マーケット
5/17 15:15
38,787.38
-132.88
40,003.59
+134.21
暗号資産
FISCO BTC Index
5/19 8:11:04
10,433,258
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ指数は3日続伸、後場プラスに転じる、IPOツクルバの終値は2117円

2019/7/31 16:24 FISCO
*16:24JST マザーズ指数は3日続伸、後場プラスに転じる、IPOツクルバの終値は2117円  本日のマザーズ指数は3日続伸となった。トランプ大統領による発言から米中貿易摩擦の懸念が再び嫌気されたことから、昨日の米国市場は主要3指数が揃って下落。米中協議への期待感の後退に伴って個人投資家のセンチメントが悪化し、マザーズ指数は下落してスタートした。しかし、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に次第に様子見ムードが強まり、日経平均が下げ渋るなか、値幅取り狙いの短期資金はマザーズ市場へと向かった。なお、売買代金は概算で671.37億円。騰落数は、値上がり131銘柄、値下がり140銘柄、変わらず20銘柄となった。  売買代金では本日マザーズ市場に上場したツクルバ<2978>がトップになり、続いて2日前に上場したブシロード<7803>が2位にランクイン。その他では、メルカリ<4385>が鹿島アントラーズ運営会社の株式取得を発表し関心を集めた。値上がり率ランキングでは、昨日の反発からかメディア工房<3815>が59円(+12.39%)高の535円とトップにランクイン。また、29日好調な決算を発表したエリアリンク<8914>が141円(+12.26%)高の1291円と大幅続伸して2位に続いた。その他では、キャンバス<4575>、弁護士ドットコム<6027>、バリューゴルフ<3931>、アルファポリス<9467>などが値上がり率上位に並んだ。  一方で、値下がり率ランキングでは、インパクト<6067>が700円(-18.23%)安の3140円と大幅に4日続落とトップになり、昨日引け後に発表された決算が嫌気されたプロパティデータバンク<4389>が92円(-9.26%)安の902円と続いて2位にランクイン。その他では、アプリックス<3727>や、アクセルマーク<3624>、シノプス<4428>などが値下がり率上位に入った。  なお、前述した本日上場のツクルバの初値は公開価格と同じ2050円となり、初値形成時の出来高は48万1100株だった。 《YN》
関連銘柄 14件
2978 東証グロース
1,017
5/17 15:00
-6(%)
時価総額 11,649百万円
中古やリノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」の運営等を手掛ける。不動産企画デザイン事業は譲渡。マーケティング効率の改善図る。カウカモ事業は収益増。24.7期2Q累計は売上堅調。 記:2024/04/13
3624 東証グロース
190
5/17 15:00
-1(%)
時価総額 2,009百万円
ネット広告を企画・制作・運営。ブロックチェーンゲームやIoTヘルスケアも。投資事業組合運用益を計上。24.9期1Qは経常黒字転換。広告配信プラットフォーム「AXEL MARK DSP」のサービス提供開始。 記:2024/02/11
3727 東証グロース
168
5/17 15:00
+3(%)
時価総額 3,722百万円
システム受託開発やSES、サポートサービスに加え、ストレージやコンテンツ管理等のサービスを展開。顧客リピート率が高く、システム開発事業は増収。23.12期通期は大幅増益。24.12期は営業増益計画。 記:2024/03/04
3815 東証グロース
222
5/17 15:00
+3(%)
時価総額 2,509百万円
デジタルコンテンツ配信会社。占いがメインのコンテンツを配信する。VRやAR等のハードやソフト、マーケティング等のサービスも提供する。今期1Qは占いやエンタメ・マッチングが増加も、人件費や広告宣伝費が重し。 記:2024/01/16
3931 東証グロース
1,000
5/17 13:18
-3(%)
時価総額 1,807百万円
ゴルフWeb予約サービス「1人予約ランド」を運営。ゴルフ場のビジター集客ツールとして成長。広告メディア制作等も。ゴルフ事業ではASPサービスが堅調。24.1期3Qはトラベル事業が増益。旅行の取扱高が増加。 記:2024/01/28
4385 東証プライム
1,880
5/17 15:00
+8(%)
時価総額 302,437百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4389 東証グロース
1,439
5/17 15:00
-2(%)
時価総額 8,538百万円
不動産管理クラウドサービスを提供する不動産テック企業。REIT向けに強み。不動産関連アプリの開発を推進し、「不動産DXプラットフォーム」の早期実現に意欲。売上計上の後ろ倒しもあり、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/29
4428 東証グロース
1,160
5/17 15:00
-3(%)
時価総額 7,216百万円
小売業向け需要予測型自動発注システムを提供。AIによる需要予測に強み。24.12期は導入店舗数の拡大を背景に最高業績を計画。配当性向は4割目安。経産省の実証実験で需要予測活用による物流効率化の効果を確認。 記:2024/03/12
4575 東証グロース
519
5/17 15:00
+33(%)
時価総額 9,199百万円
抗がん剤を開発中の創薬ベンチャー。独自の創薬エンジンに強み。膵臓がん薬候補は27年上市を目標に欧州3相治験を計画。米国でも承認申請を目指す。新規抗がん剤候補は導出先が米国1相治験完了。継続前提に重要事象。 記:2024/03/11
6027 東証グロース
2,882
5/17 15:00
-74(%)
時価総額 64,205百万円
国内最大級の「弁護士ドットコム」を運営し、法律トラブルの解決支援を行う。電子契約の「クラウドサイン」等も。クラウドサインは売上好調。大企業、地方自治体中心に導入進む。24.3期3Q累計は業績堅調。 記:2024/03/04
4,490
6/28 15:00
±0(%)
時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
7803 東証グロース
349
5/17 15:00
+3(%)
時価総額 25,959百万円
ゲームコンテンツ制作会社。トレーディングカードゲームやオンラインゲームの開発に加え、新日本プロレスやスターダムによるスポーツ興行も展開。エンターテイメント事業の伸び悩みもあり、24.6期中間期は足踏み。 記:2024/03/31
8914 東証スタンダード
2,878
5/17 15:00
+43(%)
時価総額 37,244百万円
土地・空室を調達し、レンタル収納空間として運用・販売。土地権利整備は縮小の意向。24.12期は構造改革が完了したストレージの出店加速を想定。利益率改善も進めて連続営業最高益を目指す。配当性向は30%目安。 記:2024/04/12
9467 東証グロース
2,065
5/17 15:00
+1(%)
時価総額 20,004百万円
自社運営の無料小説・漫画投稿サイトで人気化した作品を書籍として出版。自社IPを使ったゲームの開発も展開。ライトノベル部門は増収。刊行点数が252点と大幅増。漫画部門は大幅増収。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/15