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株ブロガー・さなさえ:もしもわたしが人気のテーマ株&話題株でポートフォリオを組んだなら【FISCOソーシャルレポーター】

2024/5/11 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:もしもわたしが人気のテーマ株&話題株でポートフォリオを組んだなら【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2024年5月8日19時に執筆 皆様、おはこんばんちは。先日、かつての日本ボクシング界の至宝であった山中慎介選手に煮え湯を飲ませた因縁のお相手をその名の通り、ひ『ネリ』つぶした、「THE MONSTER」井上尚弥選手の姿には、本当に胸を熱くさせられましたね。相棒・水原一平氏のギャンブル使い込み事件発覚というトラブルに対しても、明鏡止水のメンタルでHRを量産し続けるドジャースの大谷翔平選手共々、「世の中が驚嘆するほど冷静沈着な令和のスター達に魅せられながら、わたし達はこのまま斜陽の日々を送っていくのかしら…」と呆けながらも「否、それでも我らにはまだ具志堅やイチロー、野茂がいる!」と何とか若者と時代に抗わんとする、老害・さなさえです。 夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目へ…はや69回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <相場は強気になったのかしら…> 振り返ってみれば4月の相場はボラティリティの激しい動きになりましたね。その要因はロシアVSウクライナや中東情勢の地政学リスクの高まりなどもあるでしょうが、やはりその焦点は米国の長期金利の行方でした。今年、新NISAからの市場参加をされた方にとっては戦々恐々とする時期だったのではないでしょうか。 そして5月に入って米株式市場は、2日にパウエルFRB議長が「ペース遅いけれど物価圧力は鈍化傾向にある」との発言から、利下げ期待が高まった事による買いが入ったようですが…今週に入った7日にはミネアポリス連銀・カシュカリ総裁が「政策金利が十分に景気抑制的でない可能性あり」と述べ、利上げも除外しない姿勢を示した為に再び利上げへの懸念で売られると…引き続き何とも落ち着きのない相場となっています。 それでも米マイクロソフトやアルファベットの好決算を受けて、半導体やデータセンター、そしてAI関連への買いが復調してきているように見えます。さらに言えば、決算シーズンを直前にした期待買いも入ってきているようですね。今回は直近で動いてきていたそんな株を軸に「今月わたしがポートフォリオを組んだなら…」という名目で、選んでみました。(※もちろん、以前ここでご紹介している株も継続的に注目してます。) <わたしがチェックするならばこの株!> まずは黒字転換の決算を機に、データセンター関連の出遅れ株として人気化してきたブロードバンドタワー<3776>ですね。月足の一目均衡表で見ると雲にタッチしてから売りが出ている事がわかりますが、さらに強含む事ができるか注目中です。また、AI関連としての思惑もある今年のIPOであるSOLIZE<5871>と、昨年のIPOのRidge-i<5572>、そしておととしに上場のELEMENTS <5246>が再び食指が伸びているので見ています。 企業のAI需要の中で、それらを取り扱うIT人材関連株への買いもありました。例えば決算通過で見直し買いが入って急騰したインソース<6200>は、このまま買いが続けばチャートも面白くなりそうです。そしてギークス<7060>、AVILEN<5591>はまだまだ底値圏ではありますが、それぞれの決算を通過した後にどのように動くかもチェックです。 あとは決算を通過した個別株から、女性の強い味方『ルナルナ』シリーズなどで知られたエムティーアイ<9438>、EV電池関連のニッチ企業としても知られたニッポン高度紙工業<3891>、介護事業が好調なチャームケアコーポレーション<6062>は、地味かもしれませんが、やはり業績への期待が上昇トレンドを支えていきそうですね。また5月7日の上方修正が好感された沖電気工業<6703>、同じく決算が好感された共和電業<6853>、4月30日発表の決算が減益でも、今期配当を40円継続とした遠藤照明< 6932>は、いずれも株価の割安さからも、「売られても買われる」展開に期待したいところです。 最後に、5月8日付の日本経済新聞で「日産自動車<7201>が経営難の河西工業<7256>を資金支援する」と報じられた事で、すぐに同社をポートフォリオに追加しました。そもそもその苦境は日産自動車の生産の落ち込みが要因でもありますので、「15日の決算の前から、様々な思惑・期待が交錯しちゃうのでは…」と妄想を巡らせてしまっています(笑)。 はい、今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
関連銘柄 14件
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時価総額 13,396百万円
都市型データセンターの運用、クラウド・ソリューション等を手掛けるコンピュータプラットフォーム事業が主力。メディアソリューション事業も展開。独自のc9サービス、パブリッククラウドサービス等は売上順調。 記:2024/06/25
3891 東証スタンダード
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時価総額 21,864百万円
