マーケット
5/1 15:15
38,274.05
-131.61
37,815.92
-570.17
暗号資産
FISCO BTC Index
5/2 7:02:05
9,018,521
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は続伸、米株高引き継ぐも売買低調、1カ月ぶり2兆円割れ

2020/10/6 16:00 FISCO
*16:00JST 日経平均は続伸、米株高引き継ぐも売買低調、1カ月ぶり2兆円割れ 日経平均は続伸。5日の米国市場でNYダウは反発し、465ドル高となった。新型コロナウイルスに感染したトランプ大統領がこの日退院することが明らかになり、追加経済対策を巡る協議の進展期待なども加わって相場を押し上げた。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで107円高からスタート。後場の寄り付き直後には23441.16円(前日比129.02円高)まで上昇する場面があったが、米国の大統領選や経済対策を巡る協議など先行きを見極めたいというムードもなお強く、やや上値の重い展開だった。 大引けの日経平均は前日比121.59円高の23433.73円となった。東証1部の売買高は9億8971万株、売買代金は1兆9941億円だった。売買代金2兆円割れは9月7日以来およそ1カ月ぶり(取引停止された1日を除く)。業種別では、ゴム製品、保険業、石油・石炭製品が上昇率上位だった。一方、不動産業、その他金融業、水産・農林業など5業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の53%、対して値下がり銘柄は42%となった。 個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が米ハイテク株高を追い風に2%超上昇し、日経平均を約35円押し上げた。ソフトバンク<9434>は2%近い上昇となり、任天堂<7974>やトヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>などのメガバンク株もしっかり。日野自<7205>はトヨタ自と燃料電池トラックを共同開発すると発表し、6%超上昇した。中小型株ではチェンジ<3962>が提携を手掛かりに活況となり、業績上方修正のトーセイ<8923>は急伸。ダントーHD<5337>やナルミヤ<9275>はストップ高を付けた。一方、ダイキン<6367>は業績上方修正を発表したが、材料出尽くし感から2%超の下落。ソニー<6758>もさえない。ファーストリテ<9983>やNTT<9432>は小幅に下落した。また、毎日コムネット<8908>は決算が嫌気されて急落し、レオパレス21<8848>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
1,182
5/1 15:00
-6(%)
時価総額 86,239百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネスを展開。IT人材の育成やふるさと納税サイトの運営も。SBIHDと業務資本提携。寄付取り扱い高の大幅増などにより、パブリテック事業は伸長。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
5337 東証スタンダード
759
5/1 15:00
-3(%)
時価総額 22,770百万円
建築用タイルの専門メーカー。淡路島に自社工場を保有。建材・インテリア・素材の商品企画やハワイでの住宅開発、海外アセットマネジメント業務なども展開。ベンチャーキャピタルへの投資にも注力。23.12期は増収。 記:2024/02/23
6367 東証プライム
22,035
5/1 15:00
+290(%)
時価総額 6,458,767百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6758 東証プライム
13,100
5/1 15:00
+15(%)
時価総額 16,520,174百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
3,605
5/1 15:00
-33(%)
時価総額 58,815,528百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7205 東証プライム
452.2
5/1 15:00
-8.5(%)
時価総額 259,826百万円
トラック・バスメーカー。大型や中型、小型のトラック、観光バスや路面バスを製造、販売する。ディーゼルエンジンや自動車部品も提供する。今期3Q累計は国内販売台数が増加も、原材料価格の高騰や一時費用が重し。 記:2024/03/11
7974 東証プライム
7,637
5/1 15:00
-83(%)
時価総額 9,918,096百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
1,563.5
5/1 15:00
-16(%)
時価総額 20,766,399百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8848 東証プライム
522
5/1 15:00
-2(%)
時価総額 171,942百万円
単身者向けアパートの開発・賃貸が主力。介護施設「あずみ苑」やレオパレスホテルズ、入居者向けブロードバンド等も。賃貸事業は堅調。家賃単価や入居率の上昇等が寄与。特別利益を計上。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/02/24
8908 東証スタンダード
807
5/1 15:00
+2(%)
時価総額 14,526百万円
学生向け賃貸住宅のサブリースが柱。合宿旅行手配も。入学期の3~4月が繁忙期。24.5期上期は物件売却件数が減少も計画通り。サブリース順調。旅行手配や終活支援も好調で計画を上回る着地に。通期最高純益を計画。 記:2024/03/10
8923 東証プライム
2,423
5/1 15:00
-47(%)
時価総額 117,961百万円
中古不動産の価値を高めて投資家などに販売。不動産開発・賃貸やファンド運営、ホテル経営も。不動産ファンド・コンサルティング事業は好調。23.11期通期は2桁増収増益。24.11期は増収増益を見込む。 記:2024/02/02
9275 東証スタンダード
1,358
5/1 15:00
-5(%)
時価総額 13,747百万円
子供服ブランドを展開するアパレル企業。メゾピアノなどが主力。フォトスタジオ事業等も展開。ワールドの連結子会社。百貨店チャネルは売上堅調。ECチャネルの売上は回復傾向。24.2期3Q累計は2桁増益。 記:2024/02/03
9432 東証プライム
170.5
5/1 15:00
-0.3(%)
時価総額 15,438,829百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9434 東証プライム
1,902
5/1 15:00
-9(%)
時価総額 9,105,150百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9983 東証プライム
41,190
5/1 15:00
-360(%)
時価総額 13,107,523百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,789
5/1 15:00
-126(%)
時価総額 13,420,089百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10