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エコモット---2Qは2ケタ増収・増益、各ソリューションにおける市場シェア拡大に注力

2022/4/15 16:01 FISCO
*16:01JST エコモット---2Qは2ケタ増収・増益、各ソリューションにおける市場シェア拡大に注力 エコモット<3987>は14日、2022年8月期第2四半期(21年9月-22年2月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比10.5%増の11.88億円、営業利益は同3.3%増の0.45億円、経常利益は同24.5%増の0.54億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同65.9%増の0.37億円となった。 インテグレーションソリューションについて、当第2四半期累計期間はKDDI<9433>との営業活動が順調に進んでおり、当該チャネルにおける計画達成率は130%を超える結果となった一方で、他のチャネルで案件獲得が伸び悩み、売上高は2.81億円となった。 コンストラクションソリューションについて、遠隔臨場対応型サービスの導入実績が前年実績を大きく上回り、導入現場数は前年同期比で28%の増加と、顧客基盤の拡大は堅調に推移している。一方で、開発案件の受注が伸び悩んだ結果、売上高は5.58億円となった。 モニタリングソリューションについて、2021年12月1日からパッケージソリューション「ゆりもっと」の遠隔監視サービスが始まるため、当第2四半期累計期間においては遠隔監視料としてのストック売上比率が高くなっている。フロー売上に関しては子会社の案件獲得に苦戦し、売上高は1.79億円となった。 モビリティサービスについて、 2017年頃より、交通事故のリスクを軽減するため、法人車両へのドライブレコーダー等のテレマティクス端末を導入する企業が増加している。このような事業環境の下、累計契約数を拡大してきたが3Gサービス終了を見据えた3G端末の解約が前年度より生じ始め、ストック売上の積み上げが伸び悩んできたが、当第2四半期累計期間においては、大型チャネルの不調を他チャネルでリカバリーし、売上高は1.69億円となった。 2022年8月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比18.7%増の25.67億円、営業利益は同73.6%増の1.07億円、経常利益は同48.2%増の1.12億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同456.5%増の0.76億円とする期初計画を据え置いている。 《ST》
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3987 東証グロース
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時価総額 1,969百万円
融雪システム遠隔監視ソリューション「ゆりもっと」、建設現場向けDXサービス「現場ロイド」等のIoTインテグレーション事業を展開。遠隔臨場ソリューション「Gリポート」などは順調。EV充電スタンドの拡販図る。 記:2024/06/09
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国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04