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日経平均は反落、利益確定売り先行で軟調もみ合い

2020/4/20 16:14 FISCO
*16:14JST 日経平均は反落、利益確定売り先行で軟調もみ合い 日経平均は反落。17日の米国市場でNYダウは続伸し、704ドル高となった。経済活動の再開や新型コロナウイルス治療薬の開発への期待が高まった。しかし、日経平均は前週末にこうした動きを先取りし600円超上昇していたことから、本日は利益確定売り優勢で207円安からスタート。朝方の売り一巡後は底堅さも見せたが、国内の新型コロナ感染者数の推移を見極めたいとの思惑が強かったうえ、日銀による上場投資信託(ETF)買い実施も見送られたとみられており、寄り付き後の日経平均は軟調もみ合いとなった。 大引けの日経平均は前週末比228.14円安の19669.12円となった。東証1部の売買高は10億6542万株、売買代金は1兆9656億円だった。業種別では、精密機器、保険業、その他製品が下落率上位だった。一方、証券、銀行業、その他金融業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の48%、対して値上がり銘柄は49%となった。 個別では、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>などが軟調。中外薬<4519>や第一三共<4568>、東京海上<8766>は4%近い下落となった。前期業績の下方修正や減配を発表したワールド<3612>は朝方売りが先行。また、タカキタ<6325>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>や三菱UFJ<8306>、武田薬<4502>などが堅調。個人投資家の物色は中小型株に向かったとみられ、足元賑わっているレーザーテック<6920>は5日続伸。ウェーブロックHD<7940>やカナミックN<3939>など個別材料を手掛かりに値を飛ばす銘柄も多く、アステリア<3853>、テモナ<3985>、IBJ<6071>はストップ高水準で本日の取引を終えた。 《HK》
関連銘柄 19件
3612 東証プライム
2,060
5/17 15:00
-2(%)
時価総額 70,845百万円
アパレル大手。百貨店・SCが主販路。情報システムや店舗運営、物流、在庫管理などノウハウを活用し、非アパレル・非小売への事業転換を推進。既存店売上が22カ月連続で前年を超過し、24.2期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/06
3853 東証プライム
557
5/17 15:00
+4(%)
時価総額 9,742百万円
インテグレーション会社。企業内のコンピューター・デバイス接続ソフトを手掛け、データ連携ミドルウェアやモバイルコンテンツ管理などを展開。XML技術に強み。ソフトウェアとデザインの好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/23
3939 東証プライム
490
5/17 15:00
±0(%)
時価総額 23,585百万円
クラウトサービス会社。医療や介護の分野に特化し、自治体や医師会、介護事業者に多職種間連携のサービスを提供。プラットフォームサービスは売上伸長。ネット広告サービス等が伸びる。24.9期1Qは2桁増収増益。 記:2024/03/05
3985 東証スタンダード
224
5/17 15:00
+1(%)
時価総額 2,555百万円
サブスク販売特化のEC事業者向けショッピングカートシステムを提供。化粧品・健康食品分野に強み。24.9期1Qはサービス利用アカウント数や流通総額が伸びず。システム受託開発も足踏み。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/04/16
4502 東証プライム
4,130
5/17 15:00
-8(%)
時価総額 6,534,796百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4519 東証プライム
5,007
5/17 15:00
+41(%)
時価総額 8,407,043百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4568 東証プライム
5,531
5/17 15:00
+49(%)
時価総額 10,769,045百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
6071 東証プライム
596
5/17 15:00
+7(%)
時価総額 25,032百万円
婚活サービス大手。結婚相談所の直営店や加盟店の運営に加え、パーティ開催等によるマッチング等のサービスを提供。ライフデザイン事業は伸長。指輪の成約件数は3354件と増加。23.12期通期は増収増益。 記:2024/03/31
6325 東証スタンダード
484
5/17 15:00
-6(%)
時価総額 6,776百万円
飼料収穫機や土作り関連機械などの農業機械を展開。養牛用飼料作物の刈取・細断・梱包・ラッピングを行うエサづくり関連作業機に定評。大型ベアリングの受託加工も事業領域。農業機械の好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/02/02
6758 東証プライム
13,100
5/17 15:00
+85(%)
時価総額 16,520,174百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
43,170
5/17 15:00
+400(%)
時価総額 4,070,327百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,436
5/17 15:00
+84(%)
時価総額 56,058,295百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
644
5/17 15:00
+1(%)
時価総額 7,162百万円
樹脂製網製品を製造・販売。農業用防虫ネットに強み。金属加飾シートや多機能多層シートなども。24.3期3Q累計は原材料高対応の価格改定が進展。加飾シートの償却費増をこなして二桁営業増益に。株売却特益は剥落。 記:2024/03/08
7974 東証プライム
8,503
5/17 15:00
-97(%)
時価総額 11,042,761百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,090
5/17 15:00
-730(%)
時価総額 17,021,235百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,553.5
5/17 15:00
+31(%)
時価総額 20,633,579百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
4,920
5/17 15:00
-24(%)
時価総額 10,036,800百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
9983 東証プライム
41,010
5/17 15:00
-370(%)
時価総額 13,050,243百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,550
5/17 15:00
+11(%)
時価総額 14,731,257百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10