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マザーズ指数は大幅反落も、好業績銘柄への物色活発で下げ渋り、GNIが急騰

2019/8/15 16:14 FISCO
*16:14JST マザーズ指数は大幅反落も、好業績銘柄への物色活発で下げ渋り、GNIが急騰  15日のマザーズ指数は大幅反落となった。前日の米国株式市場では、米国債イールドカーブ(長短金利差)が逆転したことで世界経済減速への警戒感が高まったことにより、NYダウは800ドル安と今年最大の下げを記録。これにより、個人投資家心理も悪化した流れからマザーズ市場にも大きく売りが先行。その後は、為替市場において円高進行が一服したことを背景に日経平均も下げ渋るなか、好業績のマザーズ銘柄に対する物色の動きが次第に活発化した。これにより、マザーズ指数は引けにかけて下げ幅を縮小する展開となった。なお、売買代金は概算で996.15億円。騰落数は、値上がり61銘柄、値下がり225銘柄、変わらず8銘柄となった。  値下がり上位銘柄では、前日の大引け後の決算が嫌気されたFRONTEO<2158>やメドピア<6095>、オークファン<3674>が2ケタの下落率と大幅安になった。売買代金上位では、そーせい<4565>が5%安になったほか、バンクオブイノベ<4393>、UUUM<3990>、ミクシィ<2121>、エクストリーム<6033>、オンコリス<4588>、ロゼッタ<6182>が軟調であった。一方で、前日に決算発表のあったところとして、上期営業利益における対通期進捗率が90%に達したGNI<2160>が12%高、第1四半期決算にて税引前損益が黒字転換したサイバーダイン<7779>が4%超の上昇となったことからマザーズ指数を下支えしたほか、Kudan<4425>、インパクトホールディングス<6067>、ラクス<3923>なども堅調であった。 《SK》
関連銘柄 15件
2121 東証プライム
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スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」などのデジタルエンターテインメント事業が主力。スポーツ事業、家族向け写真・動画共有アプリ等も。モンスターストライクは利用拡大、収益基盤の強化に取り組む。 記:2024/10/06
2158 東証グロース
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eディスカバリサービスなどのリーガルテックAI事業が主力。不正検知システム「KIBIT Eye」などを手掛けるAIソリューション事業も展開。塩野義製薬と業務提携。リーガルテックAI事業は受注数が着実増。 記:2024/10/13
2160 東証グロース
2,814
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時価総額 140,914百万円
中国拠点に新薬探索から臨床開発、製造・販売まで行う。中国に自社製薬工場を保有。IPF治療薬「アイスーリュイ」が主力製品。骨移植関連製品等の医療機器事業も。米国子会社中心に新規開発候補化合物の開発図る。 記:2024/08/05
3674 東証グロース
343
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時価総額 3,709百万円
オークション等価格比較メディア「オークファン」の運営等を行うソリューション事業、BtoB卸モール「NETSEA」の運営等を行うプラットフォーム事業が柱。海外事業に積極投資。国内事業は継続成長を目指す。 記:2024/10/05
3923 東証プライム
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3990 東証グロース
530
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時価総額 10,615百万円
国内最大のユーチューバー事務所。HIKAKIN、はじめしゃちょーなどが所属。フリークアウトHD傘下。アドセンス、ゲーム、イベントは構造改革推進で収益力の強化を図る。クリエイター関連商品の販売は順調。 記:2024/06/09
5,380
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4565 東証プライム
1,132
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時価総額 101,770百万円
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703
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6033 東証グロース
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4,490
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6095 東証プライム
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6182 東証グロース
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7779 東証グロース
188
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時価総額 40,447百万円
世界初の装着型サイボーグ「HAL」が主力製品。筑波大学発のベンチャーとして2004年に設立。茨城県つくば市に本社。清掃ロボット、搬送ロボット等も。HAL腰タイプ介護・自立支援用は990台超が稼働中。 記:2024/09/02