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日経平均は大幅に3日続伸、米株高引き継ぐも一進一退

2020/4/7 16:01 FISCO
*16:01JST 日経平均は大幅に3日続伸、米株高引き継ぐも一進一退 日経平均は大幅に3日続伸。6日の米国市場でNYダウは大幅に反発し、1627ドル高となった。欧米で新型コロナウイルスの感染拡大ペースが鈍化しつつあるとの期待が高まった。本日の日経平均もこうした流れを引き継ぎ302円高からスタートすると、朝方には一時19162.52円(前日比586.22円高)まで上昇。その後、今夕に予定される緊急事態宣言の発令を前に、国内における新型コロナの影響長期化への懸念からマイナスに転じる場面も見られたが、引けにかけて再び強含んだ。 大引けの日経平均は前日比373.88円高の18950.18円となった。東証1部の売買高は17億0351万株、売買代金は2兆8231億円だった。業種別では、前日に続き全33業種がプラスとなり、ガラス・土石製品、サービス業、ゴム製品、金属製品、建設業が上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の87%、対して値下がり銘柄は12%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>が3%近く上昇したほか、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>などがしっかり。三菱UFJ<8306>などのメガバンク株は揃って3%超の上昇となった。今期、連続増益となる見通しのニトリHD<9843>が7%近く上昇し、東エレク<8035>やアドバンテス<6857>といった半導体関連株も大きく上昇。また、オープンハウス<3288>との資本業務提携を発表したプレサンス<3254>が買い気配のままストップ高比例配分となり、オープンハウスも急伸した。一方、新型コロナ治療を巡り期待の高まっていた富士フイルム<4901>やデンカ<4061>は利益確定売り優勢で大幅反落。ウエルシアHD<3141>などのドラッグストア株も下げが目立った。その他ではKDDI<9433>、NTT<9432>、花王<4452>といったディフェンシブ関連株の一角が軟調。また、薬王堂HD<7679>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 17件
2,301.5
5/17 15:00
+16(%)
時価総額 482,516百万円
ドラッグストアチェーン最大手。イオンの子会社。調剤薬局併設、24時間営業の「ウエルシア薬局」を全国展開する。11月末の店舗数は2813。今期3Q累計はPBが伸長した。調剤は併設推進により処方箋枚数が増加。 記:2024/01/16
3254 東証スタンダード
1,723
5/17 15:00
+5(%)
時価総額 119,294百万円
投資用ワンルームマンションを開発・販売。ファミリーマンションも。オープンハウス傘下。仕掛販売用不動産は増加。プレサンス名駅南エディフィスなどは販売順調。23.9期通期は2桁増収増益。24.9期は増収計画。 記:2024/02/02
3288 東証プライム
4,621
5/17 15:00
+22(%)
時価総額 556,775百万円
住宅メーカー。東京23区内や神奈川県を中心に、関東や愛知、福岡で事業展開。戸建の分譲や建築請負、仲介に強み。マンションや収益不動産等も手掛ける。今期1Qは都心部の戸建関連やファミリーマンションがけん引。 記:2024/04/10
4061 東証プライム
2,272
5/17 15:00
+13(%)
時価総額 201,199百万円
化学メーカー。リチウムイオンバッテリーや5G関連の最先端素材、ワクチンや検査試薬、特殊混和剤、肥料、機能性樹脂、食品用包装シート等を提供する。今期3Q累計は民生機器や高圧ケーブル向けが足踏みとなった。 記:2024/04/13
4452 東証プライム
6,944
5/17 15:00
-34(%)
時価総額 3,298,400百万円
トイレタリー国内最大手。リビングケアやヘルスケアに加え、油脂や機能材料等のケミカル製品を製造、販売する。化粧品でも大手。23年12月期は化粧品やケミカルが足踏みも、トイレタリーが増加。利益率も改善傾向。 記:2024/02/08
3,414
5/17 15:00
±0(%)
時価総額 4,246,596百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
6857 東証プライム
5,540
5/17 15:00
+23(%)
時価総額 4,244,576百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
3,436
5/17 15:00
+84(%)
時価総額 56,058,295百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7679 東証プライム
2,865
5/17 15:00
+24(%)
時価総額 56,555百万円
岩手地盤の独立系ドラッグストア。ローコストオペレーションと売場面積の広さに特徴。食料品やビューティー領域に強み。ビューティ部門は売上堅調。化粧品はセルフ化粧品などが伸びる。24.2期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/02
7974 東証プライム
8,503
5/17 15:00
-97(%)
時価総額 11,042,761百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,090
5/17 15:00
-730(%)
時価総額 17,021,235百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,553.5
5/17 15:00
+31(%)
時価総額 20,633,579百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9432 東証プライム
151.8
5/17 15:00
-2.2(%)
時価総額 13,745,538百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9433 東証プライム
4,332
5/17 15:00
+12(%)
時価総額 9,981,708百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9843 東証プライム
18,485
5/17 15:00
-45(%)
時価総額 2,115,479百万円
家具・インテリア最大手。企画、製造、物流、販売の一貫体制を構築。商品の8割超を自社開発し、9割超を海外調達。富士通の配送最適化技術を活用した配送ルート作成の運用を開始。業容好調で3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/09
9983 東証プライム
41,010
5/17 15:00
-370(%)
時価総額 13,050,243百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,550
5/17 15:00
+11(%)
時価総額 14,731,257百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10