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日経平均は3日続伸、海外株高を支えに一時22000円台回復

2018/11/27 15:39 FISCO
*15:39JST 日経平均は3日続伸、海外株高を支えに一時22000円台回復 日経平均は3日続伸。週明け26日の米国市場では年末商戦の好調な出足が伝わり、NYダウが354ドル高と5日ぶりに反発した。本日の日経平均もこうした流れを好感して155円高からスタートしたが、トランプ米大統領が中国からの輸入品全てに追加関税を課す意向を示したため、前場は伸び悩む場面も見られた。しかし、アジア株がおおむね堅調だったことが安心感につながり、後場の日経平均は一時22006.83円(前日比194.83円高)まで上昇した。取引時間中としては今月12日以来、およそ2週間ぶりの22000円台回復となる。 大引けの日経平均は前日比140.40円高の21952.40円となった。東証1部の売買高は13億2598万株、売買代金は2兆3149億円だった。業種別では、保険業、鉱業、海運業が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、医薬品、水産・農林業、繊維製品の3業種が下落した。 個別では、ソフトバンクG<9984>が3%を超える上昇で日経平均のけん引役となった。米ハイテク株の反発が買い安心感につながったようだ。任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ユニファミマ<8028>、三井住友<8316>なども堅調。LINE<3938>は中国テンセントとの提携など複数の報道が観測され、商いを伴って13%近い上昇となった。また、株式分割の実施を発表した多木化学<4025>がLINEとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、武田薬<4502>が2%超、塩野義薬<4507>が5%超の下落となり、医薬品株の下げが目立った。ファーストリテ<9983>や日産自<7201>は小安い。また、アダストリア<2685>は上値の重さを意識した売りが出て大幅続落し、塩野義薬などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 13件
2685 東証プライム
3,700
11/26 15:30
+70(%)
時価総額 180,560百万円
グローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファーム等を展開するカジュアルファッション専門店チェーン。店舗数は国内外で1490店舗超。自社ECの会員数は1750万人。26.2期売上高3100億円目指す。 記:2024/06/04
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
4025 東証プライム
3,525
11/26 15:30
+5(%)
時価総額 33,343百万円
肥料の製造・販売等を行うアグリ事業、水処理薬剤や機能性材料等の製造・販売を行う化学品事業が柱。1885年創業。兵庫県加古川市に本社。建材事業、石油事業等も。成長事業への積極投資、既存事業の深化図る。 記:2024/10/08
4502 東証プライム
4,132
11/26 15:30
-22(%)
時価総額 6,573,756百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4507 東証プライム
2,144
11/26 15:30
+19.5(%)
時価総額 1,907,371百万円
製薬会社大手。1878年創業。抗HIV薬、抗インフル薬など感染症分野に強み。自社創薬比率が高い。HIVフランチャイズなどロイヤリティー収入が収益源。国内における急性呼吸器感染症薬の販売拡大などを図る。 記:2024/08/06
7201 東証プライム
392.1
11/26 15:30
-14.8(%)
時価総額 1,654,942百万円
大手自動車メーカー。1933年設立。仏ルノー、三菱自動車とアライアンス形成。プロパイロットなど自動運転化技術等に強み。日本は電動車のモデルミックス向上、中国では日産ブランド車のラインナップ刷新図る。 記:2024/10/07
7203 東証プライム
2,667.5
11/26 15:30
-27(%)
時価総額 42,133,128百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
8,309
11/26 15:30
+110(%)
時価総額 10,790,815百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
2,287
11/11 15:00
+2(%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
1,794.5
11/26 15:30
-31.5(%)
時価総額 23,834,540百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,599
11/26 15:30
-109(%)
時価総額 14,124,391百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
9983 東証プライム
51,450
11/26 15:30
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時価総額 16,372,470百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,844
11/26 15:30
-30(%)
時価総額 13,000,636百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17