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マザーズ指数は大幅反落、米金利高でリスクオフ、値上がり率トップはバーチャレク

2022/1/19 16:34 FISCO
*16:34JST マザーズ指数は大幅反落、米金利高でリスクオフ、値上がり率トップはバーチャレク  本日のマザーズ指数は29.63pt安の807.92ptと大幅に反落。連休明け18日の米株式市場でNYダウは大幅に下落。大手投資銀行の決算を失望した金融株の下落や米10年国債利回りが2年ぶりの水準にまで上昇した警戒感からハイテク・グロース(成長)株を中心に下落。ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も大幅安に。米株安を引き継いだマザーズ指数は825.92ptと大きく下落してスタート。朝方は自律反発狙いの買いから一時833.48ptまで値を戻す場面も見られたが、買いは続かずすぐに失速。米長期金利の上昇を警戒したグロース売りが東京市場でも広がり、マザーズ市場の銘柄はほぼ全面安の展開に。リスクオフムードが強まるなか、昼頃からは時間外取引の米株価指数先物が下げ足を速めたこともあり、マザーズ指数は終盤まで売り優勢の展開が続いた。なお、売買代金は概算で1541.39億円。騰落数は、値上がり32銘柄、値下がり379銘柄、変わらず6銘柄となった。  個別では、ウェルスナビ<7342>、BASE<4477>、JTOWER<4485>、ビジョナル<4194>、フリー<4478>、メドレー<4480>、Appier<4180>、セルソース<4880>など主力株が軒並み大幅安。ただ、昨日にプライム市場への申請をしたメルカリ<4385>は底堅く推移した。売買代金上位ではEnjin<7370>、FRONTEO<2158>、GEI<9212>、エフ・コード<9211>、日本電解<5759>、ステラファーマ<4888>など直近好材料が確認された銘柄も含めて幅広く下落。一方、光通信子会社が株式公開買い付け(TOB)を発表したシックHD<7365>、業績予想を上方修正したバーチャレク<6193>がそれぞれストップ高比例配分となり、ベトナムのFPTソフトウェアとの業務提携を発表したTrueData<4416>も買われた。ほか、サイエンスアーツ<4412>、UUUM<3990>、ヒュウガプライマ<7133>、窪田製薬<4596>などが上昇。 《YN》
関連銘柄 22件
2158 東証グロース
625
4/16 15:00
-15(%)
時価総額 24,572百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識、作業効率化のソリューション等のサービスを提供する。今上期は大手金融機関への導入加速により、AIソリューションが伸長した。 記:2023/12/27
3990 東証グロース
387
4/16 15:00
-12(%)
時価総額 7,710百万円
国内最大のユーチューバー事務所を運営。23年9月にフリークアウトHDの傘下に。24.9期は決算期変更に伴う16カ月変則決算。2Q累計は動画視聴数に応じて受け取る広告収入が振るわず。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/02/07
1,314
4/16 15:00
-3(%)
時価総額 133,266百万円
マーケティング支援会社。AI搭載マーケティング支援ツールを手掛ける。AIによる顧客行動予測等が強み。米国及びEMEAは売上伸長。北東アジアは既存顧客の拡大などで売上好調。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/02/25
4194 東証プライム
7,810
4/16 15:00
-240(%)
時価総額 299,834百万円
クラウド型の会員制転職サイト「ビズリーチ」や採用管理サイト「ハーモス」を運営。M&Aマッチング等も。ビズリーチのスカウト可能会員数は227万人超。HRMOS事業は売上伸長。24.7期1Qは2桁増収増益。 記:2024/01/28
4385 東証プライム
1,772
4/16 15:00
+26.5(%)
時価総額 285,063百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4412 東証グロース
582
4/16 15:00
-11(%)
時価総額 3,906百万円
スマホ向けIP無線アプリを開発・販売。大規模運用を想定して開発した独自通信プロトコルに強み。24.8期1Qは契約社数が増えて売上倍増。だが開発・販売強化のための人件費増が利益の重石に。通期3割増収を計画。 記:2024/02/06
4416 東証グロース
453
4/16 14:09
±0(%)
時価総額 2,125百万円
マーケティング支援会社。消費者購買データのビッグデータプラットフォームを運営し、消費者データ分析や購買行動分析のソリューションを展開。伸びしろを可視化する小売業向けAIツールを投入。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
4477 東証グロース
281
4/16 15:00
-10(%)
