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日経平均は反発、米株高引き継ぎ買い先行

2020/6/30 16:11 FISCO
*16:11JST 日経平均は反発、米株高引き継ぎ買い先行 日経平均は反発。29日の米国市場でNYダウは大幅反発し、580ドル高となった。航空機のボーイングが相場をけん引したほか、各種経済指標が良好な内容だったことも安心感につながった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで340円高からスタートすると、前場には中国の6月製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回ったことで一時22448.30円(前日比453.26円高)まで上昇。ただ、引き続き国内外で経済指標の発表が多く予定されていることから様子見ムードもあり、引けにかけてやや上げ幅を縮めた。 大引けの日経平均は前日比293.10円高の22288.14円となった。東証1部の売買高は12億4084万株、売買代金は2兆2425億円だった。業種別では、鉄鋼、空運業、不動産業が上昇率上位だった。一方、証券、医薬品、倉庫・運輸関連業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の50%、対して値下がり銘柄は46%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソニー<6758>、キーエンス<6861>などが堅調。東エレクなどの半導体関連株は米マイクロン・テクノロジーの好決算が買い材料視された。5月のシリコンウエハー輸出額が堅調で、SUMCO<3436>は4%近い上昇。トヨタ自<7203>は伸び悩み、小幅高にとどまった。また、上期業績を上方修正したアース製薬<4985>などが急伸し、前期業績の上振れが好感されたイージェイHD<2153>は東証1部上昇率トップとなった。一方、任天堂<7974>や三菱UFJ<8306>は小安い。一部証券会社の投資判断引き下げが観測されたレーザーテック<6920>や、過熱感が広がったGMOクラ<3788>は急反落。第1四半期が営業赤字となったしまむら<8227>を中心に、6月の既存店増収率が鈍化したクスリのアオキ<3549>など小売株の下げも目立った。また、丸文<7537>が東証1部下落率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 16件
2153 東証プライム
1,734
4/19 11:30
-59(%)
時価総額 27,881百万円
総合建設コンサルタント大手。エイト日本技術開発が中核会社。官公庁向け受注比率が高い。東南アジアなど海外でも実績。売上は4Qに偏重する傾向。24.5期2Qは受注高が横ばい。売上は一部業務の工期延伸等が重し。 記:2024/02/04
3436 東証プライム
2,355
4/19 11:30
-182.5(%)
時価総額 824,662百万円
半導体シリコンウエハー専業メーカー。住友と三菱のシリコンウエハ事業の統合により創業。海外売上高比率が高い。日本は売上伸び悩むが、米国や台湾などは売上増。特別利益計上。23.12期3Qは2桁最終増益。 記:2024/01/06
2,746
4/19 11:30
-94(%)
時価総額 259,766百万円
北陸で最大手のドラッグストアチェーン。ドラッグストア「クスリのアオキ」を運営する。調剤併設を推進。スーパーよどばしとヒバリヤの事業を譲受。11月の店舗数は918。今上期は生鮮導入改装や日用品施策が奏功。 記:2024/01/16
2,661
4/19 11:28
-79(%)
時価総額 31,115百万円
電子認証・印鑑サービスやホスティングサービスを展開。企業向けセキュリティ対策や企業のIoTビジネス化支援に定評。電子印鑑GMOサインは販売堅調。23.12期通期は2桁営業増益。24.12期は増収増益計画。 記:2024/02/24
4985 東証プライム
4,260
4/19 11:30
-50(%)
時価総額 94,052百万円
殺虫剤などの虫ケア用品が主力。洗口液や入力剤などの日用品も。大塚HD系列。23.12期3Q累計は虫ケア用品が最盛期に復調。だが入浴剤や家庭用マスクが冴えず。中国での販売も低調。今年2月に次期中計を公表へ。 記:2024/01/17
6758 東証プライム
12,335
4/19 11:30
-425(%)
時価総額 15,555,446百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
62,150
4/19 11:30
-2,820(%)
時価総額 15,115,377百万円
世界有数のFA用センサメーカー。商品開発や直接販売に特化し、生産現場と開発分野用途のセンサ、測定器を展開。国内は売上横ばいだが、海外は売上増。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/01/09
6920 東証プライム
33,860
4/19 11:30
-3,650(%)
時価総額 3,192,524百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,468
4/19 11:30
-134(%)
時価総額 56,580,375百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7537 東証プライム
1,374
4/19 11:30
-55(%)
時価総額 38,542百万円
独立系エレクトロニクス商社。半導体や電子部品、電子応用機器などを中心に手掛ける。海外製品の取扱いに実績。デバイス事業では自動車向け、産業機器向け半導体が堅調。システム事業は増益。24.3期2Qは大幅増益。 記:2024/01/16
7974 東証プライム
7,403
4/19 11:30
-186(%)
時価総額 9,614,202百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
33,890
4/19 11:30
-2,850(%)
時価総額 15,983,642百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8227 東証プライム
7,258
4/19 11:30
-89(%)
時価総額 535,836百万円
衣料量販店「ファッションセターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」も展開。アプリ会員は500万人超。品揃え拡充や地域対応強化が奏功し3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26
1,486
4/19 11:30
-31(%)
時価総額 19,737,045百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9983 東証プライム
40,350
4/19 11:30
-600(%)
時価総額 12,840,217百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,512
4/19 11:30
-364(%)
時価総額 12,942,830百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10