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日経平均は続落、SBGなどに利益確定売り、トヨタやエムスリーは高い

2020/12/11 15:53 FISCO
*15:53JST 日経平均は続落、SBGなどに利益確定売り、トヨタやエムスリーは高い 日経平均は続落。10日の米国市場でNYダウは続落し、69ドル安となった。週間の失業保険申請件数が前週から大幅に増加し、景気回復が停滞するとの懸念が強まった。一方、東京市場では先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)算出に絡んだ売買もあり、日経平均は23円安からスタートすると、寄り付き直後に一転して一時26819.41円(前日比63.17円高)まで上昇。さらに朝方26553.01円(同203.23円安)まで下落する場面もあったが、売りが一巡するとマイナス圏でもみ合い、引けにかけてやや下げ渋った。 大引けの日経平均は前日比103.72円安の26652.52円となった。なお、SQ値は26713.47円。東証1部の売買高は12億8218万株、売買代金は2兆8820億円だった。業種別では、海運業、パルプ・紙、その他金融業が下落率上位だった。一方、空運業、輸送用機器、その他製品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の32%、対して値上がり銘柄は64%となった。 個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が4%超下落し、日経平均を約85円押し下げた。MBO(経営陣が参加する買収)実施の思惑から前日まで急伸してきたが、本日は利益確定売りがかさんだ。その他ではファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、キーエンス<6861>などが軟調で、東エレク<8035>は小幅に下落。また、決算が嫌気されたサムコ<6387>やgumi<3903>は東証1部下落率上位に顔を出した。一方、トヨタ自<7203>が環境車シフトによる追い風への期待から4%超の上昇。米ハイテク株高が支援材料となってエムスリー<2413>や任天堂<7974>の上昇も目立った。その他ではソニー<6758>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンク<9434>などがしっかり。決算が好感されたアイモバイル<6535>、三井ハイテク<6966>、鎌倉新書<6184>や自社株買い実施を発表したエンプラス<6961>はストップ高を付けた。 《HK》
関連銘柄 17件
2413 東証プライム
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日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3903 東証プライム
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モバイルオンラインゲーム制作会社。自社オリジナルや他社IPを活用したゲームの開発・運用で成長。モバイルオンラインゲーム事業では新規タイトルの売上が想定下回る。24.4期2Qはブロックチェーン等事業が増収。 記:2024/01/28
6184 東証プライム
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エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
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-55(%)
時価総額 36,958百万円
電子部品製造装置メーカー。薄膜技術をコアに、CDV装置やエッチング装置、洗浄装置を展開。電子部品分野やヘルスケア関連分野は売上伸び悩むが、主力の化合物半導体分野などは好調。24.7期2Qは増収増益。 記:2024/04/09
6535 東証プライム
450
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時価総額 27,516百万円
ふるさと納税プラットフォーム「ふるなび」を運営。アドプラットフォームやアプリ運営、メディアソリューションも。コンシューマ事業は堅調。諸施策などで寄附件数、会員数は順調増。24.7期2Qは2桁増収増益。 記:2024/04/07
6758 東証プライム
13,100
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時価総額 16,520,174百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
72,880
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時価総額 17,724,999百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6961 東証プライム
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時価総額 71,148百万円
高精度ギア、半導体検査用ソケット、光通信デバイス等を展開。サーバー用半導体企業が主要顧客。精密樹脂加工技術に強み。24.3期3QはDigital Communication事業が堅調。光学デバイスが好調。 記:2024/04/07
6966 東証プライム
7,636
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時価総額 301,370百万円
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7203 東証プライム
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7974 東証プライム
8,503
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時価総額 11,042,761百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,090
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時価総額 17,021,235百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,553.5
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国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
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9983 東証プライム
41,010
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-370(%)
時価総額 13,050,243百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,550
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+11(%)
時価総額 14,731,257百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10