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マザーズ指数は大幅に3日続伸、目先の悪材料出尽くし感強まる、値上がり率トップはユナイト&グロウ

2020/4/8 16:58 FISCO
*16:58JST マザーズ指数は大幅に3日続伸、目先の悪材料出尽くし感強まる、値上がり率トップはユナイト&グロウ  本日のマザーズ指数は、目先の悪材料出尽くし感から、投資家の中小型株物色が強まり、大きく3日続伸となった。前日の米国市場では、ニューヨーク州において改めて新型コロナウイルスの感染者数が増大したことや原油価格の下落が嫌気され、主要株価指数は下落した。こうした背景から、マザーズ指数も寄り付きから前引けにかけては弱含んだ。ただ、欧米での新型コロナの感染者の増加ペースが鈍化したとの見方や、政府の緊急事態宣言を受けて当面の悪材料出尽くし感が強まり、後場に入ってからは個人投資家のセンチメントも改善した。新型コロナ発祥地である中国武漢市の都市封鎖が事実上解除されたことなども、不安感の一部払拭に繋がったようだ。こうした流れから、大引けにかけて日経平均が400円超と上伸するに従い、マザーズ指数も上げ幅を拡げていく展開となった。なお、売買代金は概算で829.83億円。騰落数は、値上がり255銘柄、値下がり63銘柄、変わらず7銘柄となった。  個別では、直近の下落基調からの揺り戻しの動きが強まったユナイトアンドグロウ<4486>、ハウテレビジョン<7064>、ジェイック<7073>、Kudan<4425>、アライドアーキテクツ<6081>などが20%を超える大幅な上昇をみせた。また、未公表としていた20年2月期の純利益予想を3.08億円(前期実績2.55億円)と発表したロゼッタ<6182>も15%超の大幅高となった。その他では、ミクリード<7687>、フーバーブレイン<3927>、ポート<7047>、ステムリム<4599>などが値上がり率ランキングに入った。一方、新型コロナウイルスの影響による決算発表遅延の可能性を表明した関通<9326>が7%安、12-2月期の最終損益が赤字に転落したシリコンスタジオ<3907>が4%超とそれぞれ下落したほか、MRT<6034>、農業総合研究所<3541>、くふうカンパニー<4399>、オイシックス<3182>、Amazia<4424>、メドレー<4480>などが値下がり率上位に入った。 《YN》
関連銘柄 18件
3182 東証プライム
1,111
4/19 15:00
-31(%)
時価総額 42,249百万円
食材宅配会社。自然食品のサブスク宅配サービス「ネットスーパーOisix」を展開する。「大地を守る会」や「らでぃしゅぼーや」等のサービスも行う。シダックスを傘下に持つ。今期3Q累計は主力サービスが増加した。 記:2024/04/09
3541 東証グロース
281
4/19 15:00
-3(%)
時価総額 6,189百万円
全国の登録農家から農産物を集荷し、スーパーの産直売場で販売。自ら買い取って卸売も。24.8期1Qはドラッグストア販路の開拓が進んで流通総額が順調に拡大。だが販管費増が利益の重石に。通期では営業増益を計画。 記:2024/02/07
3907 東証グロース
991
4/19 15:00
-9(%)
時価総額 2,947百万円
3DCG技術を核にしたゲーム用ミドルウェアを開発。人材派遣なども手掛ける。人材事業は売上増。一般派遣労働者数、有料職業紹介の成約実績数ともに増加。23.11期通期は増収。24.11期は増収増益見通し。 記:2024/02/02
3927 東証グロース
640
4/19 15:00
+9(%)
時価総額 3,584百万円
情報セキュリティソフトや働き方改革ツールを提供。受託開発や技術者派遣も。セキュリティツール商品は受注堅調。韓国におけるITエンジニア人材の採用は順調。ITサービス事業は売上伸長。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/03/31
4399 マザーズ
701
9/28 15:00
-14(%)
時価総額 12,669百万円
オウチーノ、みんなのウェディングの共同持株会社として設立。金融関連事業も手掛ける。不動産関連事業は好調。「オウチーノ くらすマッチ」は販売伸長。メディア関連事業も堅調。減損剥落。21.9期2Qは最終増益。 記:2021/06/30
4424 東証グロース
400
4/19 13:00
-4(%)
時価総額 2,702百万円
国内最大級のマンガアプリ「マンガBANG!」を提供。多様なジャンルの作品を揃える。課金や広告収益が収入源。Web電子書籍市場に本格参入。広告収益は伸び悩む。先行投資等も影響し、24.9期1Qは業績苦戦。 記:2024/03/05
4425 東証グロース
1,839
4/19 15:00
+22(%)
時価総額 18,149百万円
空間認識の人工知覚アルゴリズムを研究開発するディープテック企業。自己位置推定や環境地図作成技術を手掛ける。モバイルロボット開発キットを発売。24.3期3Q累計は業績苦戦。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25
4480 東証プライム
3,765
4/19 15:00
-40(%)
時価総額 122,950百万円
医療・介護領域に特化の人材紹介サービスを展開。遠隔診療システムや電子カルテも。人材プラットフォーム事業は好調。顧客事業所数は32.6万件と2桁増。営業外収益は増加。23.12期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
4486 東証グロース
1,501
4/19 15:00
-86(%)
時価総額 5,902百万円
シェアードサービス会社。中小企業の情報システム部門を対象としたIT人材・知識のシェアリングサービスを手掛ける。コーポレートIT内製開発支援は好調。事業譲渡益を計上。23.12期通期は2桁増収増益。 記:2024/02/25
4599 東証グロース
425
4/19 15:00
-14(%)
時価総額 25,311百万円
バイオベンチャー。大阪大学発。組織修復能力を最大限に引き出して組織や臓器の再生を誘導する再生誘導医薬を研究開発する。レダセムチドは新規臨床試験の開始に向けた研究開発が進捗。24.7期1Qは損益改善。 記:2023/12/26
6034 東証グロース
804
4/19 15:00
+2(%)
時価総額 4,595百万円
医療人材紹介サイトを運営。オンライン診療サービスも。東大医学部付属病院の互助組織が法人化して発足。23.12期3Q累計はコロナワクチン接種関連の特需一巡で足踏み。クラウド電子カルテ開発会社を持分法会社化。 記:2024/01/18
6081 東証グロース
261
4/19 15:00
-8(%)
時価総額 3,704百万円
自社開発のSaaS型マーケティングツールを展開。マーケティングDXで高成果に直結する「制作領域イノベーション」を仕組化して提供。アカウント数の増加等により、23.12期3Qはソリューション事業が増収。 記:2023/12/26
6182 東証グロース
1,016
4/19 15:00
-53(%)
時価総額 10,859百万円
AI活用の機械翻訳サービスを提供。人による従来型翻訳・通訳、メタバース事業なども手掛ける。導入企業数は6000社超。費用最適化による利益率の改善等で、AI事業は収益好調。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/03/05
7047 東証グロース
1,940
4/19 15:00
-37(%)
時価総額 23,391百万円
就活情報サイト「キャリアパーク!」、就活生向け企業口コミサイト「就活会議」を運営。外壁塗装専門サイト等も。成約件数の増加等で人材支援サービスは好調。24.3期3Qは2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/03/05
7064 東証グロース
2,500
4/19 14:59
+14(%)
時価総額 3,363百万円
就職支援サービス会社。難関大学生向けの就職支援の「外資就活ドットコム」を柱に、若手社会人の中途採用サービス「Liiga」も提供する。今期3Q累計は新卒サービスが約3割伸長した。中途サービスも増加した。 記:2024/01/27
7073 東証グロース
1,938
4/19 14:43
-2(%)
時価総額 1,793百万円
教育融合型の就職支援を展開。フリーターや内定取得遅れ学生の支援に強み。24.1期3Q累計は前期M&Aの貢献などで新卒支援が拡大。だが集客コスト増や人件費増が利益の重石に。今年2月にシステム開発会社を取得。 記:2024/02/07
7687 東証グロース
523
4/19 15:00
-2(%)
時価総額 3,449百万円
個人経営の居酒屋をメインとした中小飲食店に業務用食材を通信販売。配当性向は2割目安。人手不足対策商品の拡充を図る。顧客数の増加、値上げ効果等が売上寄与。販管費の増加をこなし、24.3期3Qは大幅増収増益。 記:2024/02/04
9326 東証グロース
460
4/19 15:00
-15(%)
時価総額 4,724百万円
EC・通販事業者の配送業務や受注管理業務を代行。倉庫管理システムの提供も。24.3期3Q累計はEC客のセールが好調で売上増。だが人件費増が利益の重石に。通期では営業増益を見込む。出版社向け物流事業を譲受。 記:2024/02/07