップを展開。海外は中国を開拓。25.1期は既存実店舗の増収を想定。中国の不採算店閉鎖やECの値引き抑制による利益率改善も見込む。中計では28.1期に営業益30億円を目指す。 記:2024/04/16
6594 東証プライム
7,115
4/26 15:00
+229(%)
時価総額 4,242,561百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6758 東証プライム
12,770
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時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7004 東証プライム
1,205
4/26 15:00
+8(%)
時価総額 205,109百万円
ゴミ焼却施設などを手掛ける総合重機メーカー。ごみ焼却施設で国内トップ級。リサイクル施設、水・汚泥処理施設、バイオマス利用システム、海水淡水化なども事業領域。環境部門の収益改善もあり、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/23
7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
1,552.5
4/26 15:00
+1(%)
時価総額 20,620,297百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8,787
4/26 15:00
-9(%)
時価総額 12,079,410百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
8591 東証プライム
3,188
4/26 15:00
+7(%)
時価総額 4,011,387百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24
9519 東証プライム
1,474
4/26 15:00
-13(%)
時価総額 134,348百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマスも。徳島津田バイオマス発電所などの商業運転を開始。再生可能エネルギー発電事業は売上堅調。バイオマス発電所の営業運転開始等で、24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
5,731
4/26 15:00
+81(%)
時価総額 702,231百万円
家庭用ゲームソフト大手。ファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどRPGで存在感。知的財産による収益基盤強固。薬屋のひとりごとの大ヒット等で出版事業は堅調。HDゲームは増収。24.3期3Qは小幅増収。 記:2024/02/23
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10