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マザーズ指数は小幅に続伸、個別株物色は活発、値上がり率トップはエル・ティー・エス

2020/1/21 16:02 FISCO
*16:02JST マザーズ指数は小幅に続伸、個別株物色は活発、値上がり率トップはエル・ティー・エス  本日のマザーズ指数は、外部環境での悪材料をもとに東証1部市場での大型株が敬遠されるなか、個別に材料のあった銘柄を中心に中小型株物色が活発となり小幅ながら続伸した。昨日から続くドル円相場の円安基調を背景に、日経平均などは寄り付き直後こそは堅調な動きだったが、中国での新型コロナウイルスによる肺炎拡大などの思惑から、アジア市場が大きく下落して始まると、投資家センチメントは次第に悪化し、日経平均は24000円を割り込んだ。こうした大型株が売られる流れの中、個人投資家の関心はマザーズ市場の中小型株に向かう格好となった。ただ、指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄は高安まちまちとなったため、全体としては方向感に欠ける展開だった。なお、売買代金は概算で898.96億円。騰落数は、値上がり131銘柄、値下がり165銘柄、変わらず19銘柄となった。  個別では、2020年12月期の営業利益が前期推定比で3割増との観測報道があったエル・ティー・エス<6560>が25%超のストップ高まで買い進まれた。また、子会社がシンガポール企業にセンサー連動型サイネージ2000台を納品したと発表したトランザス<6696>、OTSA101第1相臨床試験で第1例目の投与を開始したと発表したオンコセラピー・サイエンス<4564>がそれぞれ10%超と大幅に上昇した。そのほか、TDSE<7046>、ファンデリー<3137>、JMC<5704>、BUYSELL<7685>、フェイスネットワーク<3489>、国内証券による新規カバレッジ観測があったSansan<4443>、タイセイ<3359>などが値上がり率上位となった。一方、ホープ<6195>や業績予想を下方修正したWelby<4438>を筆頭に、Lib Work<1431>、旅工房<6548>、ロゼッタ<6182>、Jストリーム<4308>、イルグルム<3690>、アクリート<4395>、ウィルズ<4482>、テラプローブ<6627>などが値下がり率ランキング上位に並んだ。 《YN》
関連銘柄 20件
1431 東証グロース
722
11/22 15:30
+10(%)
時価総額 17,438百万円
九州地盤のハウスメーカー。熊本県山鹿市に本社。デジタルマーケティング集客が強み。土を主原料とする3Dプリンターハウス等も。SC内モデルハウスの出店、マイホームロボなどプラットフォーム事業の拡大図る。 記:2024/08/09
3137 東証グロース
249
11/22 15:30
+1(%)
時価総額 1,611百万円
健康食宅配事業が主力。健康食宅配サービス「ミールタイム」などを手掛ける。カウンセリングサービスが特徴。冷凍食宅配事業、マーケティング事業も。定期購入サービス「栄養士おまかせ定期便」の利用者拡大に注力。 記:2024/10/03
3359 東証グロース
400
11/22 15:30
-4(%)
時価総額 4,490百万円
製菓・製パン用の材料やレシピ等を取り扱う国内最大級のECサイト「cotta」を運営。大分県津久見市に本社。不二製油と資本業務提携。cottaビジネスフェアを24年9月に開催。26.9期売上118億円目標。 記:2024/10/28
3489 東証スタンダード
1,650
11/22 15:30
-15(%)
時価総額 16,434百万円
渋谷区など城南3区中心に不動産投資支援事業、不動産マネジメント事業を展開。新築一棟RCマンション「GranDuo」シリーズの企画・開発等を行う。高級賃貸レジデンス「THE GRANDUO」などの開発推進。 記:2024/08/23
3690 東証グロース
560
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 3,568百万円
広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」などのマーケティングDX支援事業、ECサイト構築の「EC-CUBE」などのコマース支援事業を展開。マーケティングプロセス領域における新サービスなどで成長目指す。 記:2024/06/07
4308 東証グロース
360
11/22 15:30
+6(%)
時価総額 10,101百万円
動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」、ライブ中継サービスが主力。大規模コンテンツの安定配信技術に強み。トランスコスモス傘下。M&Aを通じて事業領域の強化、拡大を追求。 記:2024/06/03
4395 東証グロース
763
11/22 15:30
+4(%)
時価総額 4,561百万円
