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マザーズ指数は3日ぶりに大幅反発、中小型株物色の流れ再燃、値上がり率トップはピアズ

2020/4/23 16:16 FISCO
*16:16JST マザーズ指数は3日ぶりに大幅反発、中小型株物色の流れ再燃、値上がり率トップはピアズ  本日のマザーズ指数は、中小型株物色の流れ再燃となり、3日ぶりの大幅反発となった。前日の米国市場では、中小企業向け支援策が下院で成立する見通しとなったことや原油価格の落ち着きなどを受けて買い戻しが優勢となった。この流れを受けて東京市場も全面高商状となった。個人投資家心理も上向き、先週好調だった分、今週は相対的に下げのきつかったマザーズ指数も、個人の中小型株物色が旺盛となるなか前場から動意づき大幅に上昇した。なお、売買代金は概算で1305.38億円。騰落数は、値上がり272銘柄、値下がり47銘柄、変わらず4銘柄となった。  個別では、飲食店にセルフオーダーシステムの導入支援を行う子会社を設立すると発表したピアズ<7066>が25%超とストップ高となったほか、マイクロニードルの製造方法に関する特許査定を取得したメドレックス<4586>、DELTA−P<4598>、テラプローブ<6627>、インタースペース<2122>などがストップ高まで買い進まれた。その他では、スポーツフィールド<7080>、Kudan<4425>、Fringe81<6550>、シノプス<4428>なども2ケタ台の上昇率となり、値上がり率上位にランクインした。一方、急騰が続いていたミクリード<7687>が9日ぶりに大幅反落したほか、大幅連騰を続けていた反動安の流れが続いたサイバーセキュリティクラウド<4493>も14%安と大きく下落した。その他、GMOリサーチ<3695>、NexTone<7094>、エクスモーション<4394>、フィット<1436>、ドラフト<5070>などが値下がり率上位に並んだ。 《YN》
関連銘柄 16件
1436 東証グロース
919
5/2 14:34
+3(%)
時価総額 3,937百万円
クリーンエネルギー会社。投資家向けのソーラー発電所やスマートホームの開発や販売を行う。クリーンエネルギーメディア「脱炭素デキルくん」も運営する。今期3Q累計は太陽光発電システム搭載の住宅販売強化が寄与。 記:2024/04/05
2122 東証スタンダード
926
5/2 9:00
+15(%)
時価総額 6,451百万円
成果報酬型のネット広告配信サービスを提供。ママ向け情報サイトなども。24.9期1Qは広告配信が堅調。育成中の塾検索サイトも伸長。だが将来を睨んだ宣伝広告実行により利益足踏み。DOE3%以上目安に増配予定。 記:2024/04/12
3695 東証グロース
2,823
5/2 13:18
+43(%)
時価総額 4,734百万円
マーケティングリサーチ会社。インターネットを活用した市場活動での調査、集計、分析業務の受託を手掛け、アジア最大級のパネルネットワークに強み。販売先フォーカスの変更が寄与し、23.12期実績は営業増益。 記:2024/03/28
4394 東証グロース
830
5/2 14:59
±0(%)
時価総額 2,453百万円
組込みソフトの品質改善に特化したコンサルを展開。自動車業界向けに強み。ソルクシーズ傘下。24.11期はCASE関連の受注増を推進。ソフト開発オンライン学習の収益拡大などにも取り組む。増収増益・増配を計画。 記:2024/02/06
4425 東証グロース
1,632
5/2 15:00
-38(%)
時価総額 16,106百万円
空間認識の人工知覚アルゴリズムを研究開発するディープテック企業。自己位置推定や環境地図作成技術を手掛ける。モバイルロボット開発キットを発売。24.3期3Q累計は業績苦戦。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25
4428 東証グロース
1,201
5/2 15:00
-20(%)
時価総額 7,471百万円
小売業向け需要予測型自動発注システムを提供。AIによる需要予測に強み。24.12期は導入店舗数の拡大を背景に最高業績を計画。配当性向は4割目安。経産省の実証実験で需要予測活用による物流効率化の効果を確認。 記:2024/03/12
2,687
5/2 15:00
-34(%)
時価総額 25,266百万円
Webセキュリティサービス会社。サイバー攻撃を可視化、遮断する「攻撃遮断くん」が主力。富士ソフトと包括的業務提携。利用企業数の増加などで、23.12期通期は業績堅調。24.12期は増収増益を見込む。 記:2024/02/25
4586 東証グロース
113
5/2 15:00
-3(%)
時価総額 4,197百万円
独自の経皮吸収型製剤技術を用いて新薬を開発。マイクロニードルの研究開発も。今年1月に承認再申請の帯状疱疹後疼痛薬は7月までに審査完了予定。1b相治験に成功の痒性麻痺薬候補は2相準備へ。継続前提に重要事象。 記:2024/03/12
739
5/2 15:00
+9(%)
時価総額 6,082百万円
既存抗がん物質を独自技術で組み合わせて新薬創出を目指すベンチャー。DFP-10917及びVTXの臨床第1/2相試験プロトコールを米FDAに提出。事業費用の減少により、24.3期3Q累計は損益改善。 記:2024/04/07
5070 東証グロース
666
5/2 15:00
+15(%)
時価総額 6,686百万円
インテリア、プロダクト、建築の設計デザインを手掛ける。オフィスや都市開発などに強み。ディスプレイデザイン・建築デザイン・その他領域は売上好調。23.12期通期は収益伸長。24.12期は2桁増収増益計画。 記:2024/04/15
6550 東証グロース
146
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 1,893百万円
人事サービス会社。相互評価や賞賛の感情報酬を提供するサービス「Unipos」が主力。ストック売上高比率は89%。Uniposシステム利用料金の価格改定実施。24.3期3Q累計は2桁増収、損益改善。 記:2024/02/26
6627 東証スタンダード
5,290
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 49,107百万円
半導体製造工程のテスト受託会社。台湾PTIが親会社。国内外の半導体メーカーにウエハテストやファイナルテストを受託請負。技術サポートも行う。23年12月期は売上高と利益が過去最高を更新。車載向けが増加した。 記:2024/03/09
7066 東証グロース
998
5/2 15:00
-12(%)
時価総額 9,606百万円
携帯販売店向けコンサルや販促支援を展開。オンライン接客システムやビデオコールセンターシステム等を手掛ける。オンライン接客事業領域は堅調。AIボーディング事業は新規開拓進む。24.9期1Qは大幅増益。 記:2024/04/16
7080 東証グロース
710
5/2 14:59
-9(%)
時価総額 5,228百万円
スポーツ人財特化の就活サイト「スポナビ」を展開。競技経験者や引退したアスリートのセカンドキャリア、体育会学生の新卒採用に特徴。来場型・大規模イベントを拡充。23.12期は売上高・営業利益とも過去最高更新。 記:2024/02/23
7094 東証グロース
1,189
5/2 15:00
+13(%)
時価総額 11,643百万円
著作権管理会社。2016年、イーライセンスとジャパン・ライツ・クリアランスの経営統合により設立。著作権管理事業は売上堅調。演奏権、海外の取扱高が順調増。特別利益を計上。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/23
7687 東証グロース
546
5/2 15:00
+10(%)
時価総額 3,600百万円
個人経営の居酒屋をメインとした中小飲食店に業務用食材を通信販売。配当性向は2割目安。人手不足対策商品の拡充を図る。顧客数の増加、値上げ効果等が売上寄与。販管費の増加をこなし、24.3期3Qは大幅増収増益。 記:2024/02/04