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日経平均は3日続伸、海外株高に支えられるも売買低調

2019/6/11 15:47 FISCO
*15:47JST 日経平均は3日続伸、海外株高に支えられるも売買低調 日経平均は3日続伸。前日は米メキシコの摩擦懸念が後退したことで250円近く上昇し、節目の21000円台を回復していたため、本日は戻り待ちの売りが先行して34円安からスタートした。一方で10日の米NYダウが6日続伸したことは支えとなり、寄り付き後の日経平均は円相場の弱含みとともにプラスへ切り返し、じりじりと上げ幅を拡大。アジア株高も追い風となって、後場の寄り付き後には一時21227.18円(前日比92.76円高)まで上昇した。しかし新規の材料に乏しいとの見方から売買は低調で、日経平均も伸び悩んだ。 大引けの日経平均は前日比69.86円高の21204.28円となった。東証1部の売買高は10億0237万株、売買代金は1兆6720億円だった。業種別では、鉱業、証券、銀行業が上昇率上位だった。一方、陸運業、倉庫・運輸関連業、精密機器が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の64%、対して値下がり銘柄は32%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>、KDDI<9433>などがしっかり。米半導体株高の流れを引き継いで東エレク<8035>が2%超上昇したほか、村田製<6981>などの電子部品株や安川電<6506>などの設備投資関連株も堅調ぶりが目立った。決算発表のピジョン<7956>や、経営統合案に対する検討委員会の設置を発表したココカラF<3098>も買い優勢。また5月の月次売上高が好調だったMRO<3064>は急伸し、東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>などは軟調。新たな施工不良が判明したレオパレス21<8848>は荒い値動きで、終値では小幅安となった。シード<7743>は独占禁止法違反容疑での立ち入り検査が報じられて後場急落。また、今期減益見通しのライクKN<6065>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 17件
3064 東証プライム
1,911
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+128.5(%)
時価総額 958,072百万円
間接資材のインターネット通販最大手。工場・工事用、自動車整備用等の間接資材を販売。取扱商品は約2200万点。登録会員数は910万6521口座。購買管理システム事業は高成長。23.12期通期は2桁増収増益。 記:2024/04/15
3098 東証1部
8,110
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-350(%)
時価総額 254,751百万円
大手ドラッグストア。「ココカラファイン」を主力に全国展開する。調剤薬局も運営する。マツモトキヨシと21年10月に経営統合へ。グループ店舗数は1473店舗。15店舗の新規出店実施。22.3期1Qは2桁増益。 記:2021/09/09
6065 東証1部
1,006
8/25 15:00
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時価総額 12,042百万円
保育サービス大手。事業所内保育施設や認可保育園、学童クラブを運営。人材サービスのライク傘下。保育士の定着率向上図る。人材確保順調。3施設の新規開園実施。公的保育事業は売上好調。20.4期3Qは2桁増収。 記:2020/04/25
6506 東証プライム
6,580
4/30 15:00
+220(%)
時価総額 1,754,820百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6758 東証プライム
13,085
4/30 15:00
+315(%)
時価総額 16,501,258百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
70,300
4/30 15:00
+690(%)
時価総額 17,097,522百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6981 東証プライム
2,903.5
4/30 15:00
+36.5(%)
時価総額 5,886,681百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,638
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時価総額 59,353,923百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7743 東証プライム
590
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+8(%)
時価総額 17,454百万円
コンタクトレンズ大手。使い捨てレンズやケア用品、動物用コンタクトを展開。遠近両用コンタクトレンズ等の拡販図る。コンタクトレンズ・ケア用品は大幅増益。24.3期3Qは収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/02/25
7956 東証プライム
1,437.5
4/30 15:00
+20.5(%)
時価総額 174,876百万円
育児用品大手。哺乳瓶とニップルの国内シェアは約8割。中国では産婦人科病院で当局からのサポートを受け「母乳育児相談室」を運営。インドネシアやインドなどアジアを開拓。日本と中国の好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
7974 東証プライム
7,720
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時価総額 10,025,887百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
35,120
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+890(%)
時価総額 16,563,751百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,579.5
4/30 15:00
+27(%)
時価総額 20,978,911百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8848 東証プライム
524
4/30 15:00
+3(%)
時価総額 172,600百万円
単身者向けアパートの開発・賃貸が主力。介護施設「あずみ苑」やレオパレスホテルズ、入居者向けブロードバンド等も。賃貸事業は堅調。家賃単価や入居率の上昇等が寄与。特別利益を計上。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/02/24
9433 東証プライム
4,400
4/30 15:00
+20(%)
時価総額 10,138,392百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9983 東証プライム
41,550
4/30 15:00
+160(%)
時価総額 13,222,083百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,915
4/30 15:00
+133(%)
時価総額 13,637,181百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10