マーケット
10/7 15:15
39,332.74
+697.12
41,954.24
-398.51
暗号資産
FISCO BTC Index
10/8 7:25:50
9,374,495
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は3日ぶり反落、売り買い一巡後は小安くもみ合い、取引やや低調

2022/4/15 16:00 FISCO
*16:00JST 日経平均は3日ぶり反落、売り買い一巡後は小安くもみ合い、取引やや低調 日経平均は3日ぶり反落。14日の米国市場でNYダウは反落し、113ドル安となった。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が利上げへの積極姿勢を示したこともあり、金利上昇とともにハイテク株を中心に売りが出た。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで239円安からスタート。朝方に一時26784.92円(前日比387.08円安)まで下落すると、前場中ごろにはプラス転換する場面もあったが、その後小安い水準でのもみ合いが続いた。今晩の米国市場が聖金曜日で休場となるため、売買はやや低調だった。 大引けの日経平均は前日比78.81円安の27093.19円となった。東証プライム市場の売買高は8億8006万株、売買代金は2兆0448億円だった。業種別では、精密機器、電気機器、空運業が下落率上位だった。一方、保険業、輸送用機器、銀行業が上昇率上位だった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の73%、対して値上がり銘柄は24%となった。 個別では、レーザーテック<6920>が4%近く下落し、東エレク<8035>も5%近い下落。台湾積体電路製造(TSMC)が好決算や高水準の設備投資計画の維持を示したが、米金利上昇による半導体株安の流れを引き継いだ。その他売買代金上位ではソフトバンクG<9984>やソニーG<6758>が軟調。決算発表銘柄ではベイカレント<6532>が材料出尽くし感から8%超下落し、業績下方修正の良品計画<7453>は5%の下落となった。また、サーバーワークス<4434>などが東証プライム市場の下落率上位に顔を出した。一方、ファーストリテ<9983>は8%超の上昇。上期決算を好感した買いが広がった。トヨタ自<7203>は円安進行を受けて堅調。郵船<9101>は小高く引けた。決算発表銘柄ではクリレスHD<3387>やディップ<2379>も急伸し、Gunosy<6047>やサインポスト<3996>はストップ高。業績上方修正の佐鳥電機<7420>は買い気配のままストップ高比例配分となった。 《HK》
関連銘柄 15件
2379 東証プライム
2,912
10/7 15:00
-4(%)
時価総額 175,128百万円
アルバイト求人情報サイト「バイトル」の運営等を行う人材サービス事業が柱。中堅・中小企業のDX化を支援するDX事業も。27.2期営業利益200〜250億円目標。生成AI活用の対話型バイト探しサービスを開始。 記:2024/06/04
1,126
10/7 15:00
-1(%)
時価総額 239,629百万円
ショッピングセンター内のレストラン、フードコートの運営が主力。しゃぶしゃぶ食べ放題の「しゃぶ菜」、海鮮居酒屋の「磯丸水産」など約250ブランドを保有。JA全農とのコラボ業態の運営受託の加速等に取り組む。 記:2024/05/16
3996 東証スタンダード
519
10/7 15:00
+3(%)
時価総額 6,633百万円
金融機関等の基幹システム構築・更改のPMO支援などを行うコンサルティング事業が主力。コンパクトPOSセルフレジ「EZレジ」等のイノベーション事業も。コンサル事業は受注順調。DX伴走支援サービスを開始。 記:2024/06/09
4434 東証スタンダード
2,860
10/7 15:00
+36(%)
時価総額 22,145百万円
クラウド専業インテグレーター。米アマゾン社が提供するクラウド基盤「AWS」の請求代行サービスが主力。丸紅など大手企業を中心とする豊富な導入実績が強み。富士フイルムビジネスイノベーションと合弁会社設立。 記:2024/06/07
6047 東証プライム
801
10/7 15:00
-2(%)
時価総額 19,415百万円
情報キュレーションサービス「グノシー」、KDDIとの協業アプリ「ニュースパス」等の運営を行う。業務支援特化・生成AIサービス「ウデキキ」等も。ゲームエイト事業では国内メディアソリューション事業が好調。 記:2024/05/17
6532 東証プライム
5,378
10/7 15:00
-28(%)
時価総額 835,800百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。24年9月に持株会社に移行、M&A推進。採用活動を積極化。コンサルタントの増加等によりコスト増も案件拡大で堅調。 記:2024/05/23
6758 東証プライム
2,880.5
10/7 15:00
+113.5(%)
時価総額 17,983,244百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6920 東証プライム
24,150
10/7 15:00
+375(%)
時価総額 2,277,007百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7203 東証プライム
2,645.5
10/7 15:00
+59.5(%)
時価総額 43,161,298百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7420 東証プライム
1,975
10/7 15:00
+19(%)
時価総額 35,445百万円
半導体・電子部品の専門商社。取り扱いメーカーは50社超。QRコードセキュリティなどオリジナル製品も手掛ける。モビリティ事業では車載向け半導体が順調。中期経営計画では27.5期ROE7.5%以上目指す。 記:2024/05/12
7453 東証プライム
2,788
10/7 15:00
+82(%)
時価総額 782,815百万円
生活雑貨や衣服、食品等の販売を行う「無印良品」を国内展開。西友のプライベートブランドとして1980年に誕生。海外では「MUJI」を展開。店舗数は国内外で1240店舗超。国内では生活雑貨中心に新商品を投入。 記:2024/05/17
8035 東証プライム
25,650
10/7 15:00
+295(%)
時価総額 12,097,386百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9101 東証プライム
4,974
10/7 15:00
+5(%)
時価総額 2,537,561百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9983 東証プライム
50,450
10/7 15:00
+1,240(%)
時価総額 16,054,249百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,745
10/7 15:00
+184(%)
時価総額 15,067,233百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17