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マザーズ指数は5日続落、新型肺炎の世界経済鈍化懸念が重し、値上がり率トップは富士マガ

2020/1/28 16:16 FISCO
*16:16JST マザーズ指数は5日続落、新型肺炎の世界経済鈍化懸念が重し、値上がり率トップは富士マガ  本日のマザーズ指数は、中国発の新型肺炎の拡大に伴う世界経済減速懸念が引き続き全体の重しとなりながらも、昨日からの下落率が大きかったこともあり、小幅な下落に留まった。前日の米国市場では、上述した新型肺炎による背景から主要3指数は揃って1%強下落した。こうした世界的なリスクオフムードから東京市場でも、日経平均が昨日に引き続き200円以上下げての寄り付きとなった。このような外部環境の不安定さから、個人投資家心理も上向かず、マザーズ市場でも、一時、前日比13pt安の838ptまで下げる場面があった。ただ、その後は、この先の新型肺炎の動向やこれから始まる主要企業の決算内容を見極めたいとする思惑もあり、ドル円の円高基調が一服するに伴い、日経平均などは下げ渋り、次第に個人投資家センチメントも改善していった。これに伴い、マザーズ市場でも個別に物色されるところが散見されるようになり、大引けにかけては下げ幅を縮める展開となった。なお、売買代金は概算で670.96億円。騰落数は、値上がり198銘柄、値下がり108銘柄、変わらず7銘柄となった。  個別では、第3四半期の累計営業利益が大幅な減益となった弁護士ドットコム<6027>が18%超とストップ安まで売られたほか、株主優待制度の廃止を発表したコラボス<3908>も14%超と大幅に下落した。また、その他で材料のあったところでは、2019年12月期業績予想を下方修正したGMOリサーチ<3695>が9%超、2020年1月期業績予想を下方修正したトランザス<6696>も6%超と大きく下落した。その他では、ジェネレーションパス<3195>、PSS<7707>、ブリッジインターナショナル<7039>、カイオム<4583>などが値下がり率上位に並んだ。また、ドリコム<3793>については、第3四半期業績予想の上方修正を発表しながらも、需給面や地合いの材料などから売られ、9%超下げた。一方、2019年12月期業績予想を上方修正した富士マガ<3138>は29%超とストップ高まで買われた。また、ソーシャルワイヤー<3929>やサーバーワークス<4434>が2ケタ台の上昇をみせたほか、ホープ<6195>、識学<7049>、ロコンド<3558>、テノ.<7037>などが値上がり率上位となった。 《YN》
関連銘柄 16件
3138 東証グロース
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時価総額 2,318百万円
オンライン書店。雑誌の定期購読サービスに強み。雑誌のデジタル化支援も。総登録ユーザー数は400万人超。アクティブユーザー数は法人顧客が回復傾向。個人ユーザーは減少。23.12期3Q累計は業績伸び悩む。 記:2024/01/16
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家具や家庭用品、アパレルなど70万超のアイテムを扱う「リコメン堂」を運営。商品企画関連事業、WEBメディアの運営等も。ECマーケティング事業は収益伸長。為替差損の減少等で、24.10期1Qは経常黒字転換。 記:2024/04/16
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時価総額 17,747百万円
靴・衣料品通販サイト「ロコンド」を運営。靴の品揃えに強み。ECサイト支援サービス、リーボック事業等も手掛ける。ECモール事業は伸び悩むが、プラットフォーム事業は売上伸長。24.2期3Qは大幅営業増益。 記:2024/02/03
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-25(%)
時価総額 4,759百万円
マーケティングリサーチ会社。インターネットを活用した市場活動での調査、集計、分析業務の受託を手掛け、アジア最大級のパネルネットワークに強み。販売先フォーカスの変更が寄与し、23.12期実績は営業増益。 記:2024/03/28
3793 東証グロース
1,064
4/30 15:00
+15(%)
時価総額 30,994百万円
ソーシャルアプリケーションプロバイダー。PC・モバイルなどのゲーム事業、広告・メディア事業がコアビジネス。24.3期3Qはメディア事業が増収。DREノベルス、DREコミックスの刊行開始などが寄与。 記:2024/03/31
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327
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±0(%)
時価総額 1,567百万円
コールセンターサービス会社。電話交換システムや顧客管理、通話・録音、音声認識、チャットポット等のサービスを企業や自治体にクラウドで提供する。今期3Q累計は新型コロナウイルス関連公共案件の業務縮小等が影響。 記:2024/04/12
3929 東証グロース
261
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時価総額 1,594百万円
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米アマゾン社が提供するクラウド基盤「AWS」の課金代行サービスが柱。AWS構築・移行支援も。24.2期3Q累計は課金代行が順調増。構築・移行支援も好伸して大幅増収増益に。4Qに来期に向けた戦略投資を予定。 記:2024/02/06
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時価総額 6,379百万円
独自の抗体作製技術を用いた医薬品を開発中の創薬ベンチャー。抗体創薬技術の供与も。武田薬品と業務委託基本契約を締結。創薬支援事業は売上増。既存顧客との安定取引の継続等により、23.12期通期は増収。 記:2024/02/13
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4/30 15:00
-13(%)
時価総額 64,963百万円
国内最大級の「弁護士ドットコム」を運営し、法律トラブルの解決支援を行う。電子契約の「クラウドサイン」等も。クラウドサインは売上好調。大企業、地方自治体中心に導入進む。24.3期3Q累計は業績堅調。 記:2024/03/04
6195 東証グロース
193
4/30 15:00
+3(%)
時価総額 2,788百万円
自治体に特化したサービスを展開。自治体向け財源確保支援サービスや自治体情報配信アプリなどを手掛ける。ジチタイワークス事業は堅調。BtoGソリューションによる売上増などが寄与。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/26
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時価総額 1,555百万円
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7037 東証スタンダード
439
4/30 15:00
+5(%)
時価総額 2,056百万円
首都圏を中心に認可保育所を運営。九州で企業内保育所の受託運営も手掛ける。保育人材の派遣、介護事業等も。保育事業は堅調。新規開設効果等が寄与。23.12期通期は最終黒字転換。24.12期は増収見通し。 記:2024/04/08
1,708
4/30 14:56
+32(%)
時価総額 6,366百万円
法人向けインサイドセールス支援を展開。顧客はIT系企業が中心。営業DXコンサルや人材育成支援等も。CRM等受託開発は売上好調。研修事業は売上増。23.12期通期は増収増益。24.12期は2桁増収計画。 記:2024/04/16
7049 東証グロース
463
4/30 15:00
+1(%)
時価総額 3,832百万円
組織運営理論の識学を使った組織コンサルティングや従業員研修、webサービス、関連書籍の出版を行う。マネジメントコンサルティングサービスは売上堅調。累計契約社数は4049社と増加。24.2期3Qは増収。 記:2024/01/27
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時価総額 5,533百万円
DNA自動抽出装置が主力の医療装置メーカー。バイオ関連のラボ自動化や臨床検査用、付随する試薬や反応容器などを開発し、世界の有力企業にOEM供給。自動核酸抽出装置に注力。PCR検査装置停滞で、中間期は一服。 記:2024/03/31