大手セパレータメーカー。アルミ電解コンデンサーやキャパシタ用、リチウムイオン二次電池用のセパレータを製造、販売する。アルミ電解コンデンサー用で世界シェアトップ。今期3Q累計はリチウムイオン電池用が足踏み。 記:2024/04/12
5246 東証グロース
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時価総額 15,378百万円
オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」、当人認証サービス「LIQUID Auth」などの個人認証ソリューションが主力。「LIQUID eKYC」の累計本人確認件数は5000万件を突破。 記:2024/08/19
5572 東証グロース
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-23(%)
時価総額 7,133百万円
顧客ニーズに合わせたAI活用コンサルやAI開発サービスを提供。人工衛星データAI解析なども。24.7期上期は人工衛生案件の大型化が貢献。既存客向け案件の進捗も順調で計画を上回る着地に。通期増収増益を計画。 記:2024/04/10
5591 東証グロース
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時価総額 6,104百万円
ChatGPT活用プラットフォーム「ChatMee」、生成AI活用支援、AIツール開発、AI内製化支援などを手掛ける。支援実績は700社超。AIソリューションコンテンツの拡充、顧客開拓などに注力。 記:2024/08/10
5871 東証スタンダード
1,776
10/7 15:00
-2(%)
時価総額 10,656百万円
輸送用機器の設計開発部門向けエンジニア派遣やコンサルサービス、3Dプリンターの販売等を行う。ホンダなどが主要顧客。デザイン事業は需要環境が改善。23.12期通期は増収増益。24.12期は2桁増収増益計画。 記:2024/04/14
1,348
10/7 15:00
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時価総額 44,096百万円
介護付有料老人ホームの運営等を行う介護事業が主力。首都圏、近畿圏で展開。不動産事業、人材派遣、人材紹介等も。居室数は5900室超。既存ホームは高い入居率維持。中計では26.6期売上高650億円目指す。 記:2024/06/24
6200 東証プライム
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10/7 15:00
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時価総額 89,420百万円
講師派遣型研修事業が主力。公開講座事業やITサービス事業、eラーニング・動画販売等も。取引先は製造業や官公庁関連など4万5000組織超。講師派遣型研修事業は中堅企業中心に民間企業の研修実施回数が順調。 記:2024/06/28
6703 東証プライム
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時価総額 89,835百万円
情報通信事業、ATMやプリンターなどのメカトロ事業を中核に、道路や航空、消防・防災のシステムやEMSなども展開。パブリックソリューション事業では道路、防災などが堅調。24.3期3Q累計は黒字転換。 記:2024/04/13
6853 東証スタンダード
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時価総額 11,981百万円
応力計測機器メーカー。ひずみゲージやロードセルなどのセンサ、データロガーなどの測定器、自動車用計測システムなど各種計測システムの製造・販売等を行う。コンサルティング等も。生産工程の全体最適化などを図る。 記:2024/08/06
7060 東証スタンダード
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時価総額 4,408百万円
ITフリーランスと企業のマッチングが柱。豪州でも展開。IT人材育成、動画、インターネットなどを展開。ゲーム事業は売却。国内IT人材事業は堅調。M&Aも活用し、コンサル、システム開発など新事業展開へ。 記:2024/07/01
7201 東証プライム
420.9
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時価総額 1,776,499百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7256 東証スタンダード
167
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時価総額 6,599百万円
自動車部品メーカー。キャビントリムやラゲッジトリム等の内装部品に加え、防音部品も製造、販売。得意先の堅調な生産等で日本は収益伸長。得意先の生産台数増などで北米は損益改善。24.3期3Q累計は黒字転換。 記:2024/04/14
9438 東証プライム
1,269
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+40(%)
時価総額 77,724百万円
コンテンツ配信サイトや健康管理アプリを提供。総合WEBサイト「music.jp」が主力。薬局向けクラウド薬歴も。コンテンツ会員数が横ばい。クラウド薬歴順調でヘルスケア事業黒字化。法人DX,等も好調。 記:2024/08/01