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日経平均は4日続落、米株安引き継ぎ一時4カ月半ぶり安値

2019/6/3 15:54 FISCO
*15:54JST 日経平均は4日続落、米株安引き継ぎ一時4カ月半ぶり安値 日経平均は4日続落。5月31日の米国市場ではNYダウが大幅反落し、354ドル安となった。トランプ大統領がメキシコからの輸入品に追加関税を課すと表明し、通商摩擦拡大への懸念から売りが広がった。為替市場では1ドル=108円台前半まで円高が進み、週明けの日経平均はこうした流れを嫌気して273円安からスタートすると、朝方には20305.74円(前週末比295.45円安)とおよそ4カ月半ぶりの安値を付ける場面があった。日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ観測などが下支えとなったものの、終日軟調な展開だった。 大引けの日経平均は前週末比190.31円安の20410.88円となった。東証1部の売買高は12億2894万株、売買代金は2兆1136億円だった。業種別では、石油・石炭製品、証券、ガラス・土石製品が下落率上位だった。一方、電気・ガス業、陸運業、不動産業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の83%、対して値上がり銘柄は15%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>が売買代金トップで6%超の下落。設立検討中の第2号投資ファンドについて、資金拠出は限定的との報道がネガティブ視された。キーエンス<6861>、村田製<6981>、ファナック<6954>といったハイテク株も下げが目立った。その他売買代金上位では任天堂<7974>、武田薬<4502>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>などがさえない。また、決算発表のトリケミカル<4369>やレーティング引き下げ観測のクレセゾン<8253>が急落し、Dスタンダード<3925>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ファーストリテ<9983>はしっかり。スマートフォン向けの位置情報ゲームを発表したスクエニHD<9684>とコロプラ<3668>は揃って急伸した。また、スギHD<7649>との統合検討を始めたココカラF<3098>やアマゾンジャパンとの提携を発表したトレファク<3093>はストップ高水準で取引を終えた。 《HK》
関連銘柄 17件
1,639
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時価総額 39,211百万円
関東・関西を中心に総合リユース店を展開。古着、アウトドア用品の専門業態も。グループ店舗数は266店舗。リユース事業は堅調。外国人観光客向け販売の回復等で服飾雑貨は大幅増収。24.2期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/04
3098 東証1部
8,110
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時価総額 254,751百万円
大手ドラッグストア。「ココカラファイン」を主力に全国展開する。調剤薬局も運営する。マツモトキヨシと21年10月に経営統合へ。グループ店舗数は1473店舗。15店舗の新規出店実施。22.3期1Qは2桁増益。 記:2021/09/09
3668 東証プライム
589
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時価総額 76,561百万円
スマホゲーム制作会社。「魔法使いと黒猫のウィズ」や「白猫プロジェクト」が代表作。位置情報集約分析サービスも展開。起業家やXR企業への投資も事業領域。前年の反動減やクローズタイトルの影響で1Qは足踏み。 記:2024/03/28
3925 東証プライム
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時価総額 24,688百万円
事業支援サービス会社。データ活用や本人確認、請求書業務、不正アクセス対策等のサービスを提供。ビッグデータ処理に強み。取引先企業数は107社と順調増。24.3期3Qは小幅増収。収益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/03/05
4369 東証プライム
4,435
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時価総額 144,133百万円
半導体製造用の高純度薬剤や配線材料が主力。光ファイバー母材材料、特殊試薬等も手掛ける。Annex棟のクリーンルーム拡張工事等を実施。24.1期3Q累計は業績伸び悩む。メモリー需要の減速などが重し。 記:2024/02/26
4502 東証プライム
4,165
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時価総額 6,590,175百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
6758 東証プライム
13,065
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時価総額 16,476,036百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
73,110
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時価総額 17,780,937百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,674
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時価総額 4,718,623百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6981 東証プライム
2,874.5
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時価総額 5,827,885百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,447
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時価総額 56,237,760百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7649 東証プライム
2,408
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時価総額 457,503百万円
東海地盤のドラックストア大手。関東、関西も開拓。調剤併設に強み。日本ホスピスHDと資本業務提携。1652店舗展開。99店舗の新規出店を実施。24.2期3Q累計は2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/02/02
7974 東証プライム
8,391
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時価総額 10,897,308百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8253 東証プライム
3,310
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時価総額 613,823百万円
流通系で国内最大のクレジットカード会社。信用保証や不動産ビジネスも。ファイナンス事業は堅調。セゾンの資産形成ローンは貸出残高が増加。エンタテインメント事業はチケット販売が堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
5,004
5/21 0:00
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時価総額 613,150百万円
家庭用ゲームソフト大手。ファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどRPGで存在感。知的財産による収益基盤強固。薬屋のひとりごとの大ヒット等で出版事業は堅調。HDゲームは増収。24.3期3Qは小幅増収。 記:2024/02/23
9983 東証プライム
41,360
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時価総額 13,161,621百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,312
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時価総額 14,321,194百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10