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後場に注目すべき3つのポイント~今週の懸念材料はこれから

2023/8/8 12:40 FISCO
*12:40JST 後場に注目すべき3つのポイント~今週の懸念材料はこれから 8日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は3日続伸、今週の懸念材料はこれから ・ドル・円はしっかり、日本株高で円売り先行 ・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983> ■日経平均は3日続伸、今週の懸念材料はこれから 日経平均は3日続伸。103.54円高の32358.10円(出来高概算7億4320万株)で前場の取引を終えている。 7日の米株式市場でダウ平均は407.51ドル高(+1.16%)と4日ぶり反発、ナスダック総合指数は+0.61%と5日ぶり反発。ニューヨーク連銀総裁がインフレ動向次第では来年の利下げが正当化される可能性に言及し、投資家心理が改善した。米国株の反発や為替の円安を追い風に日経平均は176.05円高からスタート。序盤は買いが先行し、午前10時過ぎには一時32539.88円(285.32円高)まで上昇した。しかし、心理的な節目の回復が目先の達成感につながり、その後は失速。時間外取引の米株価指数先物の軟化や香港ハンセン指数の下落が重しとなり、一時下落に転じる場面もあったが、前引けかけては下げ渋った。 個別では、川崎汽船<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>の海運、コマツ<6301>、クボタ<6326>の建機など景気敏感株の上昇が目立つ。三菱重<7011>は国内証券のレーティング格上げが好感されて大幅に上昇、本日決算を控える川崎重<7012>も大幅高。レーザーテック<6920>は4-6月期受注の上振れが好感されて買い優勢。決算関連では、業績予想を上方修正したティラド<7236>、イトーキ<7972>、フジテック<6406>、第1四半期が好スタートとなったSANKYO<6417>、コムシスHD<1721>、丸一鋼管<5463>、昭和産業<2004>が急伸。 一方、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>の半導体株が軒並み下落。イビデン<4062>、新光電工<6967>、芝浦<6590>など半導体関連の一角も大幅安。上半期が下振れ着地となったスペース<9622>のほか、業績上方修正がなかったことが失望されたLIFULL<2120>、好決算ながらも出尽くし感が先行したUアローズ<7606>、第1四半期の低進捗が嫌気された日本製紙<3863>、カチタス<8919>、ARM<8769>などが急落した。 セクターでは電気・ガス、海運、食料品が上昇率上位に並んだ一方、保険、精密機器、石油・石炭が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の56%、対して値下がり銘柄は41%となっている。 本日の日経平均は寄り付きから買いが先行し、午前10時過ぎには一時32500円を超えた。週明け7日の米ダウ平均が1%超の上昇率で4日ぶりに反発し、下落が続いていた米ナスダック総合指数も5日ぶりに反発したことで、久々の米株高が投資家心理を改善させたようだ。しかし、心理的な節目を回復したところで戻り一服感が台頭し、その後は高値から300円ほども上げ幅を縮め、下落に転じる場面もあった。 前日の東京市場が朝安後に急速に切り返したのは、先週、株式市場の下落につながった日米長期金利の上昇が一服したことが大きい。先週末4日に発表された米7月雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を小幅に下回ったとはいえ、平均時給の伸びは前年同月比および前月比でともに市場予想を上回った。しかし、それまでの金利上昇ペースが速かったことに伴う目先の材料出尽くし感に加え、雇用者数や週平均労働時間の減少に着目した景気減速の兆候から、米10年債利回りは3日の4.18%から4日には4.04%へと大きく低下した。週明けの日本の10年物国債利回りもこうした流れを引き継ぎ、先週末は0.65%を超えていたが、週明け7日は0.62%まで低下した。 しかし、7日の米10年債利回りは4.09%と先週末4日の4.04%から再び上昇している。日本の10年物国債利回りも本日8日は0.635%と早くも反発している。先週、米長期金利を上昇させた主な要因は米財務省による中長期債の発行規模引き上げと考えられる。今週は米国債の四半期入札が行われる。8日に3年債、9日に10年債、10日には30年債が予定されている。 また、今週は10日に米7月消費者物価指数(CPI)、11日には米7月卸売物価指数(PPI)、米8月ミシガン大学消費者信頼感調査の期待インフレ率が発表される。