マーケット
1/10 15:15
39,190.40
-414.69
41,938.45
-696.75
暗号資産
FISCO BTC Index
1/12 2:09:06
14,903,713
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は104円高でスタート、DeNAや三井E&Sなどが上昇

2024/12/27 9:36 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;39672.15;+104.09TOPIX;2775.87;+9.09 [寄り付き概況]  27日の日経平均は104.09円高の39672.15円と3日続伸して取引を開始した。前日26日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は28.77ドル高の43325.80ドル、ナスダックは10.77ポイント安の20020.36で取引を終了した。失業保険申請件数の予想外の減少で、長期金利上昇を嫌気した売りに、寄り付き後、下落。クリスマス祝日明けで動意乏しい中、年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いが根強く下値を支えた。その後、失業保険継続受給者数が3年来の高水準に達したことや7年債入札の強い結果を材料に金利が低下に転じると、終盤にかけて買いが強まり、ダウはかろうじてプラス圏を回復。ナスダックは買いが続かず、主要指数は高安まちまちで終了した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなり、手掛かり材料に乏しい中、昨日の米国市場の午後の時間帯に米長期金利の上昇が一服したことが東京市場で安心感となった。また、外為市場で1ドル=157円80銭台と、昨日15時30分頃と比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。一方、日経平均は昨日までの続伸で500円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、年末で市場参加者が減っていることもあり積極的な買いは限定的となっているが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された12月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.4%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.5%上昇だった。同じく取引開始前に発表された11月の完全失業率(季節調整値)は2.5%となり前月比横ばいだった。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.5%だった。また、11月の有効求人倍率(季節調整値)は1.25倍で前月と同水準。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.25倍だった。  セクター別では、空運業、輸送用機器、医薬品、銀行業、電気・ガス業などが値上がり率上位、鉱業、ゴム製品、海運業、ガラス土石製品、食料品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、DeNA<2432>、ビジョン<9416>、さくら<3778>、ソシオネクスト<6526>、三井E&S<7003>、SHIFT<3697>、楽天グループ<4755>、ニトリHD<9843>、ルネサス<6723>、トヨタ<7203>、パンパシHD<7532>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>などが上昇。他方、ヤマハ発<7272>、キヤノン<7751>、INPEX<1605>、JT<2914>、ヒューリック<3003>、ブリヂストン<5108>、日産自<7201>、郵船<9101>、サンリオ<8136>、IHI<7013>、アシックス<7936>などが下落している。 《CS》
関連銘柄 25件
1605 東証プライム
1,950
1/10 15:30
-8(%)
時価総額 2,455,315百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化なども推進。 記:2024/12/04
2432 東証プライム
2,710
1/10 15:30
-56.5(%)
時価総額 331,016百万円
ゲームの自社開発・運営、協業タイトル等を手掛けるゲーム事業、「Pococha」等のライブストリーミング事業が柱。横浜DeNAベイスターズを傘下に持つ。ライブストリーミング、スポーツ事業等で成長投資行う。 記:2024/08/02
2914 東証プライム
3,945
1/10 15:30
-18(%)
時価総額 7,890,000百万円
世界的な大手たばこメーカー。メビウス、セブンスター等のブランドを展開。製薬会社の鳥居薬品、加工食品メーカーのテーブルマーク等を傘下に持つ。配当性向75%目安。たばこ事業はコスト競争力の更なる強化図る。 記:2024/12/09
3003 東証プライム
1,364.5
1/10 15:30
+5(%)
時価総額 1,047,810百万円
不動産賃貸事業を中核とする不動産会社。東京23区中心に200件超の賃貸物件を保有。多数保有する好立地物件が強み。開発・建替事業、ホテル・旅館事業等も。物件の入れ替え、優良アセットの積み上げ等に取り組む。 記:2024/08/09
3697 東証プライム
19,010
1/10 15:30
+740(%)
時価総額 339,005百万円
ソフトウェアテスト関連サービス、ソフトウェア開発関連サービスが柱。Web企画制作、マーケティング等も。連結エンジニア数は1.1万人超。エンジニア採用、事業開発投資進める。27.8期売上2000億円目指す。 記:2024/10/25
3778 東証プライム
4,590
1/10 15:30
-20(%)
時価総額 192,280百万円
データーセンター運営会社。国内有数規模のデータセンターを自社所有。双日の持分法適用会社。さくらのクラウド、さくらの専用サーバなどを展開。GPUクラウドサービス売上、クラウドサービス売上は順調に成長。 記:2024/11/09
4755 東証プライム
914.1
1/10 15:30
-21.9(%)
