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日経平均は続伸、買い戻し先行も連休控え伸び悩み

2019/9/20 15:56 FISCO
*15:56JST 日経平均は続伸、買い戻し先行も連休控え伸び悩み 日経平均は続伸。19日の米国市場でNYダウは3日ぶりに反落し、52ドル安となった。米中貿易協議の先行きに対する警戒感から売りが出た。しかし、本日の東京市場では日米の金融政策決定会合を通過したあく抜け感などから買い戻しが先行し、日経平均は86円高からスタート。9月末の配当権利取りの買いも入ったとみられ、前場には22204.75円(前日比160.30円高)まで上昇する場面があった。ただ、一段の上値追いの動きは乏しく、後場に入ると3連休を控え利益確定の売りが出て上げ幅を縮めた。 大引けの日経平均は前日比34.64円高の22079.09円となった。東証1部の売買高は14億5859万株、売買代金は2兆7700億円だった。引けにかけて株価指数に絡んだリバランス需要が発生した。業種別では、精密機器、金属製品、その他製品が上昇率上位だった。一方、鉄鋼、海運業、保険業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の54%、対して値下がり銘柄は41%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>が小じっかり。携帯型ゲーム機「ニンテンドースイッチライト」を発売した任天堂<7974>も買い優勢だった。スズキ<7269>はインドが法人税率引き下げとの報道を受けて3%超の上昇。ラグビーワールドカップが開幕することから、関連銘柄の一角とされるハブ<3030>も大きく買われた。またスマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストウォーク」が500万ダウンロードを突破し、コロプラ<3668>が一時ストップ高を付けるなど急伸。業績上方修正と自社株買い実施を発表したウィルG<6089>はストップ高水準で取引を終えた。一方、ヤマトHD<9064>が8%超の下落。市場外での大口のクロス取引が観測され、警戒材料となったようだ。リクルートHD<6098>やファナック<6954>も軟調。また、特設注意市場銘柄に指定されたすてきN<8089>が東証1部下落率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 12件
3030 東証スタンダード
753
3/28 15:00
-8(%)
時価総額 9,661百万円
英国風パブ「HUB」を大都市圏に出店。スポーツイベントによる集客に強み。21年からMIXIの持分法適用会社に。HUB羽田空港第2ターミナル店を新規出店。24.2期3Qは黒字転換。通期利益予想を上方修正。 記:2024/02/04
3668 東証プライム
616
3/28 15:00
±0(%)
時価総額 80,070百万円
スマホゲームアプリを開発・運営。投資事業も。ブロックチェーンゲーム開発やAI対応を推進中。24.9期は主力作品「白猫プロジェクト」の10周年施策を検討。新規ブロックチェーンゲームは24年初春にリリースへ。 記:2024/01/14
6089 東証プライム
1,055
3/28 15:00
-63(%)
時価総額 24,138百万円
領域特化型の人材ビジネスを展開。家電量販店への販売員派遣に強み。建設技術者派遣や外国人雇用管理受託を強化中。24.3期上期はセールスやコールセンターが低調。海外の人材紹介も足踏み。総還元性向3割以上目安。 記:2024/01/18
6,629
3/28 15:00
-54(%)
時価総額 11,242,519百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6758 東証プライム
12,930
3/28 15:00
-275(%)
時価総額 16,305,790百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6954 東証プライム
4,220
3/28 15:00
-17(%)
時価総額 4,260,288百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。24.3期2Qはロボット部門が増収。欧米はEV関連向け、一般産業向けともに堅調。 記:2023/12/11
7203 東証プライム
3,806
3/28 15:00
-47(%)
時価総額 62,094,841百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7269 東証プライム
1,721
3/28 15:00
±0(%)
時価総額 845,264百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的な大手メーカー。インドで最大手。船外機や電動車いすも手掛ける。今上期は二桁の増収、増益と伸長した。円安が追い風となった。価格改定も寄与した。 記:2023/12/25
7974 東証プライム
8,259
3/28 15:00
-151(%)
時価総額 10,725,881百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8089 東証スタンダード
1,779
3/28 15:00
-18(%)
時価総額 21,604百万円
住宅用建築資材卸売大手。木材取扱量は住宅用建材業界でトップクラス。戸建やマンション開発での耐震性に定評。建築資材事業は伸び悩む。住宅事業は損益改善。固定資産売却益を計上。24.3期2Qは2桁最終増益。 記:2024/01/13
9064 東証プライム
2,176
3/28 15:00
-58.5(%)
時価総額 826,499百万円
宅配便最大手。「クロネコヤマトの宅急便」を展開。法人客約1万社。国内シェア約50%。宅急便のネットワークを活用した企業間物流の取り組みを推進。国際輸送一服も、固定資産売却益計上により、3Q累計は最終増益。 記:2024/02/06
9984 東証プライム
8,962
3/28 15:00
-87(%)
時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10