時価総額 31,469百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,913
4/16 15:00
+144(%)
時価総額 165,683百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4480 東証プライム
3,925
4/16 15:00
-70(%)
時価総額 128,175百万円
医療・介護領域に特化の人材紹介サービスを展開。遠隔診療システムや電子カルテも。人材プラットフォーム事業は好調。顧客事業所数は32.6万件と2桁増。営業外収益は増加。23.12期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
4485 東証グロース
3,700
4/16 15:00
-20(%)
時価総額 94,949百万円
通信インフラ会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、構造物、電源等のシェアリングする事業を展開する。タワーシェアリングも行う。今上期はタワー移管が順調に推移した。施設内のシェアリングも拡大した。 記:2024/01/15
71
4/16 15:00
-2(%)
時価総額 3,643百万円
眼科領域特化のバイオベンチャー。エミクススタト塩酸塩がコア開発品。ウェアラブル近視デバイス「クボタグラス」等も。クボタグラスは販売拡大に向けた準備進める。研究開発費減少。23.12期3Qは増収、損益改善。 記:2023/12/26
4880 東証プライム
1,541
4/16 15:00
-5(%)
時価総額 28,794百万円
脂肪・血液由来細胞の加工受託サービスが柱。医療機器や化粧品の販売も。滑膜由来細胞加工や卵子凍結保管の受託を育成へ。24.10期は細胞加工受託の伸長を想定。だが将来を睨んだ人材・開発投資が利益に響く見込み。 記:2024/01/14
4888 東証グロース
271
4/16 15:00
-9(%)
時価総額 7,771百万円
がんの治療法であるホウ素中性子捕捉療法向け医薬品の開発、販売等を手掛ける。ステラケミファの持分法適用関連会社。国内開発パイプラインの拡充図る。BNCTの症例数は堅調。24.3期3Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/03/05
5759 東証グロース
1,144
4/16 15:00
-31(%)
時価総額 10,248百万円
大手車載電池用銅箔メーカー。車載電池用や5G回路基板用などの電解銅箔を展開。車載電池用銅箔市場で国内トップシェア、北米でも首位級。パナソニックが主要顧客。IRA法の影響による輸出減で、3Q累計は足踏み。 記:2024/02/23
907
4/16 15:00
-8(%)
時価総額 2,712百万円
CRMサービス会社。企業と顧客の接点に係るコンサルティングやソフトウエアの提供に加え、コールセンター運営等も行う。24.3期2Qは増収。IT&コンサルティング事業が売上牽引。大型コンサル案件が売上貢献。 記:2023/12/11
1,698
4/16 15:00
-82(%)
時価総額 12,131百万円
在宅訪問薬局「きらり薬局」の運営や中小薬局への在宅訪問薬局のノウハウやシステム等の提供、介護施設の運営、訪問介護看護サービス等を行う。今上期は在宅訪問薬局と中小薬局向けノウハウの提供が堅調に推移した。 記:2023/12/25
7342 東証グロース
1,455
4/16 15:00
+8(%)
時価総額 85,455百万円
全自動で資産運用をするロボアドバイザーサービス「ウェルスナビ」を運営。20~50代の勤労世代が主要顧客。運用者数は38.3万人。増収効果等により、23.12期3Q累計は大幅増益。預かり資産は1兆円突破。 記:2024/01/13
728
4/11 14:55
±0(%)
時価総額 8,196百万円
決済サービス会社。家賃決済業務のアウトソーシングと住居者の緊急駆けつけサービス等を提供する。21.9期は駆けつけや決算代行のユーザー数が堅調に推移の一方、コールセンターや外部委託の費用が重しとなった。 記:2022/01/06
7370 東証グロース
1,005
4/16 15:00
-16(%)
時価総額 7,425百万円
PR支援サービス会社。中小・中堅企業、医療機関を対象にPR支援サービスを展開。総還元性向は30%目標。PRプラットフォームサービスは売上増。オプションサービス拡充等で顧客単価が上昇。24.5期2Qは増収。 記:2024/01/28
9211 東証グロース
2,318
4/16 15:00
-341(%)
時価総額 24,587百万円
マーケティングサービス会社。顧客のWEBサイト活性化を支援。サイト上の買い物を快適にするSaaS型Web接客ツール「CODEMarketingCloud」が主力。顧客数が拡大し、3Q累計は増収・利益急伸。 記:2023/12/24
490
4/16 15:00
-22(%)
時価総額 5,462百万円
バイオマス原料由来の化学品を開発するスタートアップ企業。植物の茎や葉などを原料に、発酵生産技術によってアミノ酸やバイオ燃料、石油化学由来ではない化学品を展開。新たなライセンス契約締結で、23.9期は増収。 記:2023/12/24