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日経平均は大幅に4日続落、連休中の米ハイテク株安や中国株急落で

2018/10/9 15:39 FISCO
*15:39JST 日経平均は大幅に4日続落、連休中の米ハイテク株安や中国株急落で 日経平均は大幅に4日続落。日本の3連休中に米国では9月雇用統計を受けて長期金利が上昇し、ハイテク株を中心に軟調な展開となった。また大型連休明けの中国では上海総合指数が急落し、為替市場でもリスク回避の動きから円相場が一時1ドル=112円台まで上昇。本日の日経平均はこうした流れを嫌気して233円安からスタートした。東京証券取引所の一部でシステム障害が発生したことも買いを手控える要因となり、日経平均は引けにかけて23442.46円(前週末比341.26円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前週末比314.33円安の23469.39円となった。東証1部の売買高は15億6850万株、売買代金は3兆0380億円だった。業種別では、電気機器、輸送用機器、鉱業、ガラス・土石製品、金属製品が下落率上位だった。一方、上昇したのは不動産業のみだった。 個別では、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>など売買代金上位は全般軟調。キーエンス<6861>は5%超、東エレク<8035>は4%超の下落となり、ハイテク株や半導体関連株の下げが目立った。SUMCO<3436>は9%近く下落した。ゆうちょ銀行<7182>が一部住宅ローンの仲介を停止すると伝わったスルガ銀<8358>、業績観測が報じられた久光薬<4530>も急落。また、決算発表のアルテック<9972>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、売買代金上位ではファーストリテ<9983>、日本郵政<6178>、三菱商事<8058>が逆行高。ユニファミマ<8028>は今上期の業績修正を好感した買いが続き、4%高と大幅続伸した。また、多木化学<4025>が連日で買い気配のままストップ高比例配分となり、好決算のシステムインテ<3826>なども東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 18件
3436 東証プライム
1,210
11/27 15:30
-22.5(%)
時価総額 423,712百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
3826 東証スタンダード
305
11/27 15:30
-3(%)
時価総額 3,379百万円
独立系のソフトウェア開発会社。ERPやECサイト構築に強み。AI事業やプログラミングスキル判定サービス、クラウドサービス等も。プロジェクト管理ソフトは堅調。ERP事業は独自製品で開拓。ベトナム子会社を連結。 記:2024/10/25
4025 東証プライム
3,455
11/27 15:30
-70(%)
時価総額 32,681百万円
肥料の製造・販売等を行うアグリ事業、水処理薬剤や機能性材料等の製造・販売を行う化学品事業が柱。1885年創業。兵庫県加古川市に本社。建材事業、石油事業等も。成長事業への積極投資、既存事業の深化図る。 記:2024/10/08
4530 東証プライム
4,244
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時価総額 361,440百万円
経皮鎮痛消炎剤「モーラステープ」等の医療用医薬品、消炎鎮痛剤「サロンパス」等の一般用医薬品を手掛ける。1847年創業。鎮痛消炎貼付剤に強み。重点地域へのリソース集中などサロンパスの海外展開に注力。 記:2024/08/19
6178 東証プライム
1,460
11/27 15:30
-0.5(%)
時価総額 5,501,090百万円
日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険を傘下に収める日本郵政グループの持株会社。約2万4千局の郵便局ネットワークを持つ。郵便・物流事業、不動産事業に資源を積極投入。アジア中心にロジスティクス事業を強化。 記:2024/10/04
6861 東証プライム
64,000
11/27 15:30
-1,580(%)
時価総額 15,565,312百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
7182 東証プライム
1,408
11/27 15:30
-18.5(%)
時価総額 5,279,359百万円
日本郵政グループの銀行。全国の郵便局ネットワークを通じて金融サービスを提供。邦銀最大級の顧客基盤が強み。通常貯金口座数は約1.2億口座。総資産は238兆円超。中計では26.3期純利益4000億円以上目標。 記:2024/09/03
7203 東証プライム
2,571
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-96.5(%)
時価総額 40,608,912百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
8,527
11/27 15:30
+218(%)
時価総額 11,073,930百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
2,287
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時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
8035 東証プライム
22,240
11/27 15:30
-410(%)
時価総額 10,489,118百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8058 東証プライム
2,529
11/27 15:30
-37(%)
時価総額 10,568,737百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
1,768
11/27 15:30
-26.5(%)
時価総額 23,482,567百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,580
11/27 15:30
-19(%)
時価総額 14,049,825百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
8358 東証プライム
1,006
11/27 15:30
-3(%)
時価総額 198,322百万円
静岡県東部地盤の地銀。神奈川県にも多くの店舗を有す。投資用不動産ローンや住宅ローンに強み。クレディセゾンと資本業務提携。貸出金は復調傾向。中計の26年3月期純益目標を110億円から135億円に上方修正。 記:2024/08/17
9972 東証スタンダード
229
11/27 15:30
+3(%)
時価総額 3,470百万円
産業機械・機器中心の商社。印刷機や容器・包装機、化粧品の製造・充填設備、水処理関連装置等を扱う。ペットボトル用プリフォームの製造販売等も。3Dプリンター向け最新ソフトウェア「CASTOR」の販売を開始。 記:2024/06/03
9983 東証プライム
51,190
11/27 15:30
-260(%)
時価総額 16,289,733百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,981
11/27 15:30
+137(%)
時価総額 13,202,025百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17