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マザーズ指数は小幅に3日続落、IPOバルテスの初値は約2.8倍となる

2019/5/31 16:16 FISCO
*16:16JST マザーズ指数は小幅に3日続落、IPOバルテスの初値は約2.8倍となる  31日のマザーズ指数は小幅に3日続落となった。30日の米国株式市場では、主要な3指数が揃って3日ぶりの反発をみせたが、朝方にトランプ米大統領が6月10日にメキシコからの全輸入品に5%の関税を課すと表明したことが伝わり、円相場が一時1ドル=109円台前半まで上昇。これを受け、個人投資家のセンチメントは悪化し、マザーズ市場は売り先行のスタートになった。中国の5月製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を下回ったことも売り材料視されたものの、節目の900pt割れでは押し目買いの動きもみられ、後場にかけては一時マザーズ指数がプラスに転じる場面もあった。その後は週末要因の利益確定の動きもみられ、終値ベースでは小幅安となり大引けを迎えた。なお、売買代金は概算で1059.57億円。騰落数は、値上がり81銘柄、値下がり197銘柄、変わらず6銘柄となった。  値下がり率上位銘柄では、グッドスピード<7676>が15%安となったほか、JMC<5704>やハウテレビジョン<7064>、ログリー<6579>、識学<7049>、プレシジョン・システム・サイエンス<7707>などが並んだ。売買代金上位では、そーせい<4565>、インパクト<6067>、ロゼッタ<6182>、トビラシステムズ<4441>は軟調な一方で、チームスピリット<4397>が13%高となったほか、オンコリス<4588>、ALBERT<3906>、メルカリ<4385>、リボミック<4591>は堅調であった。  なお、前日にマザーズ市場に上場したバルテス<4442>の初値は、公開価格の約2.8倍となる1820円になり、初値形成時の出来高は97万3200株となった。 《SK》
関連銘柄 16件
3906 東証グロース
9,160
12/23 15:00
±0(%)
時価総額 41,165百万円
AI搭載のビッグデータ自動分析ツールを開発。AIアルゴリズム構築とシステム開発も手掛け、データ分析人材育成も展開。自動車衝突シミュレータのパラメータ最適化AIを開発。一部事業の譲渡もあり3Q累計は純増益。 記:2022/11/24
4385 東証プライム
1,880
5/17 15:00
+8(%)
時価総額 302,437百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4397 東証グロース
391
5/17 15:00
-4(%)
時価総額 6,367百万円
勤怠管理や経費精算、工数管理を一体化したクラウドサービスを展開。解約がない限り売上が積み上がる収益構造を構築。大手人材派遣会社の受注などが寄与し、契約ライセンス数は純増。24.8期1Qは2桁増収。 記:2024/01/28
4441 東証スタンダード
795
5/17 15:00
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時価総額 8,441百万円
セキュリティソフト開発会社。迷惑電話番号や迷惑メールをデータベース化し、データを携帯キャリアにアプリ形式で提供。AI搭載型営業ツールやフィッシング対策に注力。ビジネスフォン向け好調で、1Qは増収・増益。 記:2024/03/29
467
5/17 15:00
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時価総額 10,017百万円
ソフトウェアテスト専業。脆弱性診断やモバイルアプリ開発も。ソフトウェアテストサービス事業は売上堅調。金融機関向け中心のエンタープライズ系領域、新規大型再構築案件などが売上貢献。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/14
4565 東証プライム
1,468
5/17 15:00
-52(%)
時価総額 120,263百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
655
5/17 15:00
-7(%)
時価総額 13,285百万円
ウイルス遺伝子改変技術を用いてがん治療薬を開発する「ウイルス創薬」バイオベンチャー。テロメライシンは富士フイルム富山化学と国内販売提携契約を締結。研究開発費は増加。23.12期通期は米国売上が増加。 記:2024/02/25
4591 東証グロース
84
5/17 15:00
±0(%)
時価総額 2,998百万円
東大発の創薬ベンチャー。病原の働きを妨げる人工アプタマー活用の創薬研究を行う。国内2a相移行の軟骨無形性症薬候補は26年導出が目標。増殖性硝子体網膜症の予防効果が確認された新薬候補物質は治験実施を検討へ。 記:2024/03/11
5704 東証グロース
722
5/17 15:00
+21(%)
時価総額 3,842百万円
精密砂型鋳造による試作・量産サービスや3Dプリンタ活用の樹脂製品量産サービスを展開。三次元測定サービスも。24.12期は前期に稼働した新鋳造棟の貢献を想定。樹脂製品の量産受注も進む見込み。最高業績を計画。 記:2024/04/11
4,490
6/28 15:00
±0(%)
時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
6182 東証グロース
1,078
5/17 15:00
+10(%)
時価総額 11,522百万円
AI活用の機械翻訳サービスを提供。人による従来型翻訳・通訳、メタバース事業なども手掛ける。導入企業数は6000社超。費用最適化による利益率の改善等で、AI事業は収益好調。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/03/05
6579 東証グロース
489
5/17 15:00
-13(%)
時価総額 1,860百万円
ネイティブ広告プラットフォームを提供。eスポーツ大会プラットフォームも。24.3期3Q累計は広告審査を厳格化した影響で広告収入減。販管費抑制も及ばず。マイクロアドとの協業は4Q以降に業績貢献を増す見込み。 記:2024/03/12
7049 東証グロース
486
5/17 15:00
±0(%)
時価総額 4,022百万円
組織運営理論の識学を使った組織コンサルティングや従業員研修、webサービス、関連書籍の出版を行う。マネジメントコンサルティングサービスは売上堅調。累計契約社数は4049社と増加。24.2期3Qは増収。 記:2024/01/27
7064 東証グロース
2,553
5/17 14:58
-17(%)
時価総額 3,434百万円
就職支援サービス会社。難関大学生向けの就職支援の「外資就活ドットコム」を柱に、若手社会人の中途採用サービス「Liiga」も提供する。今期3Q累計は新卒サービスが約3割伸長した。中途サービスも増加した。 記:2024/01/27
7676 東証グロース
955
5/17 15:00
+45(%)
時価総額 3,261百万円
愛知県中心に中古車販売店を展開。SUVや4WDに強み。整備・鈑金、保険代理店、レンタカー等の附帯サービスも。23.9期3Qは2桁増収。附帯サービス関連は売上好調。自動車販売増による顧客拡大等が寄与。 記:2024/01/17
197
5/17 15:00
±0(%)
時価総額 5,450百万円
DNA自動抽出装置が主力の医療装置メーカー。バイオ関連のラボ自動化や臨床検査用、付随する試薬や反応容器などを開発し、世界の有力企業にOEM供給。自動核酸抽出装置に注力。PCR検査装置停滞で、中間期は一服。 記:2024/03/31