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マザーズ指数は反落、バイオ関連は手がけにくく、オンコリスが急落

2019/3/22 16:21 FISCO
*16:21JST マザーズ指数は反落、バイオ関連は手がけにくく、オンコリスが急落  22日のマザーズ指数は反落となった。前日の米国株式相場では、決算を受けたマイクロンやアナリストの評価引き上げが観測されたアップル株がけん引役となり、ハイテク株全般に買いが広がった。これを受け、朝方のマザーズ市場には買いが先行した。しかし、前日に米バイオジェンと開発中のアルツハイマー型認知症治療薬「アデュカヌマブ」について、臨床試験を中止すると発表したエーザイ<4523>がストップ安比例配分となり、マザーズ市場の医薬品セクターに売りが波及した。これにより、マザーズ指数は前場中ごろにマイナスに転じたが、個人投資家による下値を拾う動きは継続し、大引け前に下げ渋った。なお、売買代金は概算で1493.69億円。騰落数は、値上がり114銘柄、値下がり152銘柄、変わらず9銘柄となった。  値下がり率上位では、オンコリス<4588>が20%安となり下落率トップとなったほか、G-FACTORY<3474>や窪田製薬HD<4596>、AmidAホールディングス<7671>がそれに続いた。売買代金上位では、そーせい<4565>、CRI・ミドルウェア<3698>、カオナビ<4435>、UUUM<3990>、SKIYAKI<3995>などが軟調な一方で、ギークス<7060>、サンバイオ<4592>、メルカリ<4385>、HEROZ<4382>などは上昇をみせた。 《SK》
関連銘柄 14件
3474 東証グロース
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飲食店の独立支援・海外展開支援などを行う経営サポート事業、鰻専門ファストフード店「名代 宇奈とと」等を展開する飲食事業を手掛ける。出退店サポートは営業人材を育成。外国人材紹介サポートはターゲット拡大。 記:2024/09/01
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時価総額 4,295百万円
音声・映像のミドルウェア製品「CRIWARE」の開発・販売、サポート等を行う。カラオケや遊技機関連、モビリティ分野等の組込みシステム開発も。クラウドソリューションは大型システム開発案件の受注等で順調。 記:2024/06/13
3990 東証グロース
530
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時価総額 10,615百万円
国内最大のユーチューバー事務所。HIKAKIN、はじめしゃちょーなどが所属。フリークアウトHD傘下。アドセンス、ゲーム、イベントは構造改革推進で収益力の強化を図る。クリエイター関連商品の販売は順調。 記:2024/06/09
3995 東証グロース
360
3/27 15:00
+16(%)
時価総額 3,882百万円
クリエイターとファンをつなぐプラットフォームサービスを手掛ける。「Bitfan Pro」と「Bitfan」が中核。FCサービスは売上堅調。サービス数、有料会員数の増加が寄与。24.1期3Qは大幅増益。 記:2024/01/28
4382 東証スタンダード
1,001
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AI関連ソリューションの提供、SaaS導入支援、将棋ウォーズ等のAI/DX事業、AI Security事業を手掛ける。リカーリング売上比率は6割超。「HEROZ ASK」など新規プロダクトに先行投資。 記:2024/10/25
4385 東証プライム
2,097.5
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国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4435 東証グロース
1,738
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時価総額 20,173百万円
企業の人材情報をクラウドで一元管理するタレントマネジメントシステム「カオナビ」の提供を行う。導入顧客にトヨタや三菱電機など。エンタープライズ企業の導入は加速。利用企業数は3600社超。解約率は低水準。 記:2024/06/28
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時価総額 1,379,037百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」、不眠症治療剤「デエビゴ」などが主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アルツハイマー病治療剤「レケンビ」に積極的な成長投資実施。 記:2024/10/20
4565 東証プライム
1,132
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時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
703
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時価総額 16,044百万円
新規抗がん剤「テロメライシン」の開発を行う創薬バイオ企業。HIV治療薬やウイルス感染症治療薬、神経難病治療薬の開発等も。富士フイルム富山化学と販売提携契約締結。テロメライシンに経営リソースを集中。 記:2024/07/08
4592 東証グロース
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再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
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+1(%)
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7060 東証スタンダード
411
11/22 15:30
-3(%)
時価総額 4,244百万円
ITフリーランスと企業のマッチングが柱。豪州でも展開。IT人材育成、動画、インターネットなどを展開。ゲーム事業は売却。国内IT人材事業は堅調。M&Aも活用し、コンサル、システム開発など新事業展開へ。 記:2024/07/01
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印鑑のEC通販会社。印鑑ネット通販専門店でトップシェアの「ハンコヤドットコム」の運営等を行う。印刷は売上が増加。販管費の減少等により、23.6期通期は増益。ラクスルのTOB成立、同社株は上場廃止予定。 記:2023/09/27