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日経平均は反発、終値で年初来高値更新、米経済対策の成立を好感

2020/12/28 16:10 FISCO
*16:10JST 日経平均は反発、終値で年初来高値更新、米経済対策の成立を好感 日経平均は反発。25日はクリスマスで欧米主要市場がいずれも休場だった。ただ、日本時間の今朝、トランプ米大統領が追加経済対策法案に署名したことを示唆し、政府機関閉鎖への懸念が後退したことなどから、週明けの日経平均は34円高でスタート。年末を前に売買はさほど膨らまず、小型株を中心に手仕舞い売りに押される銘柄も多かったが、米メディアが法案への署名を報じるとともに株価指数先物に買いが入り、日経平均は上げ幅を広げる展開となった。後場に入ると一段高となり、この日の高値で取引を終えた。 大引けの日経平均は前週末比197.42円高の26854.03円となった。終値ベースでは年初来高値を更新し、1991年4月以来の高値水準となる。東証1部の売買高は10億0914万株、売買代金は1兆9642億円だった。業種別では、その他金融業、電気機器、陸運業が上昇率上位だった。一方、海運業、空運業、鉱業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の33%、対して値下がり銘柄は63%となった。 個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が小幅高にとどまったものの、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、キーエンス<6861>などは堅調。ソニー<6758>や東エレク<8035>は2%超上昇し、一部証券会社の目標株価引き上げが観測された村田製<6981>は4%超上昇した。アスクル<2678>は12月売上高が堅調だったことが好感され、マネックスG<8698>はビットコイン価格の上昇を受けて急伸。また、多要素認証義務付けとの報道が買い材料視されたショーケース<3909>などはストップ高を付けた。一方、決算発表のニトリHD<9843>は材料出尽くし感から一時4%近い下落。アスベスト(石綿)問題が重しとの見方もあった。12月末の権利付き最終日ながらJT<2914>やキヤノン<7751>は小安い。あさひ<3333>は9-11月期の増益率鈍化をネガティブ視した売りがかさみ、TAKARA&C<7921>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
2678 東証プライム
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オフィス用品通販で成長。個人向けEC「ロハコ」も。ヤフーLINEの傘下。24.5期3Q累計はロハコが足踏み。だが法人向け通販の粗利率改善や物流効率化などで増収増益に。損害賠償金特益。総還元性向45%目安。 記:2024/04/09
2914 東証プライム
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時価総額 8,606,000百万円
大手たばこメーカー。未開放の中国市場を除けば世界トップ3級。世界で複数のタバコブランドを展開し、国内では紙巻たばこと加熱式たばこに注力。医薬品や加工食品も事業領域。23.12期売上収益は過去最高を更新。 記:2024/02/23
3333 東証プライム
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時価総額 36,816百万円
大手自転車専門店チェーン。都市近郊で、大型専門店「サイクルスペースあさひ」を全国展開する。中古自転車も扱う。EC事業を拡大。24年2月期は価格改定やEC強化が寄与も、仕入れコストの上昇等が影響した。 記:2024/04/10
3909 東証スタンダード
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時価総額 2,639百万円
Webサイト最適化サービス、オンライン本人確認/eKYCサービスなどのDXクラウド事業が主力。広告・メディア事業等も。DXクラウド事業は堅調。23.12期通期は2桁増収。24.12期は黒字転換計画。 記:2024/02/23
6758 東証プライム
13,060
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時価総額 16,469,731百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
69,360
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時価総額 16,868,907百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6981 東証プライム
2,798
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時価総額 5,672,786百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,581
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時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7751 東証プライム
4,277
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時価総額 5,704,504百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
7921 東証プライム
2,615
5/2 15:00
+9(%)
時価総額 34,395百万円
ディスクロージャーとIR専門の情報加工会社。上場会社・IPO予定会社の情報開示サポートに強み。通訳・翻訳サービスも展開。統合型ビジネスレポートシステム「WizLabo」に注力。業容好調で中間期は増収増益。 記:2024/01/25
7974 東証プライム
7,575
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時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
35,010
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時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8698 東証プライム
763
5/2 15:00
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時価総額 204,062百万円
大手ネット証券会社。マネックス証券を中核に、株式や先物・オプション、投信、債券、FXのオンライン取引サービスを提供する。NTTドコモと資本業務提携。今期3Q累計は国内と米国が堅調、増収、大幅増益となった。 記:2024/03/03
9843 東証プライム
20,905
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時価総額 2,392,431百万円
家具・インテリア最大手。企画、製造、物流、販売の一貫体制を構築。商品の8割超を自社開発し、9割超を海外調達。富士通の配送最適化技術を活用した配送ルート作成の運用を開始。業容好調で3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/09
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40,820
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時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
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+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10