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日経平均は小幅に3日続伸、米中協議に期待も伸び悩み、OLCやスズキに買い

2019/9/24 15:43 FISCO
*15:43JST 日経平均は小幅に3日続伸、米中協議に期待も伸び悩み、OLCやスズキに買い 日経平均は小幅に3日続伸。日本の3連休中、海外市場では中国代表団が米農場視察を中止したことが嫌気される場面があった。しかし、ムニューシン米財務長官が中国との閣僚級協議を再来週に開催すると明らかにし、本日の日経平均は協議進展への期待から16円高からスタート。9月末の権利確定日を前に配当取りの動きや配当再投資に絡んだ思惑もあり、前場には一時22168.74円(前週末比89.65円高)まで上昇した。ただ上値では利益確定の売りが出て、後場に入ると小高い水準でのもみ合いとなった。 大引けの日経平均は前週末比19.75円高の22098.84円となった。東証1部の売買高は12億0833万株、売買代金は2兆2782億円だった。業種別では、保険業、小売業、金属製品が上昇率上位だった。一方、鉱業、海運業、証券が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の62%、対して値下がり銘柄は34%となった。 個別では、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>などがしっかり。消費増税に伴う値上げを発表したOLC<4661>は3%高となり、スズキ<7269>はインド政府が法人減税を発表したことを受け4%高となった。米アップルの定額制サービス向け新作ゲームを配信開始したスクエニHD<9684>は4%高。ただ、引き続き「ドラゴンクエストウォーク」の好調をはやした買いも入っていたとみられ、共同開発のコロプラ<3668>はストップ高を付けた。オルトプラス<3672>やキーパー技研<6036>もストップ高水準で取引を終えた。一方、日経平均寄与度の大きいソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>、ほかに任天堂<7974>などが軟調。レーティング引き下げ観測の日本郵政<6178>と大日住薬<4506>は揃って3%超下落した。また、川崎船<9107>が急反落し、エムアップ<3661>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
1,340
9/27 15:00
-15(%)
時価総額 48,905百万円
ファンクラブサイトの運営やデジタルコンテンツの配信、音楽映像商品の販売等を行うコンテンツ事業が主力。電子チケット事業、アパレル事業等も。「Fanpla Kit」でファンクラブのプラットフォーム化を進める。 記:2024/08/27
3668 東証プライム
550
9/27 15:00
-12(%)
時価総額 71,491百万円
スマホ向けゲームなどの開発・運営を行うエンターテインメント事業を手掛ける。魔法使いと黒猫のウィズ、白猫プロジェクトが代表作。投資育成事業も展開。ブリリアンクリプトトークンは上場地域の拡大等に取り組む。 記:2024/08/23
3672 東証スタンダード
103
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-2(%)
時価総額 2,136百万円
ソーシャルゲームの企画・開発、運営を行う。運営タイトルは「ヒプノシスマイク」など。ゲーム支援事業なども手掛ける。他社タイトル等の開発受託、運営受託の拡大進める。ゲーム支援事業は事業運営体制を見直し。 記:2024/06/24
4506 東証プライム
609
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時価総額 242,321百万円
住友化学傘下の製薬会社。2005年に大日本製薬と住友製薬が合併して誕生。精神神経領域、がん領域が研究重点領域。非定型抗精神病薬「ラツーダ」等が主力製品。2型糖尿病治療剤「エクア」などの販売拡大図る。 記:2024/06/11
4661 東証プライム
3,852
9/27 15:00
+38(%)
時価総額 7,004,673百万円
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの運営等を行うテーマパーク事業が主力。ホテル事業や商業施設「イクスピアリ」の運営等も。テーマパーク事業は海外ゲストの回復などで順調。25.3期は2桁増収計画。 記:2024/07/02
6036 東証プライム
4,400
9/27 15:00
-25(%)
時価総額 124,436百万円
カーコーティング&洗車の専門店「KeePerLABO」の運営、洗車用ケミカルの製造・販売等を行う。愛知県大府市に本社。KeePerLABO店舗数は130店舗超。25.6期は30店舗の新規出店を計画。 記:2024/08/29
6178 東証プライム
1,404
9/27 15:00
-26(%)
時価総額 5,290,089百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
6861 東証プライム
71,090
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時価総額 17,289,657百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
2,751.5
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時価総額 44,890,687百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7269 東証プライム
1,699.5
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時価総額 3,338,814百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
7974 東証プライム
8,048
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+52(%)
時価総額 10,451,857百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
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世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9107 東証プライム
2,258
9/27 15:00
+23.5(%)
時価総額 1,613,856百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
5,670
9/27 15:00
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時価総額 694,756百万円
スクウェア・エニックス、タイトーなどを傘下に収める持株会社。ファイナルファンタジー、ドラゴンクエストなどRPGで存在感。配当性向30%が基本方針。開発体制の整備、新作タイトルのデジタル販売強化等に注力。 記:2024/07/05
9983 東証プライム
49,110
9/27 15:00
+1,210(%)
時価総額 15,627,833百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
9,093
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+201(%)
時価総額 15,666,821百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17