米CPIは前年同月比+3.3%と6月(+3.0%)から加速する見込みで、13カ月ぶりに伸びが前の月から拡大する予想だ。サウジアラビアの減産期間の延長や米経済のソフトランディング(軟着陸)期待を背景に、原油市況が需給の両面から上昇基調にあるなか、米7月PPIは総合および食品・エネルギーを除いたコア指数ともに前月比+0.2%と前回6月分(+0.1%)から加速する見込み。米ガソリン価格も上昇基調にあるため、期待インフレ率の上昇も予想される。 前日、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が、インフレが減速すれば来年には利下げが正当化される可能性があるなどと指摘したことが足元の株式市場の支援材料になっているようだ。しかし、上述したように、米金利の先高観が残るなか、米四半期入札の結果や米CPI・PPIの結果は注視する必要がある。 一方、日本では本日午前に発表された毎月勤労統計調査(速報)によると、実質賃金は前年同月比-1.6%と、前月(-0.9%)から減少率が拡大し、市場予想(-0.9%)よりも大幅な減少率となった。また、現金給与総額は同+2.3%と18カ月連続で増加したものの、伸び率は市場予想(+3.0%)を下回った。これが日銀の金融緩和を長期化させる思惑を強めることになれば、国内長期金利の上昇圧力が和らぎ、日本独自の株安要因も弱まりそうだ。 ただ、ドル円は現在(本稿執筆時点、8日11時前後)1ドル=143円30銭台と先週末4日から2円近く円安・ドル高が進んでいる。植田日銀総裁は7月の金融政策決定会合におけるイールドカーブ・コントロール(YCC、長短金利操作)の柔軟化にあたって、為替市場の変動率などにも配慮していることを示していた。足元のドル円の変動率は大きい上に、また、輸入インフレ再燃につながり得る円安は、物価目標の上振れを警戒する日銀としては許容しがたい。日銀の追加政策修正への思惑はくすぶり、国内長期金利の上昇圧力も簡単には和らがないだろう。 日米長期金利の上昇圧力がくすぶるなか、ハイテク・グロース(成長)株の上値は重い展開が予想される。一方、市況関連などのバリュー(割安)株が相対的に優位な展開が当面続きそうだ。 ■ドル・円はしっかり、日本株高で円売り先行 8日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、142円40銭から143円37銭まで値を切り上げた。日経平均株価の堅調地合いでリスク選好の円売りが先行し、ドルをはじめ主要通貨を押し上げている。ただ、中国株は弱含んでおり円売りを抑えた。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円40銭から143円37銭、ユーロ・円は156円69銭から157円50銭、ユーロ・ドルは1.0977ドルから1.1005ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・焼津水産化学工業<2812>、ジェイ・エスコム ホールディングス<3779>など、6銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・6月家計支出:前年比-4.2%(予想:-3.8%、5月:-4.0%) ・日・6月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+2.3%(予想:+3.0%、5月:+2.9%) ・日・6月経常収支:+1兆5088億円(予想:+1兆5000億円、5月:+1兆8624億円) 【要人発言】 ・ウィリアムズ米NY連銀総裁 「金利は来年低下する可能性」 「長期にわたり金融引き締め域が据え置かれると予想」 <国内> ・14:00 7月景気ウォッチャー調査・現状判断(予想:53.9、6月:53.6) <海外> ・時間未定 中・7月輸出(前年比予想:-13.2%、6月:-12.4%) ・時間未定 中・7月輸入(前年比予想:-5.6%、6月:-6.8%) ・15:00 独・7月消費者物価指数改定値(前年比予想:+6.2%、速報値:+6.2%) 《CS》
関連銘柄 32件
3,134
10/4 15:00
+18(%)
時価総額 441,894百万円
電気通信工事大手。NTTグループを中心に、KDDIやソフトバンク、楽天モバイル向けの通信設備工事を展開。社会システム関連事業等も。受注高は堅調。ITソリューション事業や社会システム関連事業等が受注好調。 記:2024/07/16
2004 東証プライム
2,943
10/4 15:00
-5(%)
時価総額 100,018百万円
小麦粉や植物油、コーンスターチなど食品事業が主力。昭和天ぷら粉など定番商品多数。飼料事業、植物工場なども。食品事業は大幅増益。製粉カテゴリは価格改定効果などで売上増。24.3期3Q累計は収益伸長。 記:2024/04/17
2120 東証プライム
146
10/4 15:00
