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マザーズ指数は大幅に続伸、108兆円経済対策などを好感、値上がり率トップはPKSHA

2020/4/7 16:32 FISCO
*16:32JST マザーズ指数は大幅に続伸、108兆円経済対策などを好感、値上がり率トップはPKSHA  本日のマザーズ指数は、リスクオンムードが優勢となるなか大きく続伸した。新型コロナ感染者数のピークアウトの兆候を好感した前日の米国株大幅高や、事業規模108兆円に及ぶ国内の大規模経済対策を下支えに、本日の東京市場では日経平均が一時19000円台を回復するなど強含みの相場展開となった。新型コロナの先行きについては、引き続き楽観できないという警戒感も残っていたため、途中、上値の重さが目立つ場面もあったが、全般としてはリスクオンムードが優勢であった。こうした中、個人投資家の中小型株物色も旺盛となり、マザーズ指数は前日比3.55%高と大きく続伸し、終値ベースで25日移動平均線を回復した。終値で25日線上を迎えたのは1月22日以来となる。なお、売買代金は概算で729.17億円。騰落数は、値上がり284銘柄、値下がり34銘柄、変わらず6銘柄となった。  個別では、東京海上ホールディングス<8766>と資本業務提携に向けた基本合意書を締結したPKSHA<3993>、ロシアなどが穀物の輸出制限を強めている背景から思惑された農業総合研究所<3541>、ネットワークとセキュリティをクラウド統合したSASEプラットフォーム「Cato Cloud」を提供開始したと発表したフーバーブレイン<3927>、高血圧診療を中心に初診から始めることのできるオンライン診療の環境準備が整ったと発表したポート<7047>などがストップ高となった。また、くふうカンパニー<4399>、業績の上方修正があった東名<4439>などもストップ高まで買い進まれた。その他では、ベストワンドットコム<6577>、スペースマーケット<4487>、識学<7049>、新型コロナウイルス感染症の業績への影響は軽微としたピアラ<7044>などが値上がり率上位にランクインした。一方、数少ない値下がり銘柄のなかで下落率上位に並んだのは、インフォネット<4444>、バーチャレク<6193>、フォーライフ<3477>、すららネット<3998>、トライステージ<2178>などだった。 《YN》
関連銘柄 16件
2178 東証グロース
563
8/19 15:00
-1(%)
時価総額 17,181百万円
TV通販業者に番組枠・CM枠を提供。DM発送代行、小売事業等も。23.2期1QはDM事業が増収。新規クライアントの獲得等でDM発送通数が増加。MBO成立で同社株式は2022年8月22日に上場廃止予定。 記:2022/07/30
3477 東証グロース
580
5/2 14:22
+7(%)
時価総額 2,320百万円
横浜・川崎エリアなど東急東横線沿線を中心に注文住宅や分譲住宅、再生住宅を展開。1次取得層向けの低価格設定に特徴。都市型・狭小・低価格の新築三階建戸建に強み。リフォームも事業領域。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/13
3541 東証グロース
288
5/2 15:00
-4(%)
時価総額 6,343百万円
全国の登録農家から農産物を集荷し、スーパーの産直売場で販売。自ら買い取って卸売も。24.8期1Qはドラッグストア販路の開拓が進んで流通総額が順調に拡大。だが販管費増が利益の重石に。通期では営業増益を計画。 記:2024/02/07
3927 東証グロース
719
5/2 15:00
+2(%)
時価総額 4,026百万円
情報セキュリティソフトや働き方改革ツールを提供。受託開発や技術者派遣も。セキュリティツール商品は受注堅調。韓国におけるITエンジニア人材の採用は順調。ITサービス事業は売上伸長。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/03/31
4,400
5/2 15:00
+35(%)
時価総額 136,858百万円
業務効率化やサービス、製品の価値向上、サービスのモデル革新の実現支援等のソリューションやソフトウエアプロダクトを提供する。今期1Qは生成AI関連のソリューション案件やストック型売り上げが堅調に推移した。 記:2024/04/12
3998 東証グロース
400
5/2 15:00
-1(%)
時価総額 2,678百万円
教育サービス会社。小学校から高校のICT教材やクラウド型ドリルを開発、販売。学習塾の経営や独立開業等の支援も。専門学校等で顧客増。23.12期通期はすららネットの導入校数が増加。24.12期は増収計画。 記:2024/02/10
4399 マザーズ
701
9/28 15:00
-14(%)
時価総額 12,669百万円
オウチーノ、みんなのウェディングの共同持株会社として設立。金融関連事業も手掛ける。不動産関連事業は好調。「オウチーノ くらすマッチ」は販売伸長。メディア関連事業も堅調。減損剥落。21.9期2Qは最終増益。 記:2021/06/30
4439 東証スタンダード
2,370
5/2 15:00
-3(%)
時価総額 17,401百万円
光回線サービスが柱。オフィス関連機器・照明販売や電力小売も。中小企業・個人事業主向けに強み。24.8期1Qは光回線、電気の契約数が順調増。だが人件費・広告費増が利益の重石に。通期では最高業績・増配を計画。 記:2024/02/06
4444 東証グロース
1,160
5/2 15:00
+23(%)
時価総額 2,300百万円
商用Webサイトの構築・運用が柱。企画デザインからシステム開発、保守までの一貫展開に強み。24.9期3Q累計は新規客の獲得が順調で増収増益に。通期営業最高益を計画。今年1月にAI記事作成ツールを提供開始。 記:2024/03/12
4487 東証グロース
322
5/2 15:00
+3(%)
時価総額 3,833百万円
不動産サービス会社。会議やテレワーク、パーティ等を目的としたスペースのシェアリングサービスを提供。月間利用スペース数は2桁増。1人当たり取扱高は増加。売上原価減少。23.12期3Qは2桁増収、黒字転換。 記:2024/01/16
907
5/2 15:00
-3(%)
時価総額 2,712百万円
CRMサービス会社。企業と顧客の接点に係るコンサルティングやソフトウエアの提供に加え、コールセンター運営等も行う。IT&コンサルティング事業は増収。大型コンサル案件が売上寄与。24.3期3Qは増収。 記:2024/03/31
6577 東証グロース
2,735
5/2 15:00
-64(%)
時価総額 3,681百万円
外国船クルーズツアー中心の予約サイト「ベストワンクルーズ」を運営。子会社にえびす旅館など。MSCベリッシマやダイヤモンド・プリンセスの販促を強化。取扱高は過去最高を更新。24.7期2Qは大幅増収。 記:2024/04/14
7044 東証スタンダード
287
5/2 15:00
-3(%)
時価総額 2,043百万円
化粧品・健康食品のECに特化した成果報酬型マーケティング支援を展開。24.12期は主要客の販促予算回復を想定。化粧品・健康食品以外の開拓も進めて黒字化を目指す。今年3月にマーケティングコンサル会社を買収。 記:2024/04/15
7047 東証グロース
1,980
5/2 15:00
+3(%)
時価総額 23,873百万円
就活情報サイト「キャリアパーク!」、就活生向け企業口コミサイト「就活会議」を運営。外壁塗装専門サイト等も。成約件数の増加等で人材支援サービスは好調。24.3期3Qは2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/03/05
7049 東証グロース
476
5/2 15:00
+6(%)
時価総額 3,939百万円
組織運営理論の識学を使った組織コンサルティングや従業員研修、webサービス、関連書籍の出版を行う。マネジメントコンサルティングサービスは売上堅調。累計契約社数は4049社と増加。24.2期3Qは増収。 記:2024/01/27
5,050
5/2 15:00
+77(%)
時価総額 10,302,000百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02