マーケット
4/24 9:49
38,248.90
+696.74
38,503.69
+263.71
暗号資産
FISCO BTC Index
4/24 10:09:34
10,343,689
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は小幅に10日続伸、一進一退も終値で22000円台回復

2019/9/17 15:46 FISCO
*15:46JST 日経平均は小幅に10日続伸、一進一退も終値で22000円台回復 日経平均は小幅に10日続伸。16日の米国市場でNYダウは9日ぶりに反落し、142ドル安となった。14日にサウジアラビアの石油施設が攻撃を受け、原油価格の急騰などから世界経済の先行き懸念が広がった。連休明けの日経平均もこうした流れを引き継いで40円安からスタートすると、朝方には一時21878.63円(前週末比109.66円安)まで下落。その後、円相場の弱含みを支えにプラス圏へ浮上し、前場には22041.08円(同52.79円高)まで上昇する場面もあったが、上値では売りが出て一進一退の展開となった。 大引けの日経平均は前週末比13.03円高の22001.32円となった。終値で22000円台を回復するのは4月26日以来。また10日続伸はおよそ2年ぶりの長さとなる。東証1部の売買高は13億3628万株、売買代金は2兆4201億円だった。業種別では、鉱業、石油・石炭製品、その他金融業が上昇率上位だった。一方、空運業、海運業、化学が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の58%、対して値下がり銘柄は37%となった。 個別では、三菱UFJ<8306>などのメガバンク株やトヨタ自<7203>、任天堂<7974>がしっかり。原油価格の急騰を受けて国際帝石<1605>や石油元売り大手、総合商社といった関連銘柄は大きく上昇。決算が好感された鳥貴族<3193>も商いを伴って急伸した。スマートフォン向けゲームの好調でスクエニHD<9684>が買いを集め、共同開発のコロプラ<3668>はストップ高水準で取引を終えた。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>は3%の下落。出資先の米シェアオフィス大手が上場を延期する見通しと伝わっている。中国の工業生産の伸び鈍化で設備投資関連株が売られ、SMC<6273>は4%超の下落。エーザイ<4523>はアルツハイマー病治療薬の治験中止で2%下落した。また、ヤーマン<6630>は決算を嫌気した売りがかさみ、enish<3667>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 12件
1605 東証プライム
2,434
4/24 9:44
+38.5(%)
時価総額 3,375,147百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
3193 東証プライム
4,065
4/24 9:42
-5(%)
時価総額 47,243百万円
料金均一の居酒屋チェーン「鳥貴族」を運営。国産チキンバーガー専門店「TORIKIBURGER」、やきとり大吉なども。グループ店舗数は1138店舗。24.7期2Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/13
3667 東証スタンダード
220
4/24 9:44
+3(%)
時価総額 4,686百万円
ゲームアプリ開発会社。モバイルゲームの企画、開発等を行う。モバイルゲームクオリティのブロックチェーンゲームを開発中。既存タイトルは安定水準維持。つなキャンは想定下振れ。23.12期通期は業績苦戦。 記:2024/02/23
3668 東証プライム
594
4/24 9:43
+1(%)
時価総額 77,210百万円
スマホゲーム制作会社。「魔法使いと黒猫のウィズ」や「白猫プロジェクト」が代表作。位置情報集約分析サービスも展開。起業家やXR企業への投資も事業領域。前年の反動減やクローズタイトルの影響で1Qは足踏み。 記:2024/03/28
4523 東証プライム
6,154
4/24 9:44
+64(%)
時価総額 1,825,073百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
6273 東証プライム
79,650
4/24 9:44
+1,960(%)
時価総額 5,365,941百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6630 東証プライム
991
4/24 9:44
+1(%)
時価総額 57,824百万円
美容機器メーカー。自社ブランド「ヤーマン」等を展開し、家庭用の美顔器やヘアエステ機器、ボディケア機器、化粧品等を提供する。美顔器でシェアトップ。今上期は通販部門や直販部門等の販売が足踏みとなった。 記:2024/01/27
7203 東証プライム
3,591
4/24 9:44
+80(%)
時価総額 58,587,118百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,483
4/24 9:44
-15(%)
時価総額 9,718,097百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
1,562
4/24 9:44
+7.5(%)
時価総額 20,746,476百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
5,681
4/24 9:44
+2(%)
時価総額 696,104百万円
家庭用ゲームソフト大手。ファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどRPGで存在感。知的財産による収益基盤強固。薬屋のひとりごとの大ヒット等で出版事業は堅調。HDゲームは増収。24.3期3Qは小幅増収。 記:2024/02/23
9984 東証プライム
7,743
4/24 9:44
+225(%)
時価総額 13,340,833百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10