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日経平均は大幅反落、米先物安や円高で弱含み(訂正)

2020/4/13 16:20 FISCO
*16:20JST 日経平均は大幅反落、米先物安や円高で弱含み(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)値下がり銘柄は18% (正)値上がり銘柄は18% 日経平均は大幅反落。10日の米国市場は聖金曜日で休場だった。買いの手掛かり材料に乏しいなか、国内では新型コロナウイルスの感染拡大が続き、週明けの日経平均は186円安からスタート。その後は日足チャート上で19200円台に位置する5日移動平均線水準での押し目買いや、日銀による上場投資信託(ETF)買い実施への期待が下支えとなり、前引けにかけて下げ渋る場面もあった。しかし、後場に入ると米株価指数先物の下落や円相場の上昇とともに弱含み、一時19014.32円(前週末比484.18円安)まで下落した。 大引けの日経平均は前週末比455.10円安の19043.40円となった。東証1部の売買高は10億5607万株、売買代金は1兆6513億円と1月20日以来の低水準だった。業種別では、海運業、証券、鉄鋼が下落率上位で、その他も全般軟調。上昇したのは鉱業と水産・農林業の2業種のみだった。東証1部の値下がり銘柄は全体の80%、対して値上がり銘柄は18%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>が3%超、ソニー<6758>が2%超の下落。任天堂<7974>は小幅に下落した。4500億円のコミットメントライン(融資枠)設定を要請と報じられたリクルートHD<6098>は8%近い下落。前期業績の下振れや大量閉店が嫌気されたオンワードHD<8016>、3月の「ドン・キホーテ」既存店が2ケタ減収となったパンパシHD<7532>も売りがかさんだ。また、パイプドHD<3919>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、新型コロナ治療薬の開発進展が期待された武田薬<4502>はしっかり。富士フイルム<4901>や安川電<6506>は小幅に上昇した。中小型株ではSHIFT<3697>が商いを伴って大幅続伸。また、抗ウイルス加工の繊維素材が良好な試験結果を示したシキボウ<3109>などはストップ高を付けた。 《HK》
関連銘柄 14件
3109 東証プライム
1,037
5/2 15:00
-1(%)
時価総額 12,248百万円
繊維中心の素材メーカー。化成品も手掛け、現在は産業材や保有資産活用の不動産賃貸が収益源。中東民族衣装用生地など輸出衣料も展開。悪臭を良い香りに変える臭気対策剤「デオマジック」を拡販。3Q累計は営業増益。 記:2024/02/09
3697 東証プライム
14,125
5/2 15:00
-350(%)
時価総額 251,580百万円
ソフトウェアの品質保証・テスト専門会社。企業向け基幹システムのソフトウェアテストやセキュリティなどを展開。エンタープライズ向けテストに強み。ロイヤルカスタマーの顧客単価が拡大し、1Qは増収・営業増益。 記:2024/01/28
3919 東証スタンダード
2,794
10/28 15:00
-1(%)
時価総額 23,059百万円
情報資産プラットフォーム「SPIRAL」をクラウドで提供する。政治・選挙情報サイト「政治山」なども運営。広告セグメントは成長。23.2期2Qは増収増益。MBO成立により、22年10月31日付けで上場廃止。 記:2022/10/30
4502 東証プライム
4,125
5/2 15:00
-18(%)
時価総額 6,526,884百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
3,413
5/2 15:00
+44(%)
時価総額 4,245,352百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
6,834
5/2 15:00
-6(%)
時価総額 11,590,191百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6506 東証プライム
6,593
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 1,758,287百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6758 東証プライム
13,060
5/2 15:00
-40(%)
時価総額 16,469,731百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
3,689
5/2 15:00
-1(%)
時価総額 2,340,309百万円
大手ディスカウントストア。「ドン・キホーテ」を中心に、総合スーパーの「アピタ」や「ピアゴ」を運営。MEGAドン・キホーテUNYへの転換を推進。免税売上に注力。国内と北米の好調で、中間期は大幅営業増益。 記:2024/03/24
7974 東証プライム
7,575
5/2 15:00
-62(%)
時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
598
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 94,437百万円
アパレル大手。基幹ブランドは「23区」、「ICB」、「組曲」など。バレエ用品「チャコット」やメンズブランド「五大陸」も展開。クリック&トライサービス導入でOMOストア運営力を向上。3Q累計は利益急伸。 記:2024/01/26
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10