マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 18:00:03
15,174,692
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

家電見本市CESとウェアラブルEXPOを機に注目のテーマとは

2016/1/9 19:00 FISCO
*19:00JST 家電見本市CESとウェアラブルEXPOを機に注目のテーマとは ■自動運転車、IoT・VR・ウェアラブル、ドローンに関心 1月6日(現地時間)からラスベガスで開催された世界最大の家電見本市「CES 2016(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」を機に日本で関心の高まりが期待される投資テーマを探ってみたい。 まず、今回のCESで注目される筆頭格のテーマは昨年に続き自動運転関連であろう。近年のCESは家電の枠を超えて出展内容が多様化しており、もはや家電見本市ではなく「新たなオートショー」とも評される。日本では一部でZMPの上場延期と観測されているようだが、11日-24日にはデトロイトで北米国際自動車ショーが開催されることもあり、引き続き自動運転関連は投資テーマとして注目される可能性が高いと想定する。 次に注目されるのがIoT・VR・ウェアラブルである。IoTでは、ロレアルが世界初のインターネットに接続できる妊娠検査薬を発表するなどIoTのヘルスケア分野への広がりが期待されるほか、VRではソニーがCESでの詳細発表こそ見送ったものの、VR対応のゲーム機「PlayStation VR」の今年前半での登場が期待されている。また、昨年より日本で始まったウェアラブルEXPOが今年で第2回(13日-15日に開催)を数え、引き続きウェアラブル関連にも関心が集まろう。 最後の注目分野はドローンである。今年のCESは過去最大となる30社近くが出展しており、人を運ぶ大型タイプも発表されている。ドローンの展示スペースも前回の約3倍に拡大されており、注目度の高さが表れている。 CES2016や第2回ウェアラブルEXPOで注目された技術をきっかけに、これらに出展していない企業にも物色が波及すると想定したい。 【CES2016・ウェアラブルEXPO関連銘柄】 ■自動運転関連 <3918>PCI−HD 自動車間通信モジュールのソフト開発で応用期待 <2303>ドーン 地理情報システムを手掛けており思惑も <2359>コア 組み込みシステム開発、自動運転で商機拡大期待 <4667>アイサンテクノ 愛知県で無人自動運転車の実験を開始 <6632>JVC−KW デジタルコックピットを開発 <6773>パイオニア 3次元走行空間センサーが自動運転への応用期待 <3652>DMP 画像処理半導体が車載機器向け製品に採用 <3741>セック 自動運転関連の研究開発案件が増加で業績拡大中 <3663>アートスパーク HMIオーサリングツールを開発 <4813>ACCESS 車載向けブラウザ開発、自動走行システム事業採択 ■IoT・VR・ウェアラブル関連 <3914>ジグソー VRのIoTデータコントロール向けに事業展開の期待 <3858>ユビキタス IoTプラットフォーム事業を構築中 <6758>ソニー PlayStation VRのほか、画像センサーなども提供 <4312>サイバネット AR/VR向けソリューション(ソフトウェア)を提供 <7751>キヤノン VRヘッドセットを開発中、複合現実(MR)技術も <3791>IGポート 子会社が仮想現実(VR)を体験できるアニメ制作 <6879>イマジカロボ 子会社で360度VRコンテンツなどに技術供与 <3698>CRI−MW 高画質の全天球VRムービーを先日初公開 <6925>ウシオ電機 主な事業領域がVRなどVisual Imaging分野 <5602>栗本鉄工所 磁気粘性流体「ソフトMRF」がVR機器向けに応用期待 ■ドローン関連 <3444>菊池製作所 福島県内でドローンを量産開始、操縦者教育も実施 <7272>ヤマハ発動機 産業用無人ヘリコプターを提供、農業分野で応用期待 <7732>トプコン 画像計測ソフトウェアを提供、空中撮影との相性高い <6594>日本電産 専用モーター開発でドローン事業参入 <2667>イメージワン ドローン関連銘柄として代表的な銘柄 <6888>アクモス ドローンを活用した災害防止監視システムなど <6314>石井工作研究所 出資元のモバクリがドローン量産の際に同社技術活用 <3669>モバクリ ドローンを開発販売する子会社を設立 <3653>モルフォ ドローン向けに動画手ブレ補正ソフト活用期待 <6810>日立マクセル ドローン向けリチウムイオン充電地を開発
関連銘柄 30件
2303 東証スタンダード
2,297
11/22 15:30
-25(-1.08%)
時価総額 7,580百万円
地理情報システム(GIS)を活用したシステムの開発・販売等を行う。NET119緊急通報システムが主力。官公庁が主要取引先。映像通報システム「Live119」の導入拡大進める。エクシオグループと業務提携。 記:2024/10/22
2359 東証プライム
1,825
11/22 15:30
+1(0.05%)
時価総額 27,074百万円
独立系ICT企業。IoT(AI)やメディアソリューション等を手掛ける産業技術ソリューション事業が柱。情報サービス、電気機器向け売上比率が高い。高付加価値ソリューションの創出、採用強化による人材確保図る。 記:2024/08/02
