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伸和HD Research Memo(8):ドミナント出店加速、東北・北関東エリア進出、冷凍食品事業強化を推進
2024/12/20 11:08
FISCO
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*11:08JST 伸和HD Research Memo(8):ドミナント出店加速、東北・北関東エリア進出、冷凍食品事業強化を推進 ■伸和ホールディングス<
7118
>の成長戦略 1. 成長戦略 同社は中期経営計画を公表していないが、成長戦略として北海道内におけるドミナント出店の加速、東北・北関東エリアへの進出、冷凍食品事業の強化を推進する。 北海道内におけるドミナント出店では、飲食事業の主力ブランド「炭火居酒屋 炎」が、「大都市×繁華街」「地方都市×繁華街」「地方都市×ロードサイド」といった多様なエリア・ロケーションでの出店モデルを確立しており、今後は主に北海道内の地方都市において加速させる方針だ。なお「地方都市×ロードサイド」のロケーションでは代行無料サービスを提供(一定額以上の売上が必要)し、ファミリー層などロードサイドでの集客に成功している。 また、地方都市における店舗運営ノウハウが豊富である強みを生かし、北海道以外のエリア、特に東北・北関東エリアへの進出を推進する。特に東北エリアについては、北海道内において物販事業の主要な既存出店先である大手スーパーマーケットチェーンが店舗網を有しており、同店舗への物販事業の出店を起点として、飲食事業の出店にもつなげていく計画としている。 冷凍食品事業の強化では、自社ブランド冷凍食品の企画・販売を強化することにより、食の全業態(外食・中食・内食分野)をカバーする企業として、内食分野である卸売事業も第3の柱に育成する方針だ。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《HN》
関連銘柄 1件
7118 札証
伸和ホールディングス
2,600
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時価総額 3,380百万円
飲食事業としては、居酒屋業態の「炭火居酒屋 炎」、焼肉専門業態の「ホルモン一頭買い 牛乃家」などの5ブランドを直営方式にて、物販事業としては、惣菜販売業態の「美唄焼鳥・惣菜 炎」、お持ち帰りとイートインの併合業態の「カレーハウス レッツゴーカレー」の2ブランドを直営方式にて店舗展開している。 記:2024/09/12
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