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日経平均は6日続落、米中懸念拭えずまた3ケタ安

2019/5/13 16:29 FISCO
*16:29JST 日経平均は6日続落、米中懸念拭えずまた3ケタ安 日経平均は6日続落。前週末10日の米国市場でNYダウは反発し、114ドル高となった。同日まで行われた米中の貿易協議後、ムニューシン米財務長官らが協議の進展を示唆したため、交渉決裂への警戒感が和らいだ。しかし、米政権が中国からの全輸入品に制裁関税を課す「第4弾」の詳細を13日公表すると発表したため、週明けの東京市場では摩擦激化への懸念が先行。日経平均は164円安からスタートすると、朝方に一時21127.93円(前週末比216.99円安)まで下落し、その後も軟調もみ合いが続いた。 大引けの日経平均は前週末比153.64円安の21191.28円となった。6日続落は昨年8-9月以来、およそ8カ月ぶり。東証1部の売買高は14億2097万株、売買代金は2兆3616億円だった。業種別では、その他金融業、鉄鋼、パルプ・紙が下落率上位だった。一方、石油・石炭製品、食料品、陸運業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の70%、対して値上がり銘柄は28%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>が売買代金トップで3%超の下落。投資先の米ウーバーテクノロジーズが10日上場したが、低調な出足となったことが売り材料視された。決算発表銘柄では楽天<4755>などが売り優勢。その他ではファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>などが軟調で、任天堂<7974>は小安い。また、不適切な会計処理が判明し決算発表を延期した電気興<6706>がストップ安比例配分となり、決算が嫌気された平田機工<6258>なども東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ZOZO<3092>、ソフトバンク<9434>、武田薬<4502>、三菱商事<8058>などはしっかり。トヨタ自<7203>は小幅に上昇した。スズキ<7269>は決算発表による悪材料出尽くし感から大幅反発し、大規模な自社株買いを発表したディーエヌエー<2432>は商いを伴って急伸。また、グレイス<6541>、ブレインパッド<3655>などはストップ高を付けた。 《HK》
関連銘柄 17件
2432 東証プライム
2,517
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-20(%)
時価総額 307,441百万円
ゲームの自社開発・運営、協業タイトル等を手掛けるゲーム事業、「Pococha」等のライブストリーミング事業が柱。横浜DeNAベイスターズを傘下に持つ。ライブストリーミング、スポーツ事業等で成長投資行う。 記:2024/08/02
3092 東証プライム
4,751
11/22 15:30
+61(%)
時価総額 1,427,552百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
3655 東証プライム
1,006
11/22 15:30
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時価総額 22,435百万円
データ活用支援を行うプロフェッショナルサービス事業が主力。自社製・他社製プロダクトの提供等も手掛ける。伊藤忠商事、りそなHDと資本業務提携。プロフェッショナルサービス事業は順調。有償稼働率が回復。 記:2024/06/18
4502 東証プライム
4,113
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-8(%)
時価総額 6,543,528百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4755 東証プライム
879.4
11/22 15:30
-12.5(%)
時価総額 1,892,070百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」、旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行などを傘下に持つ。クレジットカード関連サービスなどフィンテック部門は順調。 記:2024/07/08
6258 東証プライム
5,150
11/22 15:30
+70(%)
時価総額 55,393百万円
自動車関連・半導体関連生産設備、パネル製造装置、産業用ロボット、自動倉庫システム等の製造、販売を行う。熊本県熊本市に本社。一貫生産体制が強み。DX推進による生産能力向上等で成長市場でのビジネス拡大図る。 記:2024/10/06
18
2/25 15:00
+1(%)
時価総額 511百万円
産業機械メーカーやソフトウェアメーカーに取扱説明書やマニュアルを作成・管理・運用するシステムを提供。企画、翻訳、コンサルも。22.3期1Qは売上堅調。MOS事業が売上牽引。HOTARUの連結効果等が寄与。 記:2022/01/15
6706 東証プライム
1,779
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+20(%)
時価総額 19,391百万円
各種アンテナの製作・建設、各種電気通信施設の製造・建設等を行う電気通信関連事業が主力。高周波誘導加熱装置の製造・販売等も。基地局向けアンテナで国内トップ。LED航空障害灯など低環境負荷製品の需要開拓推進。 記:2024/10/14
7203 東証プライム
2,664.5
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時価総額 42,085,743百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7269 東証プライム
1,638
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-38(%)
時価総額 3,217,992百万円
四輪車、二輪車メーカー。1909年創業。静岡県浜松市に本社。軽自動車に強み。四輪車はインドでトップシェア。船外機なども手掛ける。日本、インド、欧州が主要事業地域。インドは四輪車の累計生産が3000万台超。 記:2024/10/10
7974 東証プライム
8,166
11/22 15:30
-37(%)
時価総額 10,605,103百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,250
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+470(%)
時価総額 10,493,834百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8058 東証プライム
2,646.5
11/22 15:30
+0.5(%)
時価総額 11,059,771百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
1,825
11/22 15:30
+19(%)
時価総額 24,239,641百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9434 東証プライム
193.7
11/22 15:30
+0.8(%)
時価総額 9,235,495百万円
通信キャリア大手。個人向けモバイルサービス、ブロードバンドサービスの提供等を行うコンシューマ事業が主力。メディア・EC事業等も手掛ける。コンシューマ事業では付加価値サービスの拡充等で収益拡大を図る。 記:2024/08/05
9983 東証プライム
49,020
11/22 15:30
+550(%)
時価総額 15,599,193百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,586
11/22 15:30
+36(%)
時価総額 12,621,377百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17