時価総額 1,966,728百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」、旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行などを傘下に持つ。楽天市場は新規顧客獲得に注力。楽天カードは顧客基盤拡大続く。 記:2024/12/21
5108 東証プライム
5,235
1/10 15:30
-26(%)
時価総額 3,736,209百万円
世界的なタイヤメーカー。1931年創業。生産拠点数は国内外で100超。化工品事業、スポーツ・サイクル事業等も手掛ける。海外売上比率は7割超。乗用車用プレミアムタイヤの拡販などで販売ミックスの改善図る。 記:2024/08/10
6526 東証プライム
2,734
1/10 15:30
-32(%)
時価総額 490,477百万円
ファブレス半導体ベンダー。富士通、パナソニックのSoC事業の統合により誕生。カスタムSoCの開発・提供等を行う。オートモーティブ、スマートデバイス等が注力分野。グローバルな設計・開発力の強化を図る。 記:2024/12/22
2,021
1/10 15:30
-35(%)
時価総額 3,780,513百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
3,235
1/10 15:30
-10(%)
時価総額 20,196,422百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。ゲーム&ネットワークサービス分野は売上堅調。自社制作以外のゲームソフトウェア販売の増加などが寄与。 記:2024/12/08
6920 東証プライム
15,655
1/10 15:30
+150(%)
時価総額 1,476,047百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置、レーザー顕微鏡なども。1960年創業。24年9月に新製品「SiCウェハ欠陥検査/レビュー装置SICA108」を発表。 記:2024/11/11
7003 東証プライム
1,583
1/10 15:30
-34(%)
時価総額 163,206百万円
舶用エンジン、コンテナクレーン等を手掛ける総合重工メーカー。1917年に旧三井物産造船部として創業。舶用大型エンジン、港湾クレーンで国内トップシェア。舶用推進、港湾物流の中核事業中心に収益力強化進める。 記:2024/10/12
7013 東証プライム
8,154
1/10 15:30
+72(%)
時価総額 1,261,261百万円
総合重工メーカー大手。1853年に石川島造船所として創業。産業システム・汎用機械、資源・エネルギー・環境、航空・宇宙・防衛等の分野で事業展開。航空エンジン・ロケット分野、クリーンエネルギー分野に注力。 記:2024/09/02
7201 東証プライム
453.4
1/10 15:30
+3(%)
時価総額 1,913,672百万円
大手自動車メーカー。1933年設立。仏ルノー、三菱自動車とアライアンス形成。プロパイロットなど自動運転化技術等に強み。日本は電動車のモデルミックス向上、中国では日産ブランド車のラインナップ刷新図る。 記:2024/10/07
7203 東証プライム
2,932
1/10 15:30
-73(%)
時価総額 46,310,902百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7272 東証プライム
1,298.5
1/10 15:30
-11.5(%)
時価総額 1,364,272百万円
二輪車を主力とするランドモビリティ事業が柱。船外機が主力のマリン事業、ロボティクス事業等も。1955年に日本楽器製造(現ヤマハ)から分離独立。二輪車事業ではブラジル、インド、インドネシアで販売順調。 記:2024/12/14
4,226
1/10 15:30
+20(%)
時価総額 2,683,873百万円
国内最大級の総合ディスカウントストアを展開するドン・キホーテ、総合スーパー「アピタ」等を展開するユニーなどを傘下に収める持株会社。グループ総店舗数は国内外で740店舗超。PB商品の商品数拡大を図る。 記:2024/08/22
7751 東証プライム
4,970
1/10 15:30
-70(%)
時価総額 6,628,802百万円
精密機器大手。1937年設立。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上比率は7割超。商業印刷、産業印刷分野はラインアップ強化図る。 記:2024/10/21
7936 東証プライム
3,251
1/10 15:30
-1(%)
時価総額 2,469,076百万円
スポーツ用品メーカー。各種スポーツ用品の製造・販売等を行う。ランニングシューズに強み。オニツカタイガーブランドなども展開。海外売上高比率が高い。国内はパフォーマンスランニング、オニツカタイガーが順調。 記:2024/12/20
8136 東証プライム
5,555
1/10 15:30
+116(%)
時価総額 472,930百万円
「ハローキティ」を主力とするキャラクタービジネスを手掛ける。サンリオショップの運営、ライセンスビジネス、テーマパークビジネス等を行う。Sanrio+の会員数は220万人超。マネタイズの多層化を図る。 記:2024/12/20
9101 東証プライム
4,973
1/10 15:30
-89(%)
時価総額 2,292,553百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。航空運送事業は貨物取扱量が増加、運賃単価は高水準。 記:2024/12/15
9416 東証プライム
1,171
1/10 15:30
-14(%)
時価総額 58,774百万円
グローバルWiFi事業、移動体通信サービスの加入取次業務などを行う情報通信サービス事業が柱。グランピング施設の運営等を行うグランピング・ツーリズム事業も。訪日外国人向け日本用Wi-Fiレンタルは順調。 記:2024/10/10
9843 東証プライム
18,400
1/10 15:30
-65(%)
時価総額 2,105,751百万円
家具・インテリア国内最大手。企画、原材料調達、製造、物流、販売の一貫体制を構築。アイテム数は約1万点。自社開発商品比率が高い。島忠を傘下に収める。中国大陸などグローバルチェーン展開の加速などに注力。 記:2024/11/12
9984 東証プライム
9,251
1/10 15:30
-78(%)
時価総額 13,598,924百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。スマホ契約数は増加。コンシューマ事業はモバイルサービス、ブロードバンドサービス売上等が順調。 記:2024/11/27