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*16:05JST 大阪金概況：下落、円高・ドル安で割高感意識 大阪取引所金標準先物　23年6月限・日中取引終値：7529円（前日日中取引終値↓48円） ・推移レンジ：高値7539円-安値7509円 25日の大阪取引所金標準先物（期先：23年6月限）は下落した。外為市場で一時1ドル＝135円90銭前後と先週末22日15時頃に比べ2円ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、金先物は売りが先行した。また、先週末の海外市場で原油価格が下落したことを受けインフレ懸念がやや後退し、インフレをヘッジ（回避）する目的の金需要が減少するとの見方もあり、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢の展開となった。 《FA》