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日経平均は続落、原油急落や海外情勢に懸念

2020/4/21 15:45 FISCO
*15:45JST 日経平均は続落、原油急落や海外情勢に懸念 日経平均は続落。20日の米国市場でNYダウは3日ぶりに大幅反落し、592ドル安となった。中小企業への追加支援策を巡る与野党協議の難航に加え、原油先物価格が史上初めてマイナスとなったことがネガティブ視された。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで189円安からスタート。朝方の売りが一巡すると下げ渋る場面もあったが、北朝鮮の金正恩委員長が重体との報道やトランプ米大統領が移民入国を一時停止すると表明したことが伝わり、後場に入り一時19193.22円(前日比475.90円安)まで下落した。 大引けの日経平均は前日比388.34円安の19280.78円となった。東証1部の売買高は12億8009万株、売買代金は2兆1474億円だった。業種別では、サービス業、鉄鋼、金属製品が下落率上位だった。一方、水産・農林業、証券、陸運業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の72%、対して値上がり銘柄は25%となった。 個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が4%の下落となったほか、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>などが軟調。原油先物相場の急落を受け注目された国際帝石<1605>は、一時プラスに転じたものの売り優勢の展開だった。このところ賑わっていた中小型株には利益確定の売りが広がり、IBJ<6071>やアステリア<3853>が東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の増産検討を始めたと報じられた任天堂<7974>のほか、武田薬<4502>やKDDI<9433>が小じっかり。新型コロナウイルスワクチンの量産体制を構築すると報じられたタカラバイオ<4974>は商いを伴って急伸し、防衛関連の石川製<6208>は後場に一時ストップ高を付けた。また、ホウスイ<1352>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 14件
1352 東証スタンダード
1,218
5/18 14:51
±0(%)
時価総額 10,206百万円
水産物卸。中央魚類傘下。水産商材の買付、加工、卸に加え、冷凍冷蔵物流サービスやリテールサービス等も提供。22.3期3Q累計は入庫量が想定以上となり、保管料や荷役料が増加した。1月に通期予想を上方修正した。 記:2022/01/28
1605 東証プライム
2,353
5/7 14:39
+16(%)
時価総額 3,262,827百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
3853 東証プライム
610
5/7 14:35
+28(%)
時価総額 10,670百万円
インテグレーション会社。企業内のコンピューター・デバイス接続ソフトを手掛け、データ連携ミドルウェアやモバイルコンテンツ管理などを展開。XML技術に強み。ソフトウェアとデザインの好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/23
4502 東証プライム
4,088
5/7 14:39
-37(%)
時価総額 6,468,340百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4974 東証プライム
1,012
5/7 14:37
+2(%)
時価総額 121,861百万円
バイオ産業支援会社。研究開発用試薬や診断薬、理化学機器に加え、医薬品受託サービスを提供する。創薬基盤技術の開発、がん治療薬も提供する。今期3Q累計は検査関連製品やライフサイエンス関連が足踏みとなった。 記:2024/02/24
6071 東証プライム
559
5/7 14:39
+7(%)
時価総額 23,478百万円
婚活サービス大手。結婚相談所の直営店や加盟店の運営に加え、パーティ開催等によるマッチング等のサービスを提供。ライフデザイン事業は伸長。指輪の成約件数は3354件と増加。23.12期通期は増収増益。 記:2024/03/31
6208 東証スタンダード
1,279
5/7 14:35
+11(%)
時価総額 8,168百万円
段ボール製函印刷機やチップ外観検査機、繊維機械などの製造販売を行う。機雷等の防衛機器も手掛ける。レンゴーが筆頭株主。紙工機械は受注伸び悩むが、売上高は増加。防衛機器は受注伸長。24.3期2Qは増収増益。 記:2024/01/16
6758 東証プライム
12,640
5/7 14:39
-420(%)
時価総額 15,940,076百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
3,582
5/7 14:39
+1(%)
時価総額 58,440,283百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,780
5/7 14:39
+205(%)
時価総額 10,103,808百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,690
5/7 14:39
+1,680(%)
時価総額 17,304,215百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9433 東証プライム
4,365
5/7 14:39
-57(%)
時価総額 10,057,746百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9983 東証プライム
42,030
5/7 14:39
+1,210(%)
時価総額 13,374,829百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,043
5/7 14:39
+250(%)
時価総額 13,857,719百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10