±0(%)
時価総額 19,599百万円
国内最大級の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」を運営。老人ホーム・介護施設の検索サイトの運営、海外事業等も手掛ける。HOME'S関連事業ではクライアントネットワークの拡大・強化を図る。 記:2024/08/02
2812 東証スタンダード
1,433
6/5 15:00
+1(%)
時価総額 18,709百万円
調味料メーカー。魚介類を原料とした粉末調味料や液体調味料、つゆ、スープ、ソースを製造、販売する。機能食品や水産物も提供する。今期3Q累計は調味料や機能食品が堅調に推移も、原材料価格の上昇等が重しとなった。 記:2024/04/07
127
10/4 15:00
±0(%)
時価総額 1,330百万円
理美容業界向け消耗品販売と教育コンサルは縮小し、前期開始のデジタルギフトやファンド運営を育成。テレビ通販も。24.3期3Q累計は通販の競争激化。デジタルギフトは新規案件獲得が進むも先行投資が利益の重石に。 記:2024/04/11
3863 東証プライム
985
10/4 15:00
+20(%)
時価総額 114,511百万円
大手製紙メーカー。新聞用紙や印刷・情報用紙、家庭紙等を手掛ける。「クリネックス」、「スコッティ」ブランド等を展開。エネルギー事業等も。生活関連事業の収益力強化、グラフィック用紙事業の競争力強化等に注力。 記:2024/06/15
4062 東証プライム
4,768
10/4 15:00
+86(%)
時価総額 671,625百万円
ICパッケージ基板で世界トップシェア。1912年に揖斐川電力として創業。岐阜県大垣市に本社。自動車排気系部品等のセラミック事業も。電子事業は生成AI用サーバー向けが順調。28.3期売上6500億円目標。 記:2024/06/15
5463 東証プライム
3,437
10/4 15:00
+51(%)
時価総額 288,708百万円
総合鋼管メーカー。建築向け構造用鋼管などの鋼管事業、表面処理鋼板事業、照明柱、信号柱などの特品事業を手掛ける。電縫管の生産量で業界トップ。25.3期は増収見通し。国内はステンレス鋼管事業の拡大図る。 記:2024/06/28
6146 東証プライム
39,710
10/4 15:00
-690(%)
時価総額 4,301,268百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6301 東証プライム
4,060
10/4 15:00
+10(%)
時価総額 3,950,973百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6326 東証プライム
2,078
10/4 15:00
+9.5(%)
時価総額 2,494,113百万円
世界シェアトップクラスの農業機械メーカー。1890年創業。建設機械「ミニバックホー」などで世界トップシェア。ダクタイル鉄管、水処理システム等も手掛ける。海外売上高比率は7割超。強固な販売網などが強み。 記:2024/08/27
6406 東証プライム
5,146
10/4 15:00
+65(%)
時価総額 424,030百万円
エレベータ・エスカレータ専業。収益の約半分をアジアで稼ぐ。国内市場では商品ラインナップを拡充。受注残高は増加。日本は黒字転換。南アジアは好調。固定資産売却益を計上。24.3期3Q累計は大幅最終増益。 記:2024/04/14
6417 東証プライム
2,095
10/4 15:00
+19.5(%)
時価総額 544,700百万円
パチンコ・パチスロ機メーカー大手。カードシステムや補給機器、喫煙ブース、内装施工等も。配当性向40%目安。パチンコ新台「Pフィーバー三国戦騎7500」の導入を開始。27.3期売上高2200億円目標。 記:2024/06/18
6526 東証プライム
2,884
10/4 15:00
-19.5(%)
時価総額 513,588百万円
半導体ファブレスメーカー。富士通、パナソニックのシステムLSI事業の統合により誕生。SoCの設計・開発、販売を行う。オートモーティブ、データセンターなどが注力分野。注力分野中心に多くの大型商談を獲得。 記:2024/07/28
6590 東証プライム
8,450
10/4 15:00
-350(%)
時価総額 118,063百万円
半導体製造装置やFPD製造装置、真空応用装置等を手掛ける製造装置メーカー。研磨後洗浄装置、高温リン酸エッチング装置などで高シェア。配当性向35%目途。次世代・先端半導体対応装置の開発・販売などに注力。 記:2024/07/28
2,136
10/4 15:00
-31.5(%)
時価総額 4,178,930百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6857 東証プライム
6,974
10/4 15:00
+109(%)
時価総額 5,343,263百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
23,775
10/4 15:00
+70(%)
時価総額 2,241,650百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6967 東証プライム
5,547
10/4 15:00
+17(%)
時価総額 749,799百万円
半導体パッケージメーカー。フリップチップタイプパッケージが主力。長野県長野市に本社。海外売上比率が高い。セラミック静電チャック等も。プラスチックBGA基板は生産能力増強図る。光電融合デバイスの開発に注力。 記:2024/09/02
7011 東証プライム
2,225.5
10/4 15:00
+21.5(%)
時価総額 7,508,054百万円
総合重機国内最大手。1884年創立。各種発電システムや航空機用エンジン、物流機器、製鉄機械、特殊車両等を手掛ける。ガスタービンで世界トップシェア。中期経営計画では27.3期売上高5.7兆円以上目標。 記:2024/09/03
7012 東証プライム
6,225
10/4 15:00
+30(%)
時価総額 1,045,314百万円
総合重機大手。二輪車や航空機、鉄道車両、造船、各種発電設備プラント、油圧機器・油圧装置等を手掛ける。ウェハ搬送ロボットで世界トップシェア。水素製品などに強み。メキシコ工場でオフロード四輪車の量産を開始。 記:2024/04/30
7236 東証プライム
3,470
10/4 15:00
+20(%)
時価総額 23,291百万円
独立系の熱交換器メーカー。1936年創立。二輪車用、パワーショベル用などで世界トップシェア。ホンダ、コマツなどが主要取引先。DOE3.0%以上目標。インド、メキシコなど成長市場への投資などを計画。 記:2024/07/04
7606 東証プライム
2,328
10/4 15:00
+160(%)
時価総額 70,338百万円
大手セレクトショップ。国内外のデザイナーズブランド、自社オリジナル企画の紳士服・婦人服、雑貨などを販売。グループ店舗数は300店舗超。ウィメンズの新ブランド「conte」は24年秋に販売開始予定。 記:2024/07/28
7972 東証プライム
1,517
10/4 15:00
-21(%)
時価総額 80,982百万円
デスク・ワークステーションなどを手掛けるオフィス家具メーカー。特殊扉や情報セキュリティシステムなどの設備機器・パブリック事業も展開。サプライチェーン改革でビジネス拡張図る。配当性向は40%目指す。 記:2024/08/12
538
10/4 15:00
+3(%)
時価総額 9,297百万円
ストレスチェックなどの組織改善ワンストップサービス「アドバンテッジ タフネス」等を手掛けるメンタリティマネジメント事業が主力。就業障がい者支援事業等も。「アドバンテッジ タフネス」は新規獲得順調。 記:2024/08/30
8919 東証プライム
2,040
10/4 15:00
+32(%)
時価総額 160,448百万円
中古住宅再生事業を手掛ける。中古住宅買取再販の販売件数で国内トップ。地方都市が主なターゲット。中低所得者層が主な顧客層。木造戸建住宅の再生ビジネスに強み。配当性向40%以上目安。25.3期は増収増益計画。 記:2024/07/04
9101 東証プライム
4,969
10/4 15:00
-516(%)
時価総額 2,535,010百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9104 東証プライム
4,820
10/4 15:00
-329(%)
時価総額 1,744,893百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29
9107 東証プライム
2,067
10/4 15:00
-223(%)
時価総額 1,477,343百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9622 東証プライム
1,219
10/4 15:00
-16(%)
時価総額 32,425百万円
商空間プロデュース企業。商業施設や飲食店、物販店等のディスプレーの企画、設計、施工を行う。成田国際空港第3ターミナルなどで実績。複合商業施設などで大型案件受注。営業奏功で既存、新規ともに受注範囲が拡大。 記:2024/07/05
9983 東証プライム
49,210
10/4 15:00
+720(%)
時価総額 15,659,655百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,561
10/4 15:00
-119(%)
時価総額 14,750,209百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17