2667 東証スタンダード
224
11/22 15:30
+8(3.7%)
時価総額 2,420百万円
医療用画像管理システム、電子カルテ等の販売を行うヘルスケアソリューション事業が柱。各種画像処理・解析ソフトウェア等の販売も手掛ける。地熱発電及び水素事業から撤退。環境配慮型事業の創出などに取り組む。 記:2024/10/20
3444 東証スタンダード
303
11/22 15:30
+3(1%)
時価総額 3,738百万円
精密機器や電気機器、自動車部品向けの試作・金型製品等の製造・販売を行う。装着型ロボットやドローン等のフィールドロボットの開発も手掛ける。ロボット・装置関連製品では受託開発、受託製造の引き合いが拡大傾向。 記:2024/06/03
1,696
11/22 15:30
-5(-0.29%)
時価総額 5,346百万円
LSI半導体製品、画像認識システム等の販売を行う製品事業が主力。IPコアライセンス事業、AI受託開発サービス等のプロフェッショナルサービス事業を展開。セーフティ分野、ロボティクス分野などで新規獲得に注力。 記:2024/07/01
3653 東証グロース
1,662
11/22 15:30
+7(0.42%)
時価総額 8,998百万円
画像処理及びAI技術を用いたソフトウェア開発会社。スマートフォン、半導体、車載、産業IoT向けソフトウェア事業を手掛ける。デンソーなどが主要取引先。ソニーセミコンダクタソリューションズと資本業務提携。 記:2024/10/25
3663 東証プライム
1,337
11/22 15:30
-47(-3.4%)
時価総額 48,494百万円
イラスト・マンガ制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」などのコンテンツ制作ソリューション事業が主力。DC3ソリューション等も。CLIP STUDIO PAINTはサブスク契約が順調に増加。 記:2024/06/25
316
6/26 15:00
+1(0.32%)
時価総額 7,318百万円
移動体通信網及びGPSを活用した移動体管理システムを提供。タクシー配車システムや車両動態管理システムが主力製品。新型ハンディ機の生産体制強化や海外事業展開を図る。IoTやドローンにも注力。自動車関連好調。 記:2018/03/08
3698 東証グロース
770
11/22 15:30
+17(2.26%)
時価総額 4,295百万円
音声・映像のミドルウェア製品「CRIWARE」の開発・販売、サポート等を行う。カラオケや遊技機関連、モビリティ分野等の組込みシステム開発も。クラウドソリューションは大型システム開発案件の受注等で順調。 記:2024/06/13
3741 東証プライム
4,240
11/22 15:30
+40(0.95%)
時価総額 21,709百万円
リアルタイム技術に強みを持つソフトウェア会社。高度交通システム等の社会基盤システム、衛星搭載システム等の宇宙先端システムが主力。社会基盤システムは環境分野、医療・福祉分野など官公庁向け開発が好調続く。 記:2024/06/24
3791 東証スタンダード
2,609
11/22 15:30
+93(3.7%)
時価総額 52,759百万円
アニメ作品の企画・制作を行う映像制作事業が主力。コミック雑誌の企画・製造・販売等を行う出版事業、版権事業等も展開。「SPY×FAMILY」シリーズは配信、関連商品ライセンス・セールスプロモーションが順調。 記:2024/06/09
3858 東証スタンダード
345
11/22 15:30
+8(2.37%)
時価総額 3,608百万円
海外ソフトウェアの輸入販売等を行うソフトウェアディストリビューション事業が柱。自社開発によるデバイス組込み用ソフトウェアの開発、販売等も。ソフトウェア開発品質向上支援ツールの取り扱い拡充などを図る。 記:2024/08/05
3914 東証グロース
3,675
11/22 15:30
-100(-2.65%)
時価総額 24,810百万円
データコントロール事業を展開。クラウドサーバやIoTデバイス等の自動監視、運用を行う。IoTエンジン「NEQTO」を活用したIoTソリューションの提供等も。海外オペレーションの体制強化など先行投資を継続。 記:2024/08/29
3918 東証スタンダード
965
11/22 15:30
+9(0.94%)
時価総額 9,768百万円
自動車関連や家電系組込みソフトウェア開発等を行うPCIソリューションズを中核とする持株会社。組込みPC・コントローラーの製造・販売なども。レスターと資本業務提携。高収益体質へのシフト等に取り組む。 記:2024/08/23
4312 東証スタンダード
1,095
2/8 15:00
+2(0.18%)
時価総額 35,123百万円
製造業支援の解析ソフトをライセンス販売。ITソリューション、ビッグデータ可視化ツール等も。ITソリューションサービス事業は増収。23.12期3Qは増収。富士ソフトがTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2023/12/02
4667 東証スタンダード
1,247
11/22 15:30
-7(-0.56%)
時価総額 6,920百万円
