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日経平均は4日ぶり反落、一時プラス転換も伸び悩み軟化

2019/6/12 15:46 FISCO
*15:46JST 日経平均は4日ぶり反落、一時プラス転換も伸び悩み軟化 日経平均は4日ぶり反落。11日の米国市場でNYダウは小幅ながら7日ぶりに反落し、14ドル安となった。本日の日経平均もこうした流れを引き継ぎ、利益確定の売りが先行して73円安からスタート。前場は朝方発表された4月機械受注の改善を受けプラスに転じ、21259.70円(前日比55.42円高)まで上昇する場面もあったが、積極的な買いは限られ伸び悩んだ。中国などアジア株が軟調な展開だったことも相場の重しとなり、後場はマイナス圏でもみ合う場面が多く、引けにかけて弱含んだ。 大引けの日経平均は前日比74.56円安の21129.72円となった。東証1部の売買高は10億5678万株、売買代金は1兆9169億円だった。業種別では、その他製品、不動産業、石油・石炭製品が下落率上位だった。一方、パルプ・紙、小売業、鉄鋼が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の62%、対して値上がり銘柄は33%となった。 個別では、売買代金トップの任天堂<7974>が3%超の下落。米国でゲーム見本市「E3」が開幕したが、目立った材料に乏しいとの見方からゲーム関連株が売られた。ソフトバンクG<9984>は2%超安。米主要州が同社傘下のスプリントと同業TモバイルUSの合併阻止へ裁判所に提訴したと伝わっている。前日買われた東エレク<8035>も反落し2%超安。その他ではソニー<6758>や村田製<6981>がさえない。また、日本通信<9424>は引けにかけ手仕舞い売りがかさみ、東証1部下落率トップとなった。一方、ファーストリテ<9983>が2%超高となり日経平均を下支えし、トヨタ自<7203>、ZOZO<3092>、NTT<9432>などもしっかり。NTTデータ<9613>はレーティング引き上げ観測で買われ、自社株買い実施を発表した伊藤忠<8001>は後場プラス転換。また、決算発表のシーイーシー<9692>や丹青社<9743>が急伸し、東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 14件
3092 東証プライム
3,400
4/26 15:00
+43(%)
時価総額 1,059,590百万円
日本最大の衣料品EC「ZOZOTOWN」を運営。ヤフーLINE傘下。24.3期3Q累計は商品取扱高が着実増。販管費増こなし増収増益に。通期最高業績を計画。配当性向の目安を5割→7割に修正。大幅増益を予定。 記:2024/02/08
6758 東証プライム
12,770
4/26 15:00
+10(%)
時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6981 東証プライム
2,867
4/26 15:00
+45(%)
時価総額 5,812,679百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,510
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+13(%)
時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8001 東証プライム
6,898
4/26 15:00
-11(%)
時価総額 10,932,571百万円
大手総合商社。繊維や機械、金属、エネルギー、化学、食料、住生活など、8カンパニー制で事業展開。ビッグモーターの事業を継承。今期3Q累計はエネルギーや化学品、金属が足踏みも、食料が回復、住生活が堅調だった。 記:2024/03/31
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9424 東証プライム
200
4/26 15:00
+2(%)
時価総額 33,002百万円
国内初のMVNO会社。モバイル通信サービス、SI会社や金融機関等向けモバイルソリューションを展開。日本通信SIMは個人、法人ともに契約回線数が伸びる。特別利益を計上。24.3期3Qは大幅最終増益。 記:2024/02/23
9432 東証プライム
168.2
4/26 15:00
-1.2(%)
時価総額 15,230,563百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9613 東証プライム
2,432.5
4/26 15:00
-4(%)
時価総額 3,411,581百万円
NTT傘下のSI大手。金融分野や公共・社会基盤分野向けに強み。24.3期3Q累計は親会社との海外通信事業統合会社がフル連結化。公共、金融案件の獲得も順調。営業外の金融費用増。通期営業最高益・増配を見込む。 記:2024/03/07
9692 東証プライム
1,785
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 67,116百万円
独立系システムインテグレータ。会計システムや工場のロボット制御、ネットショップの基盤・システム開発等を展開。サービスインテグレーション事業は収益好調。24.1期3Qは大幅営業増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/01/28
9743 東証プライム
872
4/26 15:00
+1(%)
時価総額 42,226百万円
空間ディスプレイ業界2強の一角。商業施設や博物館などの内装・展示デザインなどを展開。商業その他施設事業は黒字転換。ホテルや駅ビル・空港関連施設などの新規改装案件が寄与。24.1期3Q累計は収益伸長。 記:2024/01/28
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10