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マザーズ指数は大幅続落、ファンドなどの売り目立つ、TKPはストップ安

2020/3/19 16:28 FISCO
*16:28JST マザーズ指数は大幅続落、ファンドなどの売り目立つ、TKPはストップ安  本日のマザーズ指数は大幅続落となった。新型肺炎の感染拡大が継続するなか、前日の米国株式市場では主要3指数が大幅安になったものの、東京時間朝方にかけて欧州中央銀行(ECB)による7500億ユーロのパンデミック対応購入プログラムが発表されたことが好感され、本日朝方からマザーズ市場にも買いが先行した。しかしその後は、日経平均と同様に戻り売り圧力の強さから失速し、寄り付き直後にマザーズ指数はマイナスに転じた。国内外のファンドによるリスク資産を現金化する流れからマザーズ時価総額上位銘柄にも急落をみせる銘柄が目立つほか、悪化し続ける信用評価損益率を背景に信用取引の追い証(追加証拠金)発生に伴う売りも指数の押し下げ要因になったもよう。なお、売買代金は概算で720.50億円。騰落数は、値上がり38銘柄、値下がり272銘柄、変わらず8銘柄となった。  値下がり率上位銘柄では、TKP<3479>がストップ安水準まで売り込まれたほか、ステムリム<4599>やアズーム<3496>がそれに続いて大幅安に。売買代金上位銘柄では、メルカリ<4385>やそーせい<4565>がともに13%安になったほか、アンジェス<4563>、Amazia<4424>、ミクシィ<2121>、GNI<2160>、サンバイオ<4592>、メドレー<4480>、JTOWER<4485>、メドピア<6095>、UUUM<3990>などが下落。一方で、Sansan<4443>やフリー<4478>が急騰したほか、Aiming<3911>、弁護士ドットコム<6027>、ラクス<3923>などは上昇。  なお、本日マザーズ市場に上場した関通<9326>の初値は公開価格の約2.1倍となる1032円となり、初値形成時の出来高は70万9000株であった。 《SK》
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「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
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創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
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貸会議室事業が主力。ホテル・宿泊研修事業ではFCでアパホテルを運営。TKPスター貸会議室虎ノ門法経ホール等を新規開設。ホテル・宿泊研修事業は稼働率の上昇続く。特別損失減少。24.2期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/04
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月極駐車場をオーナーから一括で借り上げて自社運営の月極駐車場検索サイトを通じて転貸。24.9期1Qは月極駐車場の受託台数が順調に増え、賃貸収入拡大。人件費増こなし増収増益に。通期最高業績・連続増配を計画。 記:2024/04/16
3911 東証グロース
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4424 東証グロース
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通信インフラサービス会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、電源等の通信インフラのシェアリングサービスを提供する。今期3Q累計はタワー移管が想定以上に推移した。シェアリングも堅調に推移した。 記:2024/04/15
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大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
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時価総額 119,444百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
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4599 東証グロース
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時価総額 26,681百万円
バイオベンチャー。大阪大学発。組織修復能力を最大限に引き出して組織や臓器の再生を誘導する再生誘導医薬を研究開発。新規再生誘導医薬に関する薬効試験、非臨床試験は進捗。24.7期2Q累計は損益横ばい。 記:2024/04/15
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時価総額 65,252百万円
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6095 東証プライム
688
4/26 15:00
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時価総額 14,875百万円
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9326 東証グロース
471
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EC・通販事業者の配送業務や受注管理業務を代行。倉庫管理システムの提供も。24.3期3Q累計はEC客のセールが好調で売上増。だが人件費増が利益の重石に。通期では営業増益を見込む。出版社向け物流事業を譲受。 記:2024/02/07