測量用ソフトウェアなどを手掛けるソフトウェア開発会社。愛知県名古屋市に本社。測量計測機器等の販売・保守、自動走行関連に係るシステム受託販売等も行う。新製品の点群CADシステム「ANIST」は好評。 記:2024/10/13
4813 東証プライム
1,319
11/22 15:30
-7(-0.53%)
時価総額 52,276百万円
Whitebox向けネットワークOS等のネットワーク事業、IoT事業、ブラウザコンポーネントの提供等のWebプラットフォーム事業を手掛ける。IoT分野は成長。ネットワーク事業を注力分野に位置付け。 記:2024/10/21
5602 東証プライム
4,105
11/22 15:30
+90(2.24%)
時価総額 52,536百万円
上水道用ダクタイル鉄管の提供等を行うライフライン事業が主力。自動車部品製造の鍛造プレス機等の機械システム事業、産業建設資材事業も。連続式二軸混練機で国内トップシェア。27.3期営業利益80億円目標。 記:2024/06/13
6314 JQスタンダード
320
6/26 15:00
+1(0.31%)
時価総額 2,496百万円
半導体製造後工程装置、個人住宅向けホームエレベータの製造販売などを行う。モバイルクリエイト傘下。ドローン関連。車載用製造装置は受注増。モバイルクリエイトと共同持株会社設立。18年6月27日付けで上場廃止。 記:2018/07/17
6594 東証プライム
2,858
11/22 15:30
-50(-1.72%)
時価総額 3,408,362百万円
総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14
6632 東証プライム
1,478
11/22 15:30
+17.5(1.2%)
時価総額 242,392百万円
カーナビ等の車載機器、無線システム、音響機器等を手掛ける電機メーカー。日本ビクターとケンウッドの経営統合により誕生。中計では26.3期売上高3700億円以上目標。ゲーム・アニメ事業の強化等に取り組む。 記:2024/06/04
6758 東証プライム
2,948
11/22 15:30
-3.5(-0.12%)
時価総額 18,404,653百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6773 東証1部
65
3/26 15:00
±0(0%)
時価総額 125,017百万円
カーナビ等カーエレクトロニクス事業が主力。家電AV機器事業から撤退。車載関連ビジネスの成長等に注力。地図事業を強化。香港投資ファンドの完全子会社化により、同社株は上場廃止予定。19.3期2Qは業績苦戦。 記:2019/01/21
6810 東証プライム
1,667
11/22 15:30
-6(-0.36%)
時価総額 82,843百万円
各種リチウム電池やIoT電源システム、産業用テープ等の機能性部材料、車載用光学部品、理美容機器等を手掛ける。LEDヘッドランプレンズで世界トップシェア。小野事業所に新ライン構築で一次電池の生産能力増強へ。 記:2024/10/20
6879 東証プライム
489
11/22 15:30
+10(2.09%)
時価総額 21,878百万円
映像制作会社。映画やドラマの撮影や編集、字幕・吹替等を行う映像制作技術サービス事業が柱。ハイスピードカメラの販売等も。26.3期売上高1100億円目標。映像コンテンツ事業はデジタル化推進で収益性改善図る。 記:2024/06/09
6888 東証スタンダード
499
11/22 15:30
-2(-0.4%)
時価総額 5,097百万円
ITソリューション事業が主力。自治体のITソリューション、宇宙関連システムなどのSI・ソフトウェア開発等を手掛ける。ITインフラ、ITサービス等も。クラウド分野、消防防災ソリューション分野などに注力。 記:2024/08/06
6925 東証プライム
2,073
11/22 15:30
+18.5(0.9%)
時価総額 222,848百万円
産業用光源メーカー。半導体製造用露光装置や映画館用映像装置、医療・環境・宇宙開発向けなども。映画館向け光源が堅調。だが液晶関連装置や露光装置などが足踏み。新中計では31年3月期に売上高を2000億円超目標。 記:2024/07/24
7272 東証プライム
1,335.5
11/22 15:30
-1(-0.07%)
時価総額 1,403,146百万円
二輪車を主力とするランドモビリティ事業が柱。船外機が主力のマリン事業、ロボティクス事業等も。1955年に日本楽器製造(現ヤマハ)から分離独立。海外売上比率が高い。二輪車はインド、ブラジルで強い需要続く。 記:2024/07/04
7732 東証プライム
1,567.5
11/22 15:30
+15.5(1%)
時価総額 169,890百万円
総合精密光学機器メーカー。服部時計店精工舎の測量機部門を母体として1932年に設立。測量機器、ICT自動化施工システム、眼科用医療機器等を手掛ける。アイケア事業の収益力強化、低採算事業の整理等に取り組む。 記:2024/10/08
7751 東証プライム
5,054
11/22 15:30
+61(1.22%)
時価総額 6,740,838百万円
精密機器大手。1937年設立。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上比率は7割超。商業印刷、産業印刷分野はラインアップ強化図る。 記:2024/10/21