SMS(ショートメール)配信サービスを展開。学校安心メール、防犯・防災危機管理緊急連絡システム「自治体安心メール」等も手掛ける。国内SMS配信通数は順調。SMS配信サービスの営業体制強化などに注力。 記:2024/10/24
4438 東証グロース
374
11/22 15:06
-2(%)
時価総額 3,092百万円
予防・治療領域に特化したパーソナル・ヘルス・レコード(PHR)プラットフォームサービスを手掛ける。中部電力と資本業務提携。新規PHRサービスの企画開発等の売上を計上。売上パイプライン拡充の取り組みを継続。 記:2024/06/28
4443 東証プライム
2,016
11/22 15:30
+47(%)
時価総額 254,238百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
4482 東証グロース
599
11/22 15:30
+6(%)
時価総額 12,611百万円
プレミアム優待倶楽部やIR-naviの運営、ESGソリューション等を手掛ける株主管理プラットフォーム事業が主力。自社媒体Web広告等の広告事業も。プレミアム優待倶楽部は株主優待商品のラインナップ拡充図る。 記:2024/08/13
32
11/22 15:30
+2(%)
時価総額 8,693百万円
がん分子標的治療薬の開発に適した標的遺伝子を同定し、創薬研究や開発を行う。遺伝子解析サービスなども手掛ける。高い技術力が強み。NIBIOHNとAIを活用した創薬基盤の開発と応用で共同研究契約締結。 記:2024/10/20
5704 東証グロース
473
11/22 15:30
+2(%)
時価総額 2,648百万円
砂型鋳造法による試作品の製造等を行う鋳造事業が主力。自動車、ロボット分野を中心とする豊富な製造実績が強み。3Dプリンター事業、産業用CTの販売等も。鋳造事業は新ブランド「PZ」のパーツラインナップを拡充。 記:2024/10/05
6182 東証グロース
759
11/22 15:30
+17(%)
時価総額 8,264百万円
AI自動翻訳などを手掛けるAI事業が主力。業種特化の専門文書の翻訳に強み。プロ翻訳者による業務受託、メタバース事業等も手掛ける。生成AI「Metareal AI」プロジェクトの早期業績寄与を目指す。 記:2024/08/06
6195 東証グロース
210
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 3,458百万円
自治体に特化したサービスを展開。広告事業、行政マガジン「ジチタイワークス」の発行等を行うジチタイワークス事業が柱。企業版ふるさと納税支援事業等も。27.3期売上41億円目標。既存事業の新商材開発等を図る。 記:2024/07/26
6548 東証グロース
173
11/22 15:30
-3(%)
時価総額 3,425百万円
海外旅行・国内旅行を取り扱う総合旅行会社。海外旅行の取り扱いは約100カ国。トラベル・コンシェルジュが顧客の要望に合わせて旅行を提案。採用活動や広告宣伝活動の再開により、海外旅行需要の取り込みを図る。 記:2024/08/10
6560 東証プライム
2,306
11/22 15:30
-47(%)
時価総額 10,573百万円
DX支援など大企業向けサービス中心のプロフェッショナルサービス事業が主力。ITビジネスマッチングサービス「アサインナビ」等も。アジャイル開発支援サービスの提供を本格化。アサインナビは順調に成長続く。 記:2024/08/10
6627 東証スタンダード
2,710
11/22 15:30
-10(%)
時価総額 25,157百万円
半導体製造工程のテスト受託会社。台湾PTI傘下。半導体製品のウエハテスト、ファイナルテストの受託を手掛ける。半導体テストプログラムの開発等も。ファイナルテスト領域の拡大、工場のAI拡充などを図る。 記:2024/08/10
356
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 1,672百万円
AI電力削減ソリューション「AIrux8」等のTRaaS事業、受注型Product事業、テクニカルサービス事業を展開。SaaS月額課金型サービスに経営資源集中。AIrux8は戦略販売パートナー数が着実増。 記:2024/10/10
7046 東証グロース
1,180
11/22 15:30
+10(%)
時価総額 2,596百万円
AI中心の統合型ソリューションサービスの提供を行うコンサルティングサービスが主力。独自AI製品「KAIZODE」等の提供を行うプロダクトサービスも。コンサルティング事業では工数短縮などで利益率の向上図る。 記:2024/10/12
4,560
11/22 15:30
-210(%)
時価総額 66,658百万円
総合リユース買取サービス「バイセル」、総合買取サロン「TIMELESS」等を展開。着物やブランド品、時計等を出張訪問中心に買い取る。グループ店舗数は350店超。販売チャネルの拡大、最適化などに取り組む。 記:2024/10/25