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マザーズ指数は5日ぶり小反落、利益確定売りが先行、値上がり率トップは松屋R&D

2020/4/10 16:37 FISCO
*16:37JST マザーズ指数は5日ぶり小反落、利益確定売りが先行、値上がり率トップは松屋R&D  本日のマザーズ指数は、週末ということもあって利益確定売りが先行し、小幅ながら5日ぶりに反落した。前日の米国市場では、米連邦準備理事会(FRB)が低格付け債の購入を含めた大規模な金融支援策を決定し、主要株価指数は上昇した。しかし、国内では、東京や大阪を中心に新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかっておらず、先行き警戒感が拭えていない。こうした背景に加え、マザーズ指数は前日までの間に4日続伸と大きく上昇していたため、本日は、利益確定売りが先行した。ただ、押し目買いも入り、大引けにかけては下げ幅を縮小していった。なお、売買代金は概算で859.72億円。騰落数は、値上がり148銘柄、値下がり169銘柄、変わらず7銘柄となった。  個別では、直近IPO銘柄である松屋R&D<7317>が300円高のストップ高と大幅に4日続伸した。材料のあったところでは、20年3月期の営業損益を赤字だった従来予想から一転して黒字見通しへと上方修正したVEGA<3542>が17%超とストップ高まで買い進まれた。この他では、ピアズ<7066>、メディア工房<3815>、バーチャレク<6193>、NexTone<7094>、ステムリム<4599>、インフォネット<4444>などが値上がり率上位に並んだ。一方、今期営業利益が前期比73.2%減の5000万円と減益見通しになったエルテス<3967>が15%超安となったほかでは、MacbeeP<7095>、ミクリード<7687>、ベルトラ<7048>、エードット<7063>、JIA<7172>、TKP<3479>などが値下がり率上位に並んだ。 《YN》
関連銘柄 15件
3479 東証グロース
1,455
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時価総額 61,458百万円
貸会議室事業が主力。ホテル・宿泊研修事業ではFCでアパホテルを運営。TKPスター貸会議室虎ノ門法経ホール等を新規開設。ホテル・宿泊研修事業は稼働率の上昇続く。特別損失減少。24.2期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/04
3542 東証グロース
759
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+20(%)
時価総額 8,072百万円
家具・インテリア用品をEC販売。オリジナル商品に強み。実店舗や卸売も。新事業の越境ECプラットフォームを育成中。24.3期3Q累計は流通取引総額拡大よりも利益を優先し、採算改善。通期では増収増益を見込む。 記:2024/02/06
3815 東証グロース
220
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+2(%)
時価総額 2,486百万円
デジタルコンテンツ配信会社。占いがメインのコンテンツを配信する。VRやAR等のハードやソフト、マーケティング等のサービスも提供する。今期1Qは占いやエンタメ・マッチングが増加も、人件費や広告宣伝費が重し。 記:2024/01/16
3967 東証グロース
794
5/2 15:00
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時価総額 4,804百万円
SNS風評被害対策や内部情報流出対策などのリスク管理サービスを提供。警備DXサービスや自治体DX支援も。24.2期3Q累計はデジタルリスク管理が順調増。自治体DXも好伸して大幅増収に。通期最高業績を計画。 記:2024/02/06
4444 東証グロース
1,160
5/2 15:00
+23(%)
時価総額 2,300百万円
商用Webサイトの構築・運用が柱。企画デザインからシステム開発、保守までの一貫展開に強み。24.9期3Q累計は新規客の獲得が順調で増収増益に。通期営業最高益を計画。今年1月にAI記事作成ツールを提供開始。 記:2024/03/12
4599 東証グロース
475
5/2 15:00
+2(%)
時価総額 28,289百万円
バイオベンチャー。大阪大学発。組織修復能力を最大限に引き出して組織や臓器の再生を誘導する再生誘導医薬を研究開発。新規再生誘導医薬に関する薬効試験、非臨床試験は進捗。24.7期2Q累計は損益横ばい。 記:2024/04/15
907
5/2 15:00
-3(%)
時価総額 2,712百万円
CRMサービス会社。企業と顧客の接点に係るコンサルティングやソフトウエアの提供に加え、コールセンター運営等も行う。IT&コンサルティング事業は増収。大型コンサル案件が売上寄与。24.3期3Qは増収。 記:2024/03/31
7048 東証グロース
455
5/2 15:00
-3(%)
時価総額 16,073百万円
海外の現地体験型オプショナルツアー予約サイトを運営。ツアーの販売価格から仕入れ代金を引いた手数料が収益柱。旅行需要の回復等により、23.12期通期は大幅増収、損益改善。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/08
7063 東証グロース
973
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時価総額 4,974百万円
ブランディング支援会社。製品やサービスのブランド構築を支援し、メタバース型バーチャルプラットフォーム、アーティストのマネジメントなども展開。大型プロジェクトに強み。大型イベントが無く、中間期は利益足踏み。 記:2024/02/23
7066 東証グロース
998
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-12(%)
時価総額 9,606百万円
携帯販売店向けコンサルや販促支援を展開。オンライン接客システムやビデオコールセンターシステム等を手掛ける。オンライン接客事業領域は堅調。AIボーディング事業は新規開拓進む。24.9期1Qは大幅増益。 記:2024/04/16
7094 東証グロース
1,189
5/2 15:00
+13(%)
時価総額 11,643百万円
著作権管理会社。2016年、イーライセンスとジャパン・ライツ・クリアランスの経営統合により設立。著作権管理事業は売上堅調。演奏権、海外の取扱高が順調増。特別利益を計上。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/23
13,070
5/2 15:00
+130(%)
時価総額 42,373百万円
成果報酬型のデータ解析ツールやWeb接客ツールを通じて顧客の販促を支援。AI活用のLTV予測に強み。24.4期3Q累計は新規案件の受注堅調。前期買収会社もフルで上乗せ。通期大幅増収増益を計画。記念配予定。 記:2024/04/10
1,433
5/2 15:00
+43(%)
時価総額 88,220百万円
投資会社。航空機や船舶、コンテナのリースや販売を中心に金融商品を組成、中堅、中小企業に販売する。航空機のパーツやコンバージョン、太陽光発電所も手掛ける。23年12月期は商品出資金販売が拡大、収益をけん引。 記:2024/02/29
7317 東証グロース
713
5/2 15:00
+17(%)
時価総額 15,071百万円
血圧計腕帯や自動車安全装置縫合システムを展開。各種工業用ミシン製造や縫製品製造OEMに加え、カーシート、エアバッグなど縫製品の製造も事業領域。全セグメント好調や円安恩恵もあり、3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/03/23
7687 東証グロース
546
5/2 15:00
+10(%)
時価総額 3,600百万円
個人経営の居酒屋をメインとした中小飲食店に業務用食材を通信販売。配当性向は2割目安。人手不足対策商品の拡充を図る。顧客数の増加、値上げ効果等が売上寄与。販管費の増加をこなし、24.3期3Qは大幅増収増益。 記:2024/02/04