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日経平均は反発、コロナショック後の戻り高値更新

2020/10/8 16:00 FISCO
*16:00JST 日経平均は反発、コロナショック後の戻り高値更新 日経平均は反発。7日の米国市場でNYダウは反発し、530ドル高となった。トランプ大統領が航空会社や中小企業などに的を絞った追加支援策を支持する意向を示したことなどから、経済対策成立への期待が高まった。米長期金利の上昇に伴って一時1ドル=106円台まで円安が進んだこともあり、本日の日経平均は83円高からスタートすると上げ幅を拡大。前場中ごろを過ぎるとコロナショック後の戻り高値を更新したことで買い戻しが一段と広がり、後場には23701.77円(前日比278.95円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前日比224.25円高の23647.07円となった。2月14日以来の高値水準となる。東証1部の売買高は10億2923万株、売買代金は2兆1524億円だった。業種別では、海運業、鉄鋼、サービス業が上昇率上位だった。一方、空運業、ゴム製品、電気・ガス業など5業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の59%、対して値下がり銘柄は36%となった。 個別では、東エレク<8035>が3%超、アドバンテス<6857>が5%超、レーザーテック<6920>が6%超の上昇となった。前日の米国市場で半導体関連を中心としたハイテク株が上昇した流れを引き継いだ。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>など全般しっかり。川崎船<9107>が5%上昇するなど海運株の堅調ぶりが目立った。また、決算が好感されたイオンファン<4343>は急伸し、サクサ<6675>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、携帯電話料金の値下げを検討と報じられたソフトバンク<9434>はさえない。イオン<8267>は決算発表による材料出尽くし感から3%超下落し、ウエルシアHD<3141>も売りがかさむ場面があった。中小型株ではチェンジ<3962>が利益確定売り優勢。また、ダントーHD<5337>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
2,284.5
4/16 15:00
-35(%)
時価総額 478,952百万円
ドラッグストアチェーン最大手。イオンの子会社。調剤薬局併設、24時間営業の「ウエルシア薬局」を全国展開する。11月末の店舗数は2813。今期3Q累計はPBが伸長した。調剤は併設推進により処方箋枚数が増加。 記:2024/01/16
1,164
4/16 15:00
-2(%)
時価総額 84,925百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネスを展開。IT人材の育成やふるさと納税サイトの運営も。SBIHDと業務資本提携。寄付取り扱い高の大幅増などにより、パブリテック事業は伸長。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
4343 東証プライム
2,156
4/16 15:00
-59(%)
時価総額 42,622百万円
アミューズメント施設運営会社。室内のプレイ施設やゲームセンター等を運営。中国やアセアンでも事業展開。国内外で1150店舗展開。国内事業の売上高は過去最高。増収効果等により、24.2期3Qは営業黒字転換。 記:2024/01/27
5337 東証スタンダード
866
4/16 15:00
+58(%)
時価総額 25,980百万円
建築用タイルの専門メーカー。淡路島に自社工場を保有。建材・インテリア・素材の商品企画やハワイでの住宅開発、海外アセットマネジメント業務なども展開。ベンチャーキャピタルへの投資にも注力。23.12期は増収。 記:2024/02/23
6675 東証スタンダード
2,759
4/16 15:00
-65(%)
時価総額 17,230百万円
情報通信機器メーカー。サクサを中核に、ボタン電話装置や監視カメラ、防犯設備機器等のネットワーク機器を製造、販売。セキュリティ機器も手掛ける。今期3Q累計はボタン電話装置やカードリーダライタ等が増加した。 記:2024/03/09
6758 東証プライム
12,935
4/16 15:00
+75(%)
時価総額 16,312,096百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,715
4/16 15:00
-223(%)
時価総額 4,378,656百万円
半導体の動作を試験するテスター大手。メモリ向け世界トップシェア。ディスプレイ・ドライバーIC用テスタでもトップシェア。半導体・部品テストシステム事業部門はスマホ向けが足踏み。24.3期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/09
6920 東証プライム
40,620
4/16 15:00
-1,560(%)
時価総額 3,829,897百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,649
4/16 15:00
-118(%)
時価総額 59,533,388百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,524
4/16 15:00
-144(%)
時価総額 9,771,344百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
37,660
4/16 15:00
-1,630(%)
時価総額 17,761,699百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8267 東証プライム
3,262
4/16 15:00
-69(%)
時価総額 2,844,219百万円
流通大手。総合スーパーを軸に食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを展開。PB「トップバリュ」は値下げに重点。タカキューとは資本業務提携を解消。全セグメント好調で、3Q累計営業利益は過去最高更新。 記:2024/01/26
9107 東証プライム
1,958
4/16 15:00
-120.5(%)
時価総額 1,399,437百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9434 東証プライム
1,854
4/16 15:00
-7.5(%)
時価総額 8,875,367百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9983 東証プライム
40,870
4/16 15:00
-750(%)
時価総額 13,005,692百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,108
4/16 15:00
-214(%)
時価総額 13,969,711百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10