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注目銘柄ダイジェスト(前場):M&Aキャピ、サイバー・バズ、トレードワークスなど

2022/9/16 11:54 FISCO
*11:54JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):M&Aキャピ、サイバー・バズ、トレードワークスなど トレードワークス<3997>:1142円(+138円) 大幅続伸。前日に発表した自己株式の取得実施が買い材料視されている。発行済み株式数の5.23%に当たる18万株、2億円を取得上限としており、取得期間は9月16日から12月28日まで。株主還元の充実と資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを取得目的としている。株価が安値圏にもあった中、今後の需給改善を期待する動きが優勢に。 スノーピーク<7816>:2188円(+94円) 大幅反発。前日に8月の月次動向を発表している。売上高は前年同月比10.1%増、日本の売上高が2ケタ減となったものの、海外各国で大幅な売上成長となっている。7月は同1.9%増と急速に伸び悩んだことで、その後の株価は大きく調整したものの、2ケタ成長回帰によって過度な先行き懸念が後退する方向のようだ。とりわけ、在庫調整の一巡などによる米国売り上げの回復が寄与したとみられる。 ファイバーゲート<9450>:976円(+49円) 大幅続伸。岩井コスモ証券では投資判断を新規に「A」、目標株価を1500円としている。ビジネスユール領域を強化、事業単価が高い観光・医療/介護・公共の3業種に注力した成長を目指しているほか、IoTやDXなどによりネットワーク環境が求められる領域が拡大、成長に期待できると評価している。成長力を考慮すると株価は評価不足と判断のもよう。財務面の懸念も和らいでいるとしている。 M&Aキャピ<6080>:4010円(+610円) 大幅続伸。前日に22年9月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の68.2億円から88.4億円、前期比34.6%増に引き上げ、2ケタ増益見通しに。第4四半期においても大型案件のさらなる積み上げが見込まれるもようだ。第3四半期までの進捗から上振れ期待は高かったとみられるが、株価は上値の重い状況が続いていたため、ストレートにポジティブな反応が先行へ。 アスクル<2678>:1606円(-241円) 大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は29.6億円で前期同期比9.6%減益となった。B to B事業における成長投資の投下が減益決算の主因だが、B to C事業も前四半期対比では回復が踊り場となっている。会社側では利益はほぼ計画線と捉えているようだが、市場の上振れ期待などは後退する状況とみられる。前期決算発表後に順調な株価パフォーマンスが続いてきた反動も強まる形に。 ハイブリッドテク<4260>:856円(+71円) 年初来高値。スタートアップ支援プロジェクトの第6弾支援先として、3Dアバターを活用したカスタマイズ絵本を提供するえほんインク(東京都品川区)を選定したと発表している。同社が提供するオリジナル絵本は、クラウドファンディングで目標額を上回る支援を得るなどマーケットニーズの高さが顕著という。14日には第5弾支援先として受発注・入出庫・在庫管理を完全無料で一元化できるソフトを提供するSpes(同)を選定していた。 サイバー・バズ<7069>:1524円(+300円) ストップ高。Webサービスを手掛けるWithLIVE(東京都渋谷区)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表している。取得価額は概算で約6.02億円。株式譲渡実行日は10月3日の予定。WithLIVEは、アーティストやタレントとのオンライントーク販売プラットフォーム事業などを展開している。サイバー・バズが持つインフルエンサーやタレントとのネットワークを用い、WithLIVEの成長加速を目指す。 エスユーエス<6554>:866円(+32円) 大幅に反発。22年9月期の期末配当を従来予想の10.00円から15.00円(特別配当5.00円含む。前期末実績7.00円)に増額修正している。安定的な株主還元を実施する基本方針と財政状態などを総合的に勘案した結果、特別配当として5.00円を加えることとした。エスユーエスの通期業績予想は、純利益が前期比5.4%減の4.23億円、1株当たり純利益は48.08円となっている。 《ST》
関連銘柄 8件
2678 東証プライム
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オフィス用品通販で成長。個人向けEC「ロハコ」も。ヤフーLINEの傘下。翌日配送を可能とする独自の物流基盤。ロハコが復調。だが法人向け通販の粗利率改善や物流効率化などで増収増益に。総還元性向45%目標。 記:2024/09/08
3997 東証スタンダード
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システム開発会社。証券やFX等の金融に特化し、ネット取引や情報システム等の開発や保守のサービス、パッケージ製品を提供する。23年12月期は新NISAシステムが堅調も、セキュリティ強化等の先行投資が重し。 記:2024/04/12
474
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時価総額 5,205百万円
新規事業・サービス開発支援からUX・UIデザイン、ラボ型開発等を手掛ける。AI開発、クラウド導入支援等を行う。ベトナムのリソース活用に強み。ストックサービス単価の向上等により、既存事業の拡大図る。 記:2024/08/13
2,355
10/11 15:00
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時価総額 74,722百万円
M&A仲介会社。2016年に同業のレコフなどと経営統合。売手・買手の間に立ってM&A成立に向けたアドバイザリー業務を行う。大型案件で業界随一の実績。コンサルタント数は180名超。成約件数は過去最高水準。 記:2024/06/28
6554 東証グロース
692
10/11 15:00
-3(%)
時価総額 6,121百万円
技術者派遣・開発請負等を行うソリューション事業が主力。IT、機械、電機、電子、化学など領域は幅広い。コンサルティング事業、AR/VR事業等も。在籍エンジニア数は1900名超。派遣業務は高付加価値化図る。 記:2024/08/27
7069 東証グロース
1,207
10/11 15:00
-59(%)
時価総額 4,728百万円
インフルエンサーサービス、SNSアカウント運用、インターネット広告販売を行うSMM事業が主力。HR事業、ライブ配信プラットフォーム事業等も。スカウト代行サービスなどを行う「Buzz Job」の育成図る。 記:2024/08/12
7816 東証プライム
1,246
7/8 15:00
±0(%)
時価総額 47,522百万円
アウトドア用品メーカー。オートキャンプ製品を中心に、高級アウトドア製品を製造、販売。全国で専門店を展開。販管費は増加。23.12期通期は業績苦戦。24.12期は大幅増益計画。MBO実施で非公開化図る。 記:2024/02/23
9450 東証プライム
1,018
10/11 15:00
+14(%)
時価総額 20,962百万円
独立系Wi-Fiソリューション会社。集合住宅向けインターネット接続サービスの提供等を行うホームユース事業が主力。商業施設、交通機関向けフリーWi-Fiサービス等も。ビジネスユース事業では営業体制を強化。 記:2024/08/23