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マザーズ指数は大幅続落、パンデミック警戒で売り、ハウテレビジョンがストップ安

2020/3/12 16:03 FISCO
*16:03JST マザーズ指数は大幅続落、パンデミック警戒で売り、ハウテレビジョンがストップ安  本日のマザーズ指数は大幅続落となった。前日の米国株式市場で、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスを「パンデミック」に認定すると発表したことで株式が大幅安になったことを受け、本日のマザーズ市場にも朝方から売りが先行した。朝方の売り一巡後に買い戻しの動きからマザーズ指数が一時プラスに転じる場面もあったが、新型肺炎の感染拡大への懸念が根強いなか、トランプ米大統領が欧州からの入国を30日間全面停止すると発表したことなども嫌気され、個人投資家による資金の逃げ足は速まった。とりわけ、時価総額上位銘柄や直近IPO銘柄の下げが目立った。なお、売買代金は概算で921.60億円。騰落数は、値上がり32銘柄、値下がり281銘柄、変わらず3銘柄となった。  値下がり率上位銘柄では、21年1月期の営業損益予想を3.67億円の赤字と発表したハウテレビジョン<7064>がストップ安水準まで売り込まれたほか、ビザスク<4490>やトビラシステムズ<4441>なども大幅安に。売買代金上位銘柄では、メルカリ<4385>、フリー<4478>、Amazia<4424>、そーせいグループ<4565>、GNI<2160>、ミクシィ<2121>、メドレー<4480>、PSS<7707>、HENNGE<4475>、サンバイオ<4592>が下落。一方で、アンジェス<4563>やJTOWER<4485>、Aiming<3911>などは上昇した。 《SK》
関連銘柄 16件
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時価総額 194,482百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
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時価総額 114,778百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
3911 東証グロース
219
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時価総額 10,227百万円
スマホゲームを開発・運営する。高度な通信技術が必要な大規模多人数同時接続型ゲームに強み。23.12期通期は2桁増収。「タップハンター~剣と魔法の放置RPG~」の配信を開始。コロプラと資本業務提携。 記:2024/03/04
4385 東証プライム
1,918
5/10 15:00
+160(%)
時価総額 308,551百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4424 東証グロース
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4441 東証スタンダード
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4485 東証グロース
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4490 東証グロース
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4563 東証グロース
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4565 東証プライム
1,496
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バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
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7064 東証グロース
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時価総額 3,411百万円
就職支援サービス会社。難関大学生向けの就職支援の「外資就活ドットコム」を柱に、若手社会人の中途採用サービス「Liiga」も提供する。今期3Q累計は新卒サービスが約3割伸長した。中途サービスも増加した。 記:2024/01/27
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時価総額 5,506百万円
DNA自動抽出装置が主力の医療装置メーカー。バイオ関連のラボ自動化や臨床検査用、付随する試薬や反応容器などを開発し、世界の有力企業にOEM供給。自動核酸抽出装置に注力。PCR検査装置停滞で、中間期は一服。 